サンティーニ　パリ〜ニースとパリ～ルーベを記念する限定コレクションが登場

様々なビッグレースのスポンサーを務めるサンティーニが、太陽のレース、そして北の地獄とそれぞれ呼びならわされるパリ～ニースとパリ～ルーベを記念したアパレルキットを発表した。

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ツール・ド・フランスやブエルタ・ア・エスパーニャなどUCIワールドツアーをサポートするイタリアのウェアブランド"サンティーニ"。競技を統括する国際自転車競技連合UCIのオフィシャルスポンサーも務めており、自転車競技へ大きな貢献を果たしてきたブランドだ。そんなサンティーニが、ヨーロッパレースシーズンの開幕を告げる「パリ～ニース」と、クラシックレースの象徴とも言える「パリ～ルーベ」を記念したコレクションを発表した。

「太陽へ向かうレース」として知られるパリ～ニースをイメージしたコレクションは、スカイブルーをベースとしたホワイトとのマーブルカラーが印象的。各所には太陽をイメージとしたディテールが施された特別なデザインが与えられている。ジャージ、ビブショーツ、ベスト、アンダー、キャップ、グローブ、ソックスが用意されており、春から開幕するサイクリングシーズンを通して着用できるラインアップが揃う。

ジャージはユニセックスのスリムフィットで、エアロかつ快適な着用感を実現。高性能素材を使用し、通気性、収納力、視認性、紫外線保護など充実した機能を有する一品だ。

ビブショーツには、程よいコンプレッションを持つ生地に高い弾性を持つブレースとレッググリッパー、そして快適性に優れたGITevoパッドを採用。あらゆるシーンで最高のパフォーマンスを発揮する。

唯一深い紺色のシンプルなカラーとされたベストは、軽量かつコンパクトに収納できる防風仕様。峠からの下りで体を冷やさないように、背面は通気性のあるメッシュ素材となり、汗冷えを防いでくれる仕様だ。

夏場にぴったりのノースリーブアンダーもまた、ジャージなどと同じデザインを採用。速乾性に優れたテクニカル素材が快適なライドを約束。グローブ、そしてサイクルキャップもスカイブルーのマーブルパターンとされ、統一感のあるコーディネートを約束。

一方、ソックスはホワイトに大会のロゴがカフ部分に入るシンプルなデザインに。軽量なジャカード生地が優れたサポートを提供し、快適な履き心地を実現する。

同時に発表されたパリ～ルーベコレクションは、1992年と翌1993年に優勝したレジェンド、ジルベール・デュクロ＝ラサールに敬意を表してデザインされている。

彼の功績を称えるべく、象徴的なパヴェ区間である「ボン・ジビュス」と近くの踏切にインスピレーションを得たデザインが各アイテムに与えられた。

サイクリングジャージはハーフスリーブとロングスリーブを展開。通気性に優れたハーフスリーブモデルは、ホワイトをベースとする一方、サーマル素材を用いたロングスリーブモデルはブラックをベースとし、それぞれ対照的なデザインとされている。

ビブショーツは左裾にパリ～ルーベコレクションならではモザイクパターンが帯状に配置される。ビブ部分も左右非対称なデザインで、見えない部分でもお洒落な一着へと仕上げられた。

快適なライドに欠かせない高機能アンダーも、パリ～ルーベコレクションは展開する。幾何学的なモノクロのパターンに、赤文字でパリ～ルーベロゴが配置されることで、鮮烈な印象を強めた。

グローブ、そしてサイクルキャップにも同じデザインを採用。一方で、ソックスはブラックをベースに、赤と白のラインが前後に一本ずつ入るシンプルなデザインとされている。

サンティーニがリリースしたレースコレクション、価格は下記リストにて確認してほしい。