2023/10/21(土) - 22:19
Jプロツアー第16戦「かすみがうらタイムトライアル」は、金子宗平(群馬グリフィンレーシングチーム)が優勝し、昨年に続き大会2連覇を達成した。2位は松田祥位(チームブリヂストンサイクリング)、3位は伊藤恭(群馬グリフィンレーシングチーム)となった。
Jプロツアー第16戦は、今シーズン唯一の個人タイムトライアル。日本で2番目に大きい湖・霞ヶ浦の湖畔に設定された1周3.7kmのフラットコースでのタイムを競う。前半は4つのコーナーが連続するテクニカルセクション、後半は緩やかなカーブとストレートが1km以上続くスピードに乗れるセクションで構成される。遮蔽物が少なく、風の影響を受けやすいロケーションだが、Jプロツアーのレースが行われた午後はほぼ無風に近い状態で全ての選手が走った。
出走54名中、中盤にスタートした松田祥位(チームブリヂストンサイクリング)が、昨年優勝の金子宗平(群馬グリフィンレーシングチーム)のタイム4分45秒を上回る4分40秒をマークして暫定トップに立つ。その後スタートした伊藤恭(群馬グリフィンレーシングチーム)が4分43秒、昨年2位の山本哲央(チームブリヂストンサイクリング)が4分44秒576を出して続くが、松田のタイムはなかなか塗り替えられない。
スタート順終盤に入り、金子がスタート。2022年のタイムトライアル全日本チャンピオンは松田のタイムを約4秒上回る4分36秒を叩き出してフィニッシュ。金子の後はトップタイムの更新は出ず、昨年に続き大会2連覇。6月の第8戦「群馬CSCロードレース6月大会」以来今シーズン2勝目を挙げた。
Jプロツアー第16戦は、今シーズン唯一の個人タイムトライアル。日本で2番目に大きい湖・霞ヶ浦の湖畔に設定された1周3.7kmのフラットコースでのタイムを競う。前半は4つのコーナーが連続するテクニカルセクション、後半は緩やかなカーブとストレートが1km以上続くスピードに乗れるセクションで構成される。遮蔽物が少なく、風の影響を受けやすいロケーションだが、Jプロツアーのレースが行われた午後はほぼ無風に近い状態で全ての選手が走った。
出走54名中、中盤にスタートした松田祥位(チームブリヂストンサイクリング)が、昨年優勝の金子宗平(群馬グリフィンレーシングチーム)のタイム4分45秒を上回る4分40秒をマークして暫定トップに立つ。その後スタートした伊藤恭(群馬グリフィンレーシングチーム)が4分43秒、昨年2位の山本哲央(チームブリヂストンサイクリング)が4分44秒576を出して続くが、松田のタイムはなかなか塗り替えられない。
スタート順終盤に入り、金子がスタート。2022年のタイムトライアル全日本チャンピオンは松田のタイムを約4秒上回る4分36秒を叩き出してフィニッシュ。金子の後はトップタイムの更新は出ず、昨年に続き大会2連覇。6月の第8戦「群馬CSCロードレース6月大会」以来今シーズン2勝目を挙げた。
Jプロツアー第16戦 かすみがうらタイムトライアル 結果(3.7km)
1位 | 金子宗平(群馬グリフィンレーシングチーム) | 4分36秒063 |
2位 | 松田祥位(TEAM BRIDGESTONE Cycling) | 4分40秒971 |
3位 | 伊藤 恭(群馬グリフィンレーシングチーム) | 4分43秒279 |
4位 | 山本哲央(TEAM BRIDGESTONE Cycling) | 4分44秒576 |
5位 | 内田宇海(弱虫ペダルサイクリングチーム) | 4分47秒757 |
6位 | 伊澤将也(CIEL BLEU KANOYA) | 4分48秒230 |
text&photo:Satoru Kato
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