逃げ集団が粘ったブレーデネ・コクサイデ・クラシックは、集団スプリントで決着。ディラン・フルーネウェーヘン(オランダ、ユニベット・ローズ・ロケッツ)が驚異的なトップスピードを披露し、初優勝を飾った。

レース名の通りブレーデネからコクサイデに向かうブレーデネ・コクサイデ・クラシック photo:CorVos
ミラノ〜サンレモの前日である3月20日、ベルギーのフランデレン地方で行われたのがブレーデネ・コクサイデ・クラシック(UCI1.Pro)だ。コースの大半は平坦路だが、中盤には細かなアップダウンが連続する。だが、スプリンターを退けるほどではないため、例年スプリンターズレースとなっている。
前年覇者エドワルト・トゥーンス(ベルギー、リドル・トレック)も出場したが、優勝候補の筆頭に挙がったのはディラン・フルーネウェーヘン(オランダ、ユニベット・ローズ・ロケッツ)だった。ジェイコ・アルウラーからプロチームへ電撃移籍し、今季初戦となった1月のクラシカ・コムニタ・バレンシアナで勝利を飾るスプリンターに注目が集まるなか、3名の逃げ集団が形成された。

プロトンに追い詰められながらも抗う逃げ集団 photo:CorVos
しかし早々と捉まり、今年イン・フランドルフィールズへと名称を変えたヘント〜ウェヴェルヘムでも通る、コース中盤の丘陵地帯で新たに6名の逃げが生まれる。途中、メイン集団では横風による分断が発生。強風は続かなかったためその後プロトンは1つに戻り、再びスプリントを狙うチームが牽引した。
残り2km地点で集団落車もありながら、粘った逃げは残り1.6km地点で吸収された。集団先頭は各チームのアシストによって目まぐるしく入れ替わり、ユニベット・ローズ・ロケッツの先導で最終ストレートへ。そのなかでリドル・トレックのリードアウトの背後を利用し、フルーネウェーヘンが踏み込んだ。
残り50m地点で先頭に立ったフルーネウェーヘンのトップスピードには、パスカル・アッカーマン(ドイツ、ジェイコ・アルウラー)やパヴェル・ビットネル(チェコ、ピクニック・ポストNL)は横に並ぶことすらできない。そしてフルーネウェーヘンはそのままフィニッシュラインを先頭で通過した。

スプリント勝利したディラン・フルーネウェーヘン(オランダ、ユニベット・ローズ・ロケッツ) photo:CorVos

初優勝を飾ったディラン・フルーネウェーヘン(オランダ、ユニベット・ローズ・ロケッツ) photo:CorVos
「1日を通してスピードと緊張感の高いレースだった。皆少し疲れていたと思うが、僕は良い位置を保つことができた。重要だった最終コーナーも良い位置で通過することができ、2年前は少し早すぎるタイミングで、今回は残り200mというちょうどよいタイミングで飛び出すことができた」と、フルーネウェーヘンは振り返っている。
ユニベットが公開している密着動画では、レース前にフルーネウェーヘンがチームバスのなかでストレッチする姿や、フィニッシュ後にチームと喜ぶ様子を見ることができる。

ミラノ〜サンレモの前日である3月20日、ベルギーのフランデレン地方で行われたのがブレーデネ・コクサイデ・クラシック(UCI1.Pro)だ。コースの大半は平坦路だが、中盤には細かなアップダウンが連続する。だが、スプリンターを退けるほどではないため、例年スプリンターズレースとなっている。
前年覇者エドワルト・トゥーンス(ベルギー、リドル・トレック)も出場したが、優勝候補の筆頭に挙がったのはディラン・フルーネウェーヘン(オランダ、ユニベット・ローズ・ロケッツ)だった。ジェイコ・アルウラーからプロチームへ電撃移籍し、今季初戦となった1月のクラシカ・コムニタ・バレンシアナで勝利を飾るスプリンターに注目が集まるなか、3名の逃げ集団が形成された。

しかし早々と捉まり、今年イン・フランドルフィールズへと名称を変えたヘント〜ウェヴェルヘムでも通る、コース中盤の丘陵地帯で新たに6名の逃げが生まれる。途中、メイン集団では横風による分断が発生。強風は続かなかったためその後プロトンは1つに戻り、再びスプリントを狙うチームが牽引した。
残り2km地点で集団落車もありながら、粘った逃げは残り1.6km地点で吸収された。集団先頭は各チームのアシストによって目まぐるしく入れ替わり、ユニベット・ローズ・ロケッツの先導で最終ストレートへ。そのなかでリドル・トレックのリードアウトの背後を利用し、フルーネウェーヘンが踏み込んだ。
残り50m地点で先頭に立ったフルーネウェーヘンのトップスピードには、パスカル・アッカーマン(ドイツ、ジェイコ・アルウラー)やパヴェル・ビットネル(チェコ、ピクニック・ポストNL)は横に並ぶことすらできない。そしてフルーネウェーヘンはそのままフィニッシュラインを先頭で通過した。


「1日を通してスピードと緊張感の高いレースだった。皆少し疲れていたと思うが、僕は良い位置を保つことができた。重要だった最終コーナーも良い位置で通過することができ、2年前は少し早すぎるタイミングで、今回は残り200mというちょうどよいタイミングで飛び出すことができた」と、フルーネウェーヘンは振り返っている。
ユニベットが公開している密着動画では、レース前にフルーネウェーヘンがチームバスのなかでストレッチする姿や、フィニッシュ後にチームと喜ぶ様子を見ることができる。
ブレーデネ・コクサイデ・クラシック2026結果
| 1位 | ディラン・フルーネウェーヘン(オランダ、ユニベット・ローズ・ロケッツ) | 4:27:58 |
| 2位 | パスカル・アッカーマン(ドイツ、ジェイコ・アルウラー) | |
| 3位 | パヴェル・ビットネル(チェコ、ピクニック・ポストNL) | |
| 4位 | ステフェン・デシュハイテニール(ベルギー、ロット・アンテルマルシェ) | |
| 5位 | マックス・カンター(ドイツ、XDSアスタナ) | |
| 6位 | スタニスワフ・アニオコウスキ(ポーランド、コフィディス) | |
| 7位 | ルカ・モッツァート(イタリア、チューダープロサイクリング) | |
| 8位 | アレクシ・ルナール(フランス、コフィディス) | |
| 9位 | ジェゾン・テソン(フランス、トタルエネルジー) | |
| 10位 | ヘルベン・テイッセン(ベルギー、アルペシン・プレミアテック) |
text:Sotaro.Arakawa
photo:CorVos
photo:CorVos
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