4度登場した山頂フィニッシュで4勝目を挙げたヨナス・ヴィンゲゴーハンセンは「モチベーションは高かった」と語った。2位のガルや追走に尽力したベルナルなど、選手たちのコメントでジロ第16ステージを振り返る。
ステージ優勝&マリアローザ ヨナス・ヴィンゲゴーハンセン(デンマーク、ヴィスマ・リースアバイク)

プロトンでチームメイトに守られながら走るヨナス・ヴィンゲゴーハンセン(デンマーク、ヴィスマ・リースアバイク) 62: photo:CorVos
レース直後インタビュー
マリアローザ姿での勝利に向け、僕もチームメイトもモチベーションは高かった。もし今日勝てなかったとしても、チャンスはまだあるからこの日を狙ったんだ。最終山岳は厳しくも良い登りで、登坂時間も30分ほどと長かった。そんな中、チームメイトがスタートから集団を牽引し、逃げにチャンスを与えなかった。最終山岳では集団の人数を減らし、勝利で仲間の走りに報いることができた。
─2年前に区間6勝したタデイ・ポガチャルを意識しているか?
していないよ。一日一日を集中して走り、残りのステージをどう戦うかはこれから考える。

マリアローザを着て初の勝利を掴んだヨナス・ヴィンゲゴーハンセン(デンマーク、ヴィスマ・リースアバイク) photo:CorVos
表彰式後インタビュー
スイスのこの辺りは長い時間を過ごしたことがあるエリア。だからこの場所で勝てて特別な思いがある。ジロはあと5日間あり、僕らには様々なオプションがある。例えばダヴィデ(ピガンゾーリ)にはマリアビアンカ(ヤングライダー賞)獲得のチャンスがある。彼は僕のために頑張ってくれているので、チャンスがあれば彼を助けたい。
ステージ2位&総合2位 フェリックス・ガル(オーストリア、デカトロンCMA CGM)

残り6.6km地点でガルを引き離すヨナス・ヴィンゲゴーハンセン(デンマーク、ヴィスマ・リースアバイク) photo:CorVos
これまでの厳しいステージと同様、自分のペースを心がけた。テイメン(アレンスマン)にはアシストとしてベルナルがいたので、勾配が緩やかになる区間で彼らの合流を待った。そして最後はスプリントし、2位に入った。正直、調子はそこまで良くなかった。でもチームメイトのアシストのおかげもあり、3週目の良い開幕となった。
今日は誰がこのレースの主導権を握っているのかが、改めて示された一日だった。ヴィスマも強いし、ヨナスはいつもの走りをしたまで。登りの難易度も予想通りで、気温も高かった。
ステージ5位&総合6位 デレク・ジー(カナダ、リドル・トレック)
今日の走りには満足しており、幸運にも曇っていたので暑さもそこまでではなかった。僕には加速力はないので、自分のペースで登っていたら残り1km地点で追走集団に追いついた。とてつもない難易度である第19、20ステージに向け、自信につながる走りができた。
最終山岳でアレンスマンのアシストを担ったエガン・ベルナル(コロンビア、ネットカンパニー・イネオス)

追走集団を牽引するエガン・ベルナル(コロンビア、ネットカンパニー・イネオス) photo:CorVos
僕らがやらなければならないことは単純明快だった。ヨナスに追いつけないから、ペースを刻みながら登るしかない。テイメン(アレンスマン)は強く、良い走りをした。今後が楽しみな才能あふれる選手だ。そんな彼と一緒に走れて光栄だよ。
18分6秒遅れで総合争いから脱落したジュリオ・ペリツァーリ(イタリア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)
すぐに脚が動かないことに気づいた。だから無理をせず、ダメージを抑えることにした。もちろん、とても失望している。でも失ったタイムを少しでも取り戻すためのステージが2つ残っている。そして最後には厳しいステージが2つ控えており、現時点ではジャイ・ヒンドレーとともに総合表彰台を確保する上で、それらが決定的に重要になる。
text:Sotaro.Arakawa
photo:CorVos, RCS Sport
ステージ優勝&マリアローザ ヨナス・ヴィンゲゴーハンセン(デンマーク、ヴィスマ・リースアバイク)

レース直後インタビュー
マリアローザ姿での勝利に向け、僕もチームメイトもモチベーションは高かった。もし今日勝てなかったとしても、チャンスはまだあるからこの日を狙ったんだ。最終山岳は厳しくも良い登りで、登坂時間も30分ほどと長かった。そんな中、チームメイトがスタートから集団を牽引し、逃げにチャンスを与えなかった。最終山岳では集団の人数を減らし、勝利で仲間の走りに報いることができた。
─2年前に区間6勝したタデイ・ポガチャルを意識しているか?
していないよ。一日一日を集中して走り、残りのステージをどう戦うかはこれから考える。

表彰式後インタビュー
スイスのこの辺りは長い時間を過ごしたことがあるエリア。だからこの場所で勝てて特別な思いがある。ジロはあと5日間あり、僕らには様々なオプションがある。例えばダヴィデ(ピガンゾーリ)にはマリアビアンカ(ヤングライダー賞)獲得のチャンスがある。彼は僕のために頑張ってくれているので、チャンスがあれば彼を助けたい。
ステージ2位&総合2位 フェリックス・ガル(オーストリア、デカトロンCMA CGM)

これまでの厳しいステージと同様、自分のペースを心がけた。テイメン(アレンスマン)にはアシストとしてベルナルがいたので、勾配が緩やかになる区間で彼らの合流を待った。そして最後はスプリントし、2位に入った。正直、調子はそこまで良くなかった。でもチームメイトのアシストのおかげもあり、3週目の良い開幕となった。
今日は誰がこのレースの主導権を握っているのかが、改めて示された一日だった。ヴィスマも強いし、ヨナスはいつもの走りをしたまで。登りの難易度も予想通りで、気温も高かった。
ステージ5位&総合6位 デレク・ジー(カナダ、リドル・トレック)
今日の走りには満足しており、幸運にも曇っていたので暑さもそこまでではなかった。僕には加速力はないので、自分のペースで登っていたら残り1km地点で追走集団に追いついた。とてつもない難易度である第19、20ステージに向け、自信につながる走りができた。
最終山岳でアレンスマンのアシストを担ったエガン・ベルナル(コロンビア、ネットカンパニー・イネオス)

僕らがやらなければならないことは単純明快だった。ヨナスに追いつけないから、ペースを刻みながら登るしかない。テイメン(アレンスマン)は強く、良い走りをした。今後が楽しみな才能あふれる選手だ。そんな彼と一緒に走れて光栄だよ。
18分6秒遅れで総合争いから脱落したジュリオ・ペリツァーリ(イタリア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)
すぐに脚が動かないことに気づいた。だから無理をせず、ダメージを抑えることにした。もちろん、とても失望している。でも失ったタイムを少しでも取り戻すためのステージが2つ残っている。そして最後には厳しいステージが2つ控えており、現時点ではジャイ・ヒンドレーとともに総合表彰台を確保する上で、それらが決定的に重要になる。
text:Sotaro.Arakawa
photo:CorVos, RCS Sport
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