イタリア・ミラノ発のアイウェアブランド、アルバオプティクスから待望の新モデル”JUMBO”が登場。飛行機をイメージさせる流麗なフォルムの一着を紹介しよう。



アルバオプティクス JUMBO(グロッシークリスタル) (c)ALBA OPTICS

2017年にイタリア・ミラノで創業したアイウェアブランドのアルバオプティクス。「過去の象徴的なデザインを、現代のテクノロジーで昇華させる」をモットーに掲げ、レトロさを持ちつつトレンドを取り入れたデザインのSTRATOSやDELTAを作り出したブランドだ。

そんなアルバオプティクスが約2年の開発期間を経て新作JUMBOをリリースする。JUMBOはブランドを代表するSTRATOSにインスピレーションを受けながらも、より洗練されたデザインへと進化させた待望の新作だ。

より流麗な形状となった新型レンズ (c)ALBA OPTICS

アルバオプティクス JUMBO(ブラック) (c)ALBA OPTICS

JUMBOという名称はジャンボジェット機に由来しており、飛行機の翼を思わせる流線型のテンプルデザインが特徴的。レンズもSTRATOSよりも先細りの形状となり、その造形がエアロや速さをイメージさせる。

またレンズは幅がSTRATOSよりも広く、シャープな形状と相まってエアロダイナミクスも向上している。それでいながら、レンズ全体のサイズはSTRATOSよりも約10%小さくなっており、シャープな印象を引き立てている。もちろん球面レンズとフレームレスデザインによる広くクリアな視界や、レンズ中央の通気口によるベンチレーションなど機能面も充実している。

飛行機のような流線的なフォルムが採用される (c)ALBA OPTICS
テンプルはテレスコピック式の長さ調節が可能 (c)ALBA OPTICS



テンプルはSTRATOSよりもレンズを掴む面積が広く、飛行機の翼のような流線型デザインとなった。4段階で長さ調整が可能な伸縮式テンプルにより、さまざまな頭部サイズや形状に対応し、個々のユーザーに最適なフィット感を提供する。

人間工学に基づいたテンプル形状と先端のラバーグリップは、長時間のライドでも快適な装着感を実現。わずか約26gという軽量性も、長時間の使用での負担を軽減してくれる。

大型の球面レンズで広く、クリアな視界を得る (c)ALBA OPTICS
クリアフレームは見た目の軽さも際立つ (c)ALBA OPTICS



フレームカラーはホワイト、ブラック、グロッシークリスタルの3色展開。レンズは一般的なミラーレンズとして、シルバー系の「ALU」とパープル系の「PLASMA」、そして調光機能を備えたグリーンミラーの「F-LENS BTL」とブルーミラーの「F-LENS FLM」が用意されている。

オプティカルクリップの装着が可能なため、視力矯正が必要なサイクリストにも対応。テンプルエンドにはリフレクティブリーシュ用のアイレットも装備され、実用性も考慮されている。製品には、オリジナルのポーチとクリーニングクロスに加え、リフレクティブリーシュと正規品証明書が付属する。

アルバオプティクス JUMBO(ホワイト) (c)ALBA OPTICS

ミラーレンズモデルは36,300円(税込)、調光ミラーレンズモデルは39,600円(税込)という価格設定で、4月2日より全国の取扱店で発売開始される。



アルバオプティクス JUMBO
フレーム:ホワイト、ブラック、グロッシークリスタル
レンズ:シルバー系ミラーレンズ(ALU)、パープル系ミラーレンズ(PLASMA)、調光グリーンミラーレンズ(F-LENS BTL)、調光ブルーミラーレンズ(F-LENS FLM)
価格:36,300円(税込、ミラーレンズ)、39,600円(税込、調光ミラーレンズ)

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