2024/03/08(金) - 18:00
3月2~3日(土~日)にかけて、大阪の万博記念公園にて開催された「サイクルモード RIDE OSAKA」。西日本最大のスポーツバイク展示試乗会として人気を集める屋外イベントに多くの来場者が訪れた。その中で見かけた注目のアイテムをレポートしていこう。
暖かくなったかと思えば、冷え込んでみたりと、気難しい表情を見せる2024年の春の幕開け。そんな中でも2日間を通しておおむね好天の下、サイクルモードRIDE OSAKAが今年も開催された。会場となったのは、広大な万博記念公園の中でも広々とした原っぱが広がる東の広場。アウトドアフェスやサイクルキッチンなど同じくテレビ大阪が主催するイベントと並び、週末の万博記念公園を盛り上げた。
会場には、数々のバイクブランドやパーツブランド、そして自転車旅を推す自治体などのブースが出展。最新モデルを一目見ようと2日間を通して多くのサイクリストが訪れた。来場者の実数としては昨年と比べても遜色なく、実際のデータとしても土曜日が約6,600人、日曜が約7,000人、合計で約13,600人が来場した。
さて、サイクルモード RIDE OSAKA最大の特徴は、なんといっても長大な試乗コースだ。広大な万博記念公園の敷地を活かした一周なんと2kmに及ぶ試乗コースには、適度なアップダウンもあり、レーシングバイクはもちろんE-BIKEの実力もしっかり試せるロケーション。天気も良く、気になるバイクの乗り味をしっかり体験できるとあって、多くの方が試乗コースへ繰り出していた。
気になるのは試乗するのにどれだけ待つ必要があるのかというところだが、人気ブランドはしっかりバイクの性能を味わってもらうために事前に試乗予約を受け付けているところも多い。1人30分程度の枠を設定しているブランドが多く、本気で購入を考えている人にとってはじっくりと未来の愛車の性能を味わえる非常に貴重な機会でもある。
そう書くと、新車購入を検討している人向けで初心者お断り!みたいな雰囲気だと感じる方もいるかもしれないが、決してそんなことはない。どちらかと言えば、初心者や家族連れもウェルカムな雰囲気で、初心者講習や木工体験といった企画も用意されている。
更に、隣接した会場で開催されているアウトドアフェスでは様々なキャンプグッズの展示や販売があったり、アクティビティ体験も出来たりと、ファミリーで訪れても誰もが楽しめるようになっている。色んなケータリングカーが並ぶサイクルキッチンでおいしいお昼ご飯をいただけば、気分は楽しいピクニックだ。
最新モデルに興味津々な方も、ちょっとスポーツバイクに興味が出てきたという方も、なんとなれば全然自転車に興味が無いパートナーや子供たちと一緒に行ったとしてもきっと楽しめる、そんな空間が東の広場には広がっていた。
それでは、そんな盛りだくさんな2日間の様子をフォトレポートでお伝えしていこう。
ここまでたくさん写真を載せてきましたが、まだまだサイクルモードライドOSAKAでは多くのブースが魅力的なプロダクトを展示していました。ですので、vol.2へと続きます!
text&photo:Naoki Yasuoka
暖かくなったかと思えば、冷え込んでみたりと、気難しい表情を見せる2024年の春の幕開け。そんな中でも2日間を通しておおむね好天の下、サイクルモードRIDE OSAKAが今年も開催された。会場となったのは、広大な万博記念公園の中でも広々とした原っぱが広がる東の広場。アウトドアフェスやサイクルキッチンなど同じくテレビ大阪が主催するイベントと並び、週末の万博記念公園を盛り上げた。
会場には、数々のバイクブランドやパーツブランド、そして自転車旅を推す自治体などのブースが出展。最新モデルを一目見ようと2日間を通して多くのサイクリストが訪れた。来場者の実数としては昨年と比べても遜色なく、実際のデータとしても土曜日が約6,600人、日曜が約7,000人、合計で約13,600人が来場した。
さて、サイクルモード RIDE OSAKA最大の特徴は、なんといっても長大な試乗コースだ。広大な万博記念公園の敷地を活かした一周なんと2kmに及ぶ試乗コースには、適度なアップダウンもあり、レーシングバイクはもちろんE-BIKEの実力もしっかり試せるロケーション。天気も良く、気になるバイクの乗り味をしっかり体験できるとあって、多くの方が試乗コースへ繰り出していた。
気になるのは試乗するのにどれだけ待つ必要があるのかというところだが、人気ブランドはしっかりバイクの性能を味わってもらうために事前に試乗予約を受け付けているところも多い。1人30分程度の枠を設定しているブランドが多く、本気で購入を考えている人にとってはじっくりと未来の愛車の性能を味わえる非常に貴重な機会でもある。
そう書くと、新車購入を検討している人向けで初心者お断り!みたいな雰囲気だと感じる方もいるかもしれないが、決してそんなことはない。どちらかと言えば、初心者や家族連れもウェルカムな雰囲気で、初心者講習や木工体験といった企画も用意されている。
更に、隣接した会場で開催されているアウトドアフェスでは様々なキャンプグッズの展示や販売があったり、アクティビティ体験も出来たりと、ファミリーで訪れても誰もが楽しめるようになっている。色んなケータリングカーが並ぶサイクルキッチンでおいしいお昼ご飯をいただけば、気分は楽しいピクニックだ。
最新モデルに興味津々な方も、ちょっとスポーツバイクに興味が出てきたという方も、なんとなれば全然自転車に興味が無いパートナーや子供たちと一緒に行ったとしてもきっと楽しめる、そんな空間が東の広場には広がっていた。
それでは、そんな盛りだくさんな2日間の様子をフォトレポートでお伝えしていこう。
ここまでたくさん写真を載せてきましたが、まだまだサイクルモードライドOSAKAでは多くのブースが魅力的なプロダクトを展示していました。ですので、vol.2へと続きます!
text&photo:Naoki Yasuoka
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