ベテラン名選手の訃報が再び…。9月22日(火)、公益財団法人JKAは、諸橋愛(もろはし めぐむ)選手(新潟、79期)が落車負傷を起因とした多臓器不全により逝去したことを発表した。
諸橋選手は9月12日(土)に行われた平安賞in奈良(GIII)の準決勝において落車棄権。同日、奈良市内の病院に緊急搬送されて治療を受けていたが、頚髄損傷による多臓器不全のため、21日(火)午前2時14分に亡くなった。
1977年7月21日生まれで49歳の諸橋選手は、2017年の共同通信社杯競輪(GII)で特別競輪を初制覇し、翌年S級S班に。今年はS級1班に所属し、9月19〜21日開催の同大会にも出場を予定されていたが、奈良での落車により負傷欠場となっていた。これまでに2377走、2023年には通算400勝を達成すると、さらに勝利を重ね435勝、優勝52回。うち、共同通信社杯競輪の他、GIIIも8回優勝を遂げ、今なおGIの出場メンバーに名を連ねるトップレーサーだった。

諸橋愛選手(新潟)(寬仁親王牌2025・3日目第6RS級選抜2着時の記念撮影にて) photo: Yuichiro Hosoda
競輪界では7月にアテネ五輪銀メダリストの伏見俊昭選手(福島、75期)が、競走中の事故を起因に逝去。その悲しみも癒えぬうちに再び涙に暮れることとなった。諸橋選手のご冥福をお祈りすると共に、ご遺族の皆様に心よりお悔やみ申し上げます。
text&photo: Yuichiro Hosoda
諸橋選手は9月12日(土)に行われた平安賞in奈良(GIII)の準決勝において落車棄権。同日、奈良市内の病院に緊急搬送されて治療を受けていたが、頚髄損傷による多臓器不全のため、21日(火)午前2時14分に亡くなった。
1977年7月21日生まれで49歳の諸橋選手は、2017年の共同通信社杯競輪(GII)で特別競輪を初制覇し、翌年S級S班に。今年はS級1班に所属し、9月19〜21日開催の同大会にも出場を予定されていたが、奈良での落車により負傷欠場となっていた。これまでに2377走、2023年には通算400勝を達成すると、さらに勝利を重ね435勝、優勝52回。うち、共同通信社杯競輪の他、GIIIも8回優勝を遂げ、今なおGIの出場メンバーに名を連ねるトップレーサーだった。

競輪界では7月にアテネ五輪銀メダリストの伏見俊昭選手(福島、75期)が、競走中の事故を起因に逝去。その悲しみも癒えぬうちに再び涙に暮れることとなった。諸橋選手のご冥福をお祈りすると共に、ご遺族の皆様に心よりお悔やみ申し上げます。
text&photo: Yuichiro Hosoda