アルカンシェルや世界選手権オマージュのウェアが多数登場　サンティーニのUCI公認アパレル

UCIのオフィシャルスポンサーを務めるイタリアのウェアブランド"サンティーニ"が、アルカンシェルや世界選手権をテーマとしたウェアとアクセサリーをリリース。ジャージやキッズ用ウェア、iPhoneカバーなどバラエティに富むラインアップを紹介しよう。

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ツール・ド・フランスやブエルタ・ア・エスパーニャなどUCIワールドツアーをサポートするイタリアのウェアブランド"サンティーニ"。競技を統括する国際自転車競技連合UCIのオフィシャルスポンサーも務めており、自転車競技への貢献大きなブランドだ。

そんなサンティーニからUCI公認アイテムが複数登場する。コレクションの基本となるのは世界中の競技者から認められるアルカンシェルで彩ったウェアやアクセサリーで、過去の世界選手権をイメージした特別モデルを含め、69のアイテムが用意されている。本記事の末尾に一覧を記載するため、一度チェックしてもらいたい。

数多ある製品の中で一際輝くのは世界選手権の優勝者に渡されるアルカンシェルのジャージだ。胸元に虹色が彩られる定番デザインはキッズや赤ちゃん用が用意されているため、プレゼントにも最適。他にもサイクリングキャップやネックウォーマー、グローブ、ソックスなど様々なアイテムにアルカンシェルが彩られている。

UCIコレクションの中で際立つ存在が世界選手権の100周年記念モデルの半袖ジャージとベースレイヤーだ。基本的なデザインはアルカンシェルと同様なのだが、全体に世界選手権優勝者の名前が敷き詰められた特別な1着に仕上がっている。マーク・カヴェンディッシュやパオロ・ベッティーニらの名前も確認できるため、お気に入りの選手を見つけてみても面白そうだ。

アルカンシエルだけではなくUCIウィメンズワールドツアーのリーダージャージとベストヤングライダージャージや、普段使いしやすいシンプルデザインのコローレジャージも注目だ。コローレジャージはジッパー部分だけがアルカンシエルとしたさりげないアクセントが魅力。他にもシンプルデザインのピュアロングスリーブジャージもラインアップされている。

また過去に開かれた世界選手権のポスターに着想を得て、グラフィックを再構築したウェアも登場。1962年のサロ大会、1968年のイモラ大会、1973年のバルセロナ大会、1982年のグッドウッド大会、1986年のコロラド大会がピックアップされており、それぞれにジャージやベースレイヤー、Tシャツなどが用意されている。

グルーブジャケットやイリデクルーネック、イリデフーディ、各種Tシャツなどカジュアルウェアや、キャップ、ヘッドバンド、iPhoneカバー、紐付きバッグ、スカーフ、ノートブックなどアクセサリーも充実。各製品の一覧と価格は以下をチェックしてもらいたい。