Sparkle Oita Racing Teamの阿曽圭佑と黒枝士揮 photo:Tour De Taiwan大きさも高さも世界一の如来の坐像-佛光大仏前からスタート photo:Tour De Taiwan
高雄市内の街並みを抜けていく photo:Tour De Taiwan 台北市から南下中のツール・ド・台湾(UCI2.1)。3日目は台湾南部の高雄市を舞台にした146kmコースで争われた。台湾仏教の中心である佛光山がスタート地となり、中盤の山越えをこなしたら高雄の中心部へ向けてのダウンヒルと平坦路。フィニッシュ予想は逃げ切りもしくは縮小した集団での戦いだ。
第2ステージを制して総合首位に立ったマシュー・フォックス(オーストラリア、ロット・アンテルマルシェ)や山岳賞ジャージを着る留目夕陽(愛三工業レーシングチーム)、アジアンリーダージャージを着る小石祐馬(KINAN Racing Team)らを先頭に現地時間10時スタート。総合争いが僅差であるため、「ボーナスタイムを1秒でも獲って総合成績トップ10入りできるように、関係する全てのアタックに加わった」と振り返る留目を含め、この日は3時間に渡って終始アタックが続く超高速の消耗戦となった。
縦に長く伸びる集団。手前は窪木一茂(Team UKYO) photo:Tour De Taiwan レース中盤ではシモーネ・ラッカニ(イタリア、Team UKYO)や山本元喜(KINAN Racing Team)が抜け出しを試みたものの吸収。2回目の3級山岳を先頭通過したロレンツォ・クアルトゥッチ(イタリア、ブルゴス・ブルペレットBH)の逃げも長く続かず、中間スプリントでのボーナスタイム争いを繰り返しながらフィニッシュへ。最終的に勝負は集団スプリントに持ち込まれた。
集団スプリントを制したマティス・グリゼル(フランス、ロット・アンテルマルシェ) photo:Tour De Taiwan ステージ2連勝をマークした、ロット・アンテルマルシェ photo:Tour De Taiwan ワールドツアーチームの力を見せつけるように、ロット・アンテルマルシェが2ステージ連続勝利。前日も3位に入っていたグリゼルはボーナスタイムを加算し、チームメイトのフォックスから総合リーダージャージを引き継ぐことに成功している。アンドレア・ダマト(イタリア)を従えたままスプリントした寺田は3位。KINANのルカス・カルステンセン(ドイツ)が5位、岡篤志(Astemo 宇都宮ブリッツェン)が9位に入っている。