多くのメーカーや代理店が集ったパーツ合同展示会が今年も開催された。浅草の展示会場を4フロアにわたって貸し切り開催された展示会の中で、目を引いたパーツたちを紹介していきましょう。



ミズタニ自転車 DMTとMETの最新ラインアップがお披露目

ミズタニ自転車はDMTとMETの最新ラインアップがお披露目 photo:Michinari TAKAGI

リドレーやMET、DMT、コンチネンタルなど様々なブランドを取り扱うミズタニ自転車は各ブランドの新製品が並んだ。イタリアンヘルメットブランドのMETはロード用やMTB用などの最新ヘルメットラインアップを展示していた。

ロードモデルのTRENTA MIPSにはグラベルシーンに合うWANDER EDITIONの「Natural Matt」、MANTA MIPSにはグラデーションカラーの「Motion Blur / Matt」などがディスプレイされた。

METはロード用やMTB用などの最新ヘルメットラインアップを展示 photo:Michinari TAKAGI

MANTA MIPSにはグラデーションカラーの「Motion Blur / Matt」 photo:Michinari TAKAGI
DMTのシューズ試着会も行われた photo:Michinari TAKAGI


ファウデはバックパックやサイクルアパレルなど最新ラインアップが並ぶ photo:Michinari TAKAGI

イタリアンシューズブランドであるDMTはフラッグシップシューズ「DMT KR0 EVO」やポガチャルのために開発されたニットシューズ「DMT POGI'S」などの最新シューズラインアップを展示していた。ハーフサイズを数多く展開しているとあってか、DMTのシューズ試着会は大盛況だった。

アウトドアバッグブランドとして知られるファウデはバックパックやサイクルアパレルなど最新ラインアップが展示され、多くの来場者が手に取って、質感や着用感をチェックしていた。



iRC 全15サイズがラインアップされた新しい街乗りタイヤ「URBANMASTER」が登場

1月から発売が開始された新しい街乗りタイヤ「URBANMASTER」 photo:Michinari TAKAGI

日本のタイヤブランドであるiRCのブースには1月から発売が開始された新しい街乗りタイヤ「URBANMASTER」が展示されていた。20/26/27/29インチや700×25C/28C/32C/35C/38Cの豊富なサイズ展開で多種多様なバイクで使用できる。

全15サイズが展開され、多種多様なバイクで使用できる photo:Michinari TAKAGI

自転車用プレミアムチューブに英式の700x23-28Cと700x30-35C、 仏式の700x23-28Cと700x23-28C、700x30-35Cの新たなラインアップが加わった。チューブの肉厚を1.2mmにすることにより、耐パンク性能が向上し、空気の自然漏洩やリム打ちパンク、突き刺しパンクなどに強いチューブだ。



東京ライフ イザドアの最新アパレルやアルバオプティクスのアイウェアを展示

イザドアやアルバオプティクスを取り扱う東京ライフ photo:Michinari TAKAGI

イザドアやアルバオプティクス、アソス、POCなどのサイクルアパレルブランドを多数取り扱っている東京ライフ。スロバキアウェアブランドの「イザドア」は春夏モデルを展示。

イタリアンサングラスブランドの「アルバオプティクス」は、STRATOSやDELTAなどの定番アイウェアが展示されていた。オーダーアイウェアのように、色とりどりなフレームやレンズから選び、好みの組み合わせでアイウェアを購入できるのがポイントだ。シルバーやクリアのフレームが今期のおすすめカラーとのこと。

イザドアは春夏モデルを展示 photo:Michinari TAKAGI
STRATOSやDELTAなどの定番アイウェアが展示されていた photo:Michinari TAKAGI

シルバーやクリアのフレームが一押しとのこと photo:Michinari TAKAGI