「こんなに感情が込み上げてくるとは思っていなかった」と、ノルウェー国王逝去の日に勝利したアンドレアス・レックネスンは語った。一方、総合首位ポガチャルは「遊びに来ているわけじゃない」と、ライバルからさらにタイムを奪った第7ステージを振り返った。
ステージ優勝 アンドレアス・レックネスン(ノルウェー、ウノエックス・モビリティ)

最終山岳でアタックしたアンドレアス・レックネスン(ノルウェー、ウノエックス・モビリティ) photo:A.S.O.
この勝利が自分にとって何を意味するのか、うまく言葉にするのは難しい。こんなに感情が込み上げてくるとは思っていなかった。ここまでずっと懸命に戦ってきたから、この勝利はすごく大きな意味を持つ。特別な1日となった。
スタートからワウト(ファンアールト)と一緒に行くのは本当にきつかった。彼はものすごく速かったからね。その後トビアス(ヨハンネセン)が追いついてきて、今日は勝てるかもしれないという自信が湧いてきた。あのグループの中で一番登れるのは彼だと思っていたから。最後の登りでは、僕たちのどちらかが抜け出す形にしたかった。トビアスが僕を行かせてくれ、僕に勝つチャンスを与えてくれた。本当に誇らしいし、彼には感謝している。

グランツールで自身初のステージ優勝を果たしたアンドレアス・レックネスン(ノルウェー、ウノエックス・モビリティ) photo:CorVos
フレドリク(ドゥヴァーシュネス)が今年のジロで勝った時、僕もそこにいた。あの勝利も素晴らしかったし、ツールでも僕らは勝ち、今回ブエルタでも勝つことができた。僕たちがチームとしてどれだけ強いか、結果で示していると思う。このチームの一員であることを心から誇りに思う。
今日はチームにとっても、そして国王ハーラル5世が亡くなったノルウェーにとっても特別な1日だった。もちろん、もっと大きな出来事の中では小さなことかもしれない。それでも、今日という日をさらに特別なものにしてくれたと思う。
ステージ2位 トビアス・ヨハンネセン(ノルウェー、ウノエックス・モビリティ)
アンドレアス(レックネスン)に対し、早めに仕掛けるよう伝えた。そうすれば他の選手たちが協力して追うかどうかを見ることができるからね。でも誰も彼についていかなかったので、チームから2人が先頭にいる僕たちにとって完璧な状況になった。
ステージ3位&マイヨプントス ワウト・ファンアールト(ベルギー、ヴィスマ・リースアバイク)

序盤に形成されたワウト・ファンアールト(ベルギー、ヴィスマ・リースアバイク)ら3名による逃げ集団 photo:A.S.O.
いま一番感じているのは脚の痛みだ。今日は逃げに乗るいいチャンスだと思っていた。ジャージを着ていると逃げに潜り込むのはいつも難しいから、「だったら最初から行ってみよう」と思ったんだ。1日中先頭を走り続け、かなり力を使った。最後の登りではその代償を払ったのかもしれない。それでも自分の走りには本当に満足している。今日はすごく調子が良かった。
アンドレアスとはスタートからずっと一緒で、とても頼もしい逃げ仲間だった。最後に彼が勝ち切ったのも嬉しい。本当にこの勝利に値する走りだった。こういう1日は本当に好きなんだ。

マイヨプントスのランキングで首位に立ったワウト・ファンアールト(ベルギー、ヴィスマ・リースアバイク) photo:CorVos
マイヨプントスを(繰り下げで)着ているだけではなく、実際にポイント賞首位に立てたのは嬉しい。いい方向に進んでいると思うし、できるだけ多くのポイントを取っていきたい。ただ、タデイ(ポガチャル)という明確なライバルもいる。最後まで大きな争いになると思うけど、僕はその戦いに向けて準備できている。もしマシュー(ブレナン)までライバルになってくるなら、それはそれで面白い。彼はチームメイトだから、一緒に争えたら嬉しい。でも一番難しいのは、やっぱりタデイを倒すことだろうね。
ステージ8位 エディ・ダンバー(アイルランド、ピナレロQ36.5プロサイクリング)
追走集団では協力が得られなかったので、ルツェンコとヨハンネセンと共に先頭集団を追うことにした。追いついてからは良い協力体制を築くことができた。僕よりも大きなエンジンを持つ4人がいたし、その中から勝者が出たのは嬉しかった。
マイヨロホ タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツXRG)

この日もマイヨロホのリードを広げたタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツXRG) photo:A.S.O.
フェリックス(ガル)が先頭を退いたので、そのまま彼が刻んでいたペースで前に出た。後続がついてこられないのが見えたから、頂上まで踏み続けて総合勢に少しタイム差をつけることができた。僕たちは総合優勝するためにここに来ているのであって、遊びに来ているわけじゃない。
text:Sotaro.Arakawa
photo:CorVos, A.S.O.
ステージ優勝 アンドレアス・レックネスン(ノルウェー、ウノエックス・モビリティ)

この勝利が自分にとって何を意味するのか、うまく言葉にするのは難しい。こんなに感情が込み上げてくるとは思っていなかった。ここまでずっと懸命に戦ってきたから、この勝利はすごく大きな意味を持つ。特別な1日となった。
スタートからワウト(ファンアールト)と一緒に行くのは本当にきつかった。彼はものすごく速かったからね。その後トビアス(ヨハンネセン)が追いついてきて、今日は勝てるかもしれないという自信が湧いてきた。あのグループの中で一番登れるのは彼だと思っていたから。最後の登りでは、僕たちのどちらかが抜け出す形にしたかった。トビアスが僕を行かせてくれ、僕に勝つチャンスを与えてくれた。本当に誇らしいし、彼には感謝している。

フレドリク(ドゥヴァーシュネス)が今年のジロで勝った時、僕もそこにいた。あの勝利も素晴らしかったし、ツールでも僕らは勝ち、今回ブエルタでも勝つことができた。僕たちがチームとしてどれだけ強いか、結果で示していると思う。このチームの一員であることを心から誇りに思う。
今日はチームにとっても、そして国王ハーラル5世が亡くなったノルウェーにとっても特別な1日だった。もちろん、もっと大きな出来事の中では小さなことかもしれない。それでも、今日という日をさらに特別なものにしてくれたと思う。
ステージ2位 トビアス・ヨハンネセン(ノルウェー、ウノエックス・モビリティ)
アンドレアス(レックネスン)に対し、早めに仕掛けるよう伝えた。そうすれば他の選手たちが協力して追うかどうかを見ることができるからね。でも誰も彼についていかなかったので、チームから2人が先頭にいる僕たちにとって完璧な状況になった。
ステージ3位&マイヨプントス ワウト・ファンアールト(ベルギー、ヴィスマ・リースアバイク)

いま一番感じているのは脚の痛みだ。今日は逃げに乗るいいチャンスだと思っていた。ジャージを着ていると逃げに潜り込むのはいつも難しいから、「だったら最初から行ってみよう」と思ったんだ。1日中先頭を走り続け、かなり力を使った。最後の登りではその代償を払ったのかもしれない。それでも自分の走りには本当に満足している。今日はすごく調子が良かった。
アンドレアスとはスタートからずっと一緒で、とても頼もしい逃げ仲間だった。最後に彼が勝ち切ったのも嬉しい。本当にこの勝利に値する走りだった。こういう1日は本当に好きなんだ。

マイヨプントスを(繰り下げで)着ているだけではなく、実際にポイント賞首位に立てたのは嬉しい。いい方向に進んでいると思うし、できるだけ多くのポイントを取っていきたい。ただ、タデイ(ポガチャル)という明確なライバルもいる。最後まで大きな争いになると思うけど、僕はその戦いに向けて準備できている。もしマシュー(ブレナン)までライバルになってくるなら、それはそれで面白い。彼はチームメイトだから、一緒に争えたら嬉しい。でも一番難しいのは、やっぱりタデイを倒すことだろうね。
ステージ8位 エディ・ダンバー(アイルランド、ピナレロQ36.5プロサイクリング)
追走集団では協力が得られなかったので、ルツェンコとヨハンネセンと共に先頭集団を追うことにした。追いついてからは良い協力体制を築くことができた。僕よりも大きなエンジンを持つ4人がいたし、その中から勝者が出たのは嬉しかった。
マイヨロホ タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツXRG)

フェリックス(ガル)が先頭を退いたので、そのまま彼が刻んでいたペースで前に出た。後続がついてこられないのが見えたから、頂上まで踏み続けて総合勢に少しタイム差をつけることができた。僕たちは総合優勝するためにここに来ているのであって、遊びに来ているわけじゃない。
text:Sotaro.Arakawa
photo:CorVos, A.S.O.
Amazon.co.jp