2024/01/15(月) - 10:32
シクロクロス全日本選手権2日目ダイジェストレポート。男子U23と男女ジュニア、そしてU17とU15で新チャンピオンが誕生。男子U23では副島達海(大阪産業大学)が昨年覇者の柚木伸元 (日本大学)を下して優勝。男女ジュニア、 男女U15も新王者が誕生した。

男子U23 18人のスタートダッシュでホールショットを決めたのは中島渉(MiNERVA-asahi) photo:Makoto AYANO
次代を担う若者たちのU23クラスは11時10分スタート。午後にかけて予報よりも気温が高くなっていきつつも、路面はまだ凍結した箇所も多く各選手は直前までタイヤ選択に悩むことになる。

サンドセクションではパワーを見せた副島達海(大阪産業大学)が先頭に立つ photo:Makoto AYANO
18人のスタートダッシュでホールショットを決めたのは中島渉(MiNERVA-asahi)だったが、サンドセクションではパワーを見せた副島達海(大阪産業大学)が先頭に立つ。砂さばきの名手柚木伸元 (日本大学)が続き、三段坂からのキャンバーでやや2人がリードする。

2連シケインでも華麗にバニーホップを決める副島達海(大阪産業大学) photo:Makoto AYANO
テクニカルセクションを抜け、踏みが必要な平坦区間に入ると副島が一気に後続を離し始める。キャンバーに向かう舗装路で1周目にすでに12秒程度の差を開き、早々に独走態勢に持ち込んだ。

副島達海を追う柚木伸元 (日本大学)、高橋翔(TeensMAP)ら photo:Makoto AYANO
柚木伸元に続くのはU23初年度となるジュニアMTBアジア&日本チャンピオンの高橋翔(TeensMAP)、中島渉、長島慧明(北桑田高校)の4人。期待される鈴木来人 (OnebyESU-ICV)は落車とメカトラブルで出鼻をくじかれ、追走を強いられる形に。

キャンバーでジャックナイフターンを決め観客をわかせた副島達海(大阪産業大学) photo:Makoto AYANO
下りキャンバーの180°ターンでは後輪を浮かしながら進路を変えるジャックナイフターンを披露し、ギャラリーを喜ばせる副島。テクニックに秀でる柚木は砂場やアップダウンの林間セクションなどでの走りが光るが、差を詰めるまでには至らない。

男子U23 サンドセクションを軽快にこなす柚木伸元 (日本大学) photo:Makoto AYANO 
3位は高橋翔を振り切った鈴木来人 (OnebyESU-ICV) photo:Makoto AYANO
完璧な走りで魅せた副島は柚木に36秒差をつけ、ウィニングポーズの表現の豊かさとともにフィニッシュ。関西クロスのサポーターたちに祝福されると歓喜の涙と笑顔を見せた。

圧倒的な勝利を飾った副島達海(大阪産業大学) photo:Makoto AYANO
副島「この全日本にしっかりあわせて来ました。朝に試走した状態から路面状況が変わってくることを予想して、スタート前にはかなり緊張していました。勝つことを考え、いつもより口数が少なくなって(笑)。予想しないポイントで滑ったりしましたが落ち着いて最小限のロスにとどめました。もう少し起伏がきつくなると柚木選手が得意とするコースなんですが、ここ宇都宮はテクニカルかつ踏んでいくパワーも必要なコースなので自分の強みが出せました」。

「たつーみ」応援バナーを手に勝利を噛みしめる副島達海(大阪産業大学) photo:Makoto AYANO
男子ジュニア

男子ジュニアのスタート photo:Makoto AYANO
男子ジュニアは予想どおり優勝経験豊富な成田光志(学校法人石川高等学校)と野嵜然新(弱虫ペダルサイクリングチーム)の東北と関東の両雄一騎打ちに。抜け出た2人の状態で最初から積極的にリードする成田が徐々に野嵜との差を広げ、野崎に51秒差をつけて勝利した。

男子ジュニア キャンバーで成田光志(学校法人石川高等学校)が野嵜然新(弱虫ペダルサイクリングチーム)をリードする photo:Makoto AYANO

男子ジュニアを制した成田光志(学校法人石川高等学校) photo:Makoto Ayano
男子U17

男子U17 スタート photo:Makoto AYANO

男子U17 4人のパックを山田駿太郎(TEAM GRM)がリードする photo:Makoto AYANO

男子U17 独走に持ち込んだ山田駿太郎(TEAM GRM)が優勝 photo:Makoto AYANO
男子U15

男子U15スタート photo:Makoto AYANO

男子U15 サンドセクションで先頭を切る伊藤隆聖(Sonic-Racing) photo:Makoto AYANO

男子U15 伊藤隆聖(Sonic-Racing)が勝利 photo:Makoto AYANO
女子ジュニア

女子ジュニア 日吉愛華(Teamまるいち)と西原夕華(北桑田高校)の2人きりの闘いだ photo:Makoto AYANO

女子ジュニア 日吉愛華(Teamまるいち)が昨年に続く連覇の勝利 photo:Makoto AYANO
女子U17

女子U17 日吉彩華 (Teamまるいち)がホールショット photo:Makoto AYANO

女子U17 サンドセクションを軽快にこなす日吉彩華 (Teamまるいち) photo:Makoto AYANO

女子U17 日吉彩華 (Teamまるいち)が昨年のU15からの連覇の勝利 photo:Makoto AYANO
女子U15

女子U15 皆木海音 (AVENTURA VICTORIA RACING)がリードする photo:Makoto AYANO

女子U15 終盤に追い上げた齋藤結陽 (Limited Team 846)が勝利 photo:Makoto AYANO

次代を担う若者たちのU23クラスは11時10分スタート。午後にかけて予報よりも気温が高くなっていきつつも、路面はまだ凍結した箇所も多く各選手は直前までタイヤ選択に悩むことになる。

18人のスタートダッシュでホールショットを決めたのは中島渉(MiNERVA-asahi)だったが、サンドセクションではパワーを見せた副島達海(大阪産業大学)が先頭に立つ。砂さばきの名手柚木伸元 (日本大学)が続き、三段坂からのキャンバーでやや2人がリードする。

テクニカルセクションを抜け、踏みが必要な平坦区間に入ると副島が一気に後続を離し始める。キャンバーに向かう舗装路で1周目にすでに12秒程度の差を開き、早々に独走態勢に持ち込んだ。

柚木伸元に続くのはU23初年度となるジュニアMTBアジア&日本チャンピオンの高橋翔(TeensMAP)、中島渉、長島慧明(北桑田高校)の4人。期待される鈴木来人 (OnebyESU-ICV)は落車とメカトラブルで出鼻をくじかれ、追走を強いられる形に。

下りキャンバーの180°ターンでは後輪を浮かしながら進路を変えるジャックナイフターンを披露し、ギャラリーを喜ばせる副島。テクニックに秀でる柚木は砂場やアップダウンの林間セクションなどでの走りが光るが、差を詰めるまでには至らない。


完璧な走りで魅せた副島は柚木に36秒差をつけ、ウィニングポーズの表現の豊かさとともにフィニッシュ。関西クロスのサポーターたちに祝福されると歓喜の涙と笑顔を見せた。

副島「この全日本にしっかりあわせて来ました。朝に試走した状態から路面状況が変わってくることを予想して、スタート前にはかなり緊張していました。勝つことを考え、いつもより口数が少なくなって(笑)。予想しないポイントで滑ったりしましたが落ち着いて最小限のロスにとどめました。もう少し起伏がきつくなると柚木選手が得意とするコースなんですが、ここ宇都宮はテクニカルかつ踏んでいくパワーも必要なコースなので自分の強みが出せました」。

男子ジュニア

男子ジュニアは予想どおり優勝経験豊富な成田光志(学校法人石川高等学校)と野嵜然新(弱虫ペダルサイクリングチーム)の東北と関東の両雄一騎打ちに。抜け出た2人の状態で最初から積極的にリードする成田が徐々に野嵜との差を広げ、野崎に51秒差をつけて勝利した。


男子U17



男子U15



女子ジュニア


女子U17



女子U15


シクロクロス全日本選手権2024 男子U23、男女ジュニア&U17&U15結果
男子U23 | |
1位 | 副島達海(大阪産業大学) |
2位 | 柚木伸元 (日本大学) |
3位 | 鈴木来人 (OnebyESU-ICV) |
4位 | 高橋翔(TeensMAP) |
5位 | 長島慧明(北桑田高校) |
6位 | 永野昇海(イナーメ信濃山形) |
男子ジュニア | |
1位 | 成田光志(学校法人石川高等学校) |
2位 | 野嵜然新(弱虫ペダルサイクリングチーム) |
3位 | 松井颯良(Sonic-Racing) |
男子U17 | |
1位 | 山田駿太郎(TEAM GRM) |
2位 | 中仙道侑毅(ATHLETE FARM MTB CLUB) |
3位 | 三上将醐(アスリチューン・CORAGGIO KAWANISHI U-19) |
男子U15 | |
1位 | 伊藤隆聖(Sonic-Racing) |
2位 | 郷津輝(Dream Seeker Jr. Racing Team) |
3位 | 飯島大也 |
女子ジュニア | |
1位 | 日吉愛華(Teamまるいち) |
2位 | 西原夕華(北桑田高校) |
女子U17 | |
1位 | 日吉彩華 (Teamまるいち) |
2位 | 綱嶋凛々音 (TEAM GRM) |
3位 | 小林碧 (ProRide) |
女子U15 | |
1位 | 齋藤結陽 (Limited Team 846) |
2位 | 皆木海音 (AVENTURA VICTORIA RACING) |
3位 | 野口依央 |
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