2024/02/23(金) - 12:00
トラックのアジア選手権2日目に日本チームが参戦したのはエリート男女のスプリントとエリート男女エリミネーション、ジュニア男子ケイリン、ジュニア男子スクラッチ。決勝まで開催されたエリート男女エリミネーションで今村駿介と梶原悠未が共に優勝を挙げている。
2周ごとに最後尾の選手が除外(エリミネーション)されていき、最後に残った2人がスプリントで争うエリミネーションレース。今村駿介は14名が参加した男子エリートレースで最後まで残り、ニキータ・ツヴェトコフ(ウズベキスタン)を下して勝利した。今村にとっては2022年に続くエリミネーションアジア王者戴冠だ。
「昨日の疲れも若干感じていましたが、レースをよく見て走ることができました。しっかり練習できていたし、自信を持って走れば問題ないと思っていました」と言う今村。本日開催の3日目は、昨年取りこぼしてしまったスクラッチで今大会3個目の金メダルを見据えている。
女子エリミネーションで、力強く、そして圧倒的なレース運びを披露したのが梶原悠未だった。フアン・ティンイン(台湾)やリー・シーウィン(香港)を相手に「自信をもった走り」で圧勝。「無事に優勝できて嬉しいです。自信を持って走り切ることができました。ネイションズカップや世界選手権でもこの走りを、しっかりと自信を持って、積極的に出せるよう頑張りたいと思います」と語り、男女ともにエリミネーション金メダルという好結果に繋げている。
エリート男子スプリントには小原佑太と山﨑賢人が出場した。山﨑は3本目までもつれ込んだ2回戦で敗退し、小原は危なげなく通過。明日の準決勝へ進出した。エリート女子ではBMX出身の酒井亜樹が2回戦まで順調に勝ち上がり(1回戦は水谷彩奈と対戦)翌日の準決勝へと駒を進めた。
ジュニア男子ケイリンでは丸山留依と髙橋奏多が共に決勝戦に進んだものの、髙橋が落車し、回避でロスした丸山は4位。残念ながらメダル獲得には手が届かなかった。また、ジュニア男子スクラッチの三浦一真は6位でレースを終えている。
2周ごとに最後尾の選手が除外(エリミネーション)されていき、最後に残った2人がスプリントで争うエリミネーションレース。今村駿介は14名が参加した男子エリートレースで最後まで残り、ニキータ・ツヴェトコフ(ウズベキスタン)を下して勝利した。今村にとっては2022年に続くエリミネーションアジア王者戴冠だ。
「昨日の疲れも若干感じていましたが、レースをよく見て走ることができました。しっかり練習できていたし、自信を持って走れば問題ないと思っていました」と言う今村。本日開催の3日目は、昨年取りこぼしてしまったスクラッチで今大会3個目の金メダルを見据えている。
女子エリミネーションで、力強く、そして圧倒的なレース運びを披露したのが梶原悠未だった。フアン・ティンイン(台湾)やリー・シーウィン(香港)を相手に「自信をもった走り」で圧勝。「無事に優勝できて嬉しいです。自信を持って走り切ることができました。ネイションズカップや世界選手権でもこの走りを、しっかりと自信を持って、積極的に出せるよう頑張りたいと思います」と語り、男女ともにエリミネーション金メダルという好結果に繋げている。
エリート男子スプリントには小原佑太と山﨑賢人が出場した。山﨑は3本目までもつれ込んだ2回戦で敗退し、小原は危なげなく通過。明日の準決勝へ進出した。エリート女子ではBMX出身の酒井亜樹が2回戦まで順調に勝ち上がり(1回戦は水谷彩奈と対戦)翌日の準決勝へと駒を進めた。
ジュニア男子ケイリンでは丸山留依と髙橋奏多が共に決勝戦に進んだものの、髙橋が落車し、回避でロスした丸山は4位。残念ながらメダル獲得には手が届かなかった。また、ジュニア男子スクラッチの三浦一真は6位でレースを終えている。
トラックアジア選手権2024 エリミネーション 男子エリート結果
1位 | 今村駿介 |
2位 | ニキータ・ツヴェトコフ(ウズベキスタン) |
3位 | ラミス・ディンムハメトフ(カザフスタン) |
トラックアジア選手権2024 エリミネーション 女子エリート結果
1位 | 梶原悠未 |
2位 | リー・シーウィン(香港) |
3位 | フアン・ティンイン(台湾) |
トラックアジア選手権2024 ジュニア男子ケイリン結果
1位 | ブンマ・ノラセッタァーダ(タイ) |
4位 | 丸山留依 |
6位 | 髙橋奏多 |
トラックアジア選手権2024 ジュニア男子スクラッチ結果
6位 | 三浦一真 |
photo:JCF
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