プレミアムパーツブランド、カデックスがグラベルレース向けの新製品を発表した。前後1,280gの軽量性とエアロ性能を高次元で両立したホイール「CADEX Max GXR WheelSystem」、それに合わせて設計されたタイヤ「CADEX GXR Tire」を投入するほか、レースサドル「AMP」「AMP 3D」には新たに155mm幅を追加する。

カデックス CADEX Max GXR WheelSystem (c)カデックス
2019年のデビュー以来、プロチームへの機材供給を通じて空力性能と剛性の作り込みを重ねてきたカデックス。ロードバイク向けにはCADEX Ultra 50やCADEX MAX 40といった、軽量性とエアロ効果を高次元で両立させたモデルを展開し、レースシーンでの信頼を積み上げてきた。今回投入される新シリーズは、そうした開発ノウハウをベースに、高速化・テクニカル化が進むグラベルレース向けのプロダクトだ。
新型ホイールの「CADEX Max GXR WheelSystem」は、アンバウンドグラベルや世界選手権などでパフォーマンスを求めるライダーのために生み出された最高峰モデル。エアロ、コントロール性、耐久性を重視しつつ、前後1,280gという軽量性を達成している。

カーボンエアロフランジとスポークが一体となっている (c)カデックス
ロード用ホイールでも採用されたリム、スポーク、ハブを一つのシステムとして設計するコンセプトを引き継いでいる。スポークとエアロフランジを一体化することで、ホイール中央部に発生しやすい乱流の発生を抑えている。
さらにグラベルタイヤを装着した際にリムとタイヤの境界部の気流が最適になるように内幅25mmに設定。これらの設計によって従来モデルのCADEX AR 35との比較では、空気抵抗を3.74W、回転抵抗を0.87W削減し、システム全体では4.61Wの走行抵抗低減を達成したとしている。

グラベルタイヤにフィットする内幅25mm (c)カデックス
加えて「Wide Guard」テクノロジーによる5mm厚のリムサイドウォールが、リム打ちパンクや衝撃によるダメージのリスクを抑える。カーボンの積層も、必要な部分にのみ高張力素材を配置する独自レイアップにより、重量増を抑えながら耐衝撃性とねじり剛性を高めている。CADEX AR 35との比較では、リアホイールの駆動剛性が19.9%、駆動剛性と重量の比率では18.8%の向上が確認されているという。
リム内部に収められたチタン製ニップルは、泥や水にさらされ続ける過酷なコンディションでも安定した性能を長期間維持できるよう配慮された設計だ。60T面ラチェットを採用したCADEX R3-C60ハブが素早い噛み合いを実現し、オフロード走行時の細かい踏み直しにも即座にリアクションしてくれる。

チタン製のニップルで水などに強い仕様に (c)カデックス
フリーボディはシマノ MSおよびHG、スラム XDRに対応。スラム XD用スペーサーも付属する。Campagnolo N3Wは別売での対応となる。
ホイールと組み合わせて性能を引き出すべく設計されたのが、新型タイヤ「CADEX GXR Tire」だ。25mm内幅のリムに最適化した45Cと50Cのラインアップとなっており、いずれも大きなエアボリュームによるアドバンテージを発揮する。

カデックス CADEX GXR Tire (c)カデックス

サイドショルダーはコーナリンググリップを高めている (c)カデックス
トレッド中央部分は転がり抵抗を抑えたデザインで、CADEX GX 40cと比較して-1.52Wの転がり抵抗削減を実現。ショルダーノブも改良されており、転がり抵抗を損なうことなく、安定したコーナリンググリップを発揮する。しなやかな170TPIケーシングによってトラクション、快適性を高めている。
耐久性の面では、センタートレッド下に配置したRace Shield+と、強化されたX-Shieldサイドウォールを組み合わせた二層構造を採用。軽量性や乗り心地への影響を抑えながら、レースで求められる耐カット性、耐パンク性、耐摩耗性を確保している。

カデックス CADEX AMP SADDLE、AMP 3D SADDLE (c)カデックス
レースサドルの「AMP」「AMP 3D」には新たに155mm幅がラインアップに加わる。145mmに加えてサイズが増えたことで、体格や好みに応じてより自分に合ったサイズを選べるようになった。軽量性とペダリングサポート、快適性を両立したモデルとして支持を集めてきたサドルが選びやすくなっている。
カデックス CADEX Max GXR WheelSystem
リム形式:フックレス
リム素材:カーボン
リムハイト:50mm
リム幅:内幅25mm / 外幅35mm
推奨タイヤサイズ:700x40-57C / 29x1.50-2.25"
フロントハブ:CADEX R3, Centerlock
リアハブ:CADEX R3-C60, Centerlock
ベアリング:CADEXセラミック
フリーボディ互換:Shimano MS(付属)、Shimano HG(付属)、SRAM XDR(付属)、SRAM XD用スペーサー(付属)、Campagnolo N3W(別売)
スポーク:Super Aero Carbon Spoke / DBL(前16本 / 後24本)
ニップル:Hidden Integrated Titanium Nipple
重量:1,280g(前後セット、リムテープ・チューブレスバルブを除く)
価格:638,000円(税込・前後セット) / 286,000円(税込・前) / 352,000円(税込・後)
カデックス CADEX GXR Tire
サイズ(重量):700x45C(490g)、700x50C(530g)
推奨リム幅:25〜30mm
ケーシング:170TPI supple casing
ビード:Kevlar® / Carbon Composite
コンパウンド:GX-S Dual Compound
耐パンク層:Dual Shield(Race Shield+ / X Shield)
価格:13,200円(税込)
カデックス CADEX AMP SADDLE
サイズ(重量):145mm(129g)、155mm(139g)
長さ:245mm
スタックハイト:44mm
レール素材:カーボン(9.5mm)
シェル:Advanced Forged Composite Technology
パッド:Lightweight Reactive Foam + Integrated Particle Flow
価格:44,000円(税込・145mm) / 49,500円(税込・155mm)
カデックス CADEX AMP 3D SADDLE
サイズ(重量):145mm(145g)、155mm(160g)
長さ:245mm
スタックハイト:41mm
レール素材:カーボン(9.5mm)
シェル:Advanced Forged Composite Technology
パッド:G3D Gyroid & Lattice Structure
価格:59,400円(税込・145mm) / 64,900円(税込・155mm)

2019年のデビュー以来、プロチームへの機材供給を通じて空力性能と剛性の作り込みを重ねてきたカデックス。ロードバイク向けにはCADEX Ultra 50やCADEX MAX 40といった、軽量性とエアロ効果を高次元で両立させたモデルを展開し、レースシーンでの信頼を積み上げてきた。今回投入される新シリーズは、そうした開発ノウハウをベースに、高速化・テクニカル化が進むグラベルレース向けのプロダクトだ。
新型ホイールの「CADEX Max GXR WheelSystem」は、アンバウンドグラベルや世界選手権などでパフォーマンスを求めるライダーのために生み出された最高峰モデル。エアロ、コントロール性、耐久性を重視しつつ、前後1,280gという軽量性を達成している。

ロード用ホイールでも採用されたリム、スポーク、ハブを一つのシステムとして設計するコンセプトを引き継いでいる。スポークとエアロフランジを一体化することで、ホイール中央部に発生しやすい乱流の発生を抑えている。
さらにグラベルタイヤを装着した際にリムとタイヤの境界部の気流が最適になるように内幅25mmに設定。これらの設計によって従来モデルのCADEX AR 35との比較では、空気抵抗を3.74W、回転抵抗を0.87W削減し、システム全体では4.61Wの走行抵抗低減を達成したとしている。

加えて「Wide Guard」テクノロジーによる5mm厚のリムサイドウォールが、リム打ちパンクや衝撃によるダメージのリスクを抑える。カーボンの積層も、必要な部分にのみ高張力素材を配置する独自レイアップにより、重量増を抑えながら耐衝撃性とねじり剛性を高めている。CADEX AR 35との比較では、リアホイールの駆動剛性が19.9%、駆動剛性と重量の比率では18.8%の向上が確認されているという。
リム内部に収められたチタン製ニップルは、泥や水にさらされ続ける過酷なコンディションでも安定した性能を長期間維持できるよう配慮された設計だ。60T面ラチェットを採用したCADEX R3-C60ハブが素早い噛み合いを実現し、オフロード走行時の細かい踏み直しにも即座にリアクションしてくれる。

フリーボディはシマノ MSおよびHG、スラム XDRに対応。スラム XD用スペーサーも付属する。Campagnolo N3Wは別売での対応となる。
ホイールと組み合わせて性能を引き出すべく設計されたのが、新型タイヤ「CADEX GXR Tire」だ。25mm内幅のリムに最適化した45Cと50Cのラインアップとなっており、いずれも大きなエアボリュームによるアドバンテージを発揮する。


トレッド中央部分は転がり抵抗を抑えたデザインで、CADEX GX 40cと比較して-1.52Wの転がり抵抗削減を実現。ショルダーノブも改良されており、転がり抵抗を損なうことなく、安定したコーナリンググリップを発揮する。しなやかな170TPIケーシングによってトラクション、快適性を高めている。
耐久性の面では、センタートレッド下に配置したRace Shield+と、強化されたX-Shieldサイドウォールを組み合わせた二層構造を採用。軽量性や乗り心地への影響を抑えながら、レースで求められる耐カット性、耐パンク性、耐摩耗性を確保している。

レースサドルの「AMP」「AMP 3D」には新たに155mm幅がラインアップに加わる。145mmに加えてサイズが増えたことで、体格や好みに応じてより自分に合ったサイズを選べるようになった。軽量性とペダリングサポート、快適性を両立したモデルとして支持を集めてきたサドルが選びやすくなっている。
カデックス CADEX Max GXR WheelSystem
リム形式:フックレス
リム素材:カーボン
リムハイト:50mm
リム幅:内幅25mm / 外幅35mm
推奨タイヤサイズ:700x40-57C / 29x1.50-2.25"
フロントハブ:CADEX R3, Centerlock
リアハブ:CADEX R3-C60, Centerlock
ベアリング:CADEXセラミック
フリーボディ互換:Shimano MS(付属)、Shimano HG(付属)、SRAM XDR(付属)、SRAM XD用スペーサー(付属)、Campagnolo N3W(別売)
スポーク:Super Aero Carbon Spoke / DBL(前16本 / 後24本)
ニップル:Hidden Integrated Titanium Nipple
重量:1,280g(前後セット、リムテープ・チューブレスバルブを除く)
価格:638,000円(税込・前後セット) / 286,000円(税込・前) / 352,000円(税込・後)
カデックス CADEX GXR Tire
サイズ(重量):700x45C(490g)、700x50C(530g)
推奨リム幅:25〜30mm
ケーシング:170TPI supple casing
ビード:Kevlar® / Carbon Composite
コンパウンド:GX-S Dual Compound
耐パンク層:Dual Shield(Race Shield+ / X Shield)
価格:13,200円(税込)
カデックス CADEX AMP SADDLE
サイズ(重量):145mm(129g)、155mm(139g)
長さ:245mm
スタックハイト:44mm
レール素材:カーボン(9.5mm)
シェル:Advanced Forged Composite Technology
パッド:Lightweight Reactive Foam + Integrated Particle Flow
価格:44,000円(税込・145mm) / 49,500円(税込・155mm)
カデックス CADEX AMP 3D SADDLE
サイズ(重量):145mm(145g)、155mm(160g)
長さ:245mm
スタックハイト:41mm
レール素材:カーボン(9.5mm)
シェル:Advanced Forged Composite Technology
パッド:G3D Gyroid & Lattice Structure
価格:59,400円(税込・145mm) / 64,900円(税込・155mm)
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