2024/12/15(日) - 08:39
プリモシュ・ログリッチ（スロベニア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ）が2025年、ジロ・デ・イタリアとツール・ド・フランスに出場する旨を発表した。またチームは上部と背面に白地の入った新ジャージを公開している。
記者会見に登場したマキシム・ファンヒルス（ベルギー）とプリモシュ・ログリッチ（スロベニア） photo:Red Bull – BORA – hansgrohe
2025年のジロ・デ・イタリアに出場するのは2023年総合優勝者であるログリッチを中心に、2022年覇者のジャイ・ヒンドレー（オーストラリア）と今年総合2位に入ったダニエル・マルティネス（コロンビア）という強力なメンバー。ログリッチはヴォルタ・アン・アルガルヴェ（2月19日〜）とボルタ・ア・カタルーニャ（3月24日〜）を経て、いまだコースが発表されていないジロに向かう。
ツールにはログリッチと共にマルティネスも連続出場を予定。そこにアレクサンドル・ウラソフ（ロシア）が加わり、ブエルタ・ア・エスパーニャはヒンドレーとウラソフを中心に総合優勝を目指す。
レッドブルの代表であるラルフ・デンクは「今年は成功のシーズンとなったが、さらに上を目指したい。ジロでは総合2位になり、ブエルタは総合優勝することができた。そのためグランツールでの総合優勝が明確な目標だ。強力なメンバーであれば達成可能であり、それがチームのモチベーションとなる」と意気込みを語った。
前面上部に白が入った新ジャージ photo:Red Bull – BORA – hansgrohe
背面は全面ホワイトカラーとなった photo:Red Bull – BORA – hansgrohe
ログリッチは総合優勝すれば単独最多記録（5勝）となるブエルタではなく、ジロを選んだ理由を「母国スロベニアの近くを走れたら魅力的だと思ったから。例年ブエルタで（グランツール）シーズンを締めくくっているのだが、ジロを走ればグランツールがあと2つ残っているのも良いと思った」と答えた。
またレッドブルは2025年に向けた新しいジャージデザインを公開。深緑のベースカラーやデザインに大きな変更はなく、上部と背面に白が入った。またジャージブランドをスポーツフルからスペシャライズドにチェンジし、バイクはもちろん、ヘルメットやシューズと合わせてスペシャライズドのキットを使用することになった。
text:Sotaro.Arakawa
photo:Red Bull – BORA – hansgrohe
2025年のジロ・デ・イタリアに出場するのは2023年総合優勝者であるログリッチを中心に、2022年覇者のジャイ・ヒンドレー（オーストラリア）と今年総合2位に入ったダニエル・マルティネス（コロンビア）という強力なメンバー。ログリッチはヴォルタ・アン・アルガルヴェ（2月19日〜）とボルタ・ア・カタルーニャ（3月24日〜）を経て、いまだコースが発表されていないジロに向かう。
ツールにはログリッチと共にマルティネスも連続出場を予定。そこにアレクサンドル・ウラソフ（ロシア）が加わり、ブエルタ・ア・エスパーニャはヒンドレーとウラソフを中心に総合優勝を目指す。
レッドブルの代表であるラルフ・デンクは「今年は成功のシーズンとなったが、さらに上を目指したい。ジロでは総合2位になり、ブエルタは総合優勝することができた。そのためグランツールでの総合優勝が明確な目標だ。強力なメンバーであれば達成可能であり、それがチームのモチベーションとなる」と意気込みを語った。
ログリッチは総合優勝すれば単独最多記録（5勝）となるブエルタではなく、ジロを選んだ理由を「母国スロベニアの近くを走れたら魅力的だと思ったから。例年ブエルタで（グランツール）シーズンを締めくくっているのだが、ジロを走ればグランツールがあと2つ残っているのも良いと思った」と答えた。
またレッドブルは2025年に向けた新しいジャージデザインを公開。深緑のベースカラーやデザインに大きな変更はなく、上部と背面に白が入った。またジャージブランドをスポーツフルからスペシャライズドにチェンジし、バイクはもちろん、ヘルメットやシューズと合わせてスペシャライズドのキットを使用することになった。
text:Sotaro.Arakawa
photo:Red Bull – BORA – hansgrohe
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