2010/09/17(金) - 16:23
チネリはかつては端正なクロモリフレームと、レースでも数々の勝利を重ね、まるで宝石のような輝きを放っていたイタリアンブランドだ。2011年は新しいカーボンバイクをリリースする。
時代の先端を行くクロモリフレームを産み出してきたチネリも、時代の流れとともに、かつての工房という形態では経営の持続は難しく、今ではパイプメーカーのコロンバスとともに、グルッポというグループの一員だ。
しかし現代のチネリは、レースでの活躍こそ影を潜めるが、大胆なグラフィックとカラーリングで、オシャレ路線をリードするブランドとして知られる。ユーロバイクでも、そのオシャレぶりは飛び抜けて健在だった。
新しいカーボンロード Saettaがデビュー
チネリは2011年に向けて、新しいカーボンロードバイクをデビューさせた。サエッタという名前が与えられたそのニューモデルは、カーボン素材のグレードの違いにより、「サエッタ スプリント」と「サエッタ」の2機種がラインナップ。
サエッタ スプリントは、その名が示す通り、スプリントにも耐えられる剛性が与えられたモデルだ。フレーム形状は大胆にカーブして、複雑につながる形状で、現代の流行をいち早く取り入れる。
大胆に塗り分けを行った自慢のフレームグラフィックも健在で、チネリのブースを華やかに飾っていた。日本での発売も決定し、発表も間近なので、詳しい情報が入り次第、追ってお届けする。
オシャレなクロモリロードレーサー Gazetta
もう一台、チネリのブースを飾っていたのは、クロモリロードレーサーのガゼッタ。「新聞」という名のクラシカルな佇まいを見せるクロモリフレームが特徴で、日本でも人気が出そうなモデルだ。発売が待ち遠しいこちらも、日本での詳細が入り次第お伝えすることにしよう。
photo&report:takashi.Kayaba
edit:Makoto.AYANO
時代の先端を行くクロモリフレームを産み出してきたチネリも、時代の流れとともに、かつての工房という形態では経営の持続は難しく、今ではパイプメーカーのコロンバスとともに、グルッポというグループの一員だ。
しかし現代のチネリは、レースでの活躍こそ影を潜めるが、大胆なグラフィックとカラーリングで、オシャレ路線をリードするブランドとして知られる。ユーロバイクでも、そのオシャレぶりは飛び抜けて健在だった。
新しいカーボンロード Saettaがデビュー
チネリは2011年に向けて、新しいカーボンロードバイクをデビューさせた。サエッタという名前が与えられたそのニューモデルは、カーボン素材のグレードの違いにより、「サエッタ スプリント」と「サエッタ」の2機種がラインナップ。
サエッタ スプリントは、その名が示す通り、スプリントにも耐えられる剛性が与えられたモデルだ。フレーム形状は大胆にカーブして、複雑につながる形状で、現代の流行をいち早く取り入れる。
大胆に塗り分けを行った自慢のフレームグラフィックも健在で、チネリのブースを華やかに飾っていた。日本での発売も決定し、発表も間近なので、詳しい情報が入り次第、追ってお届けする。
オシャレなクロモリロードレーサー Gazetta
もう一台、チネリのブースを飾っていたのは、クロモリロードレーサーのガゼッタ。「新聞」という名のクラシカルな佇まいを見せるクロモリフレームが特徴で、日本でも人気が出そうなモデルだ。発売が待ち遠しいこちらも、日本での詳細が入り次第お伝えすることにしよう。
photo&report:takashi.Kayaba
edit:Makoto.AYANO