ジャパンカップの2日間を締めくくる「2023ジャパンカップアフターパーティー〜ジャパンプロレーサーファン大感謝祭」が、レース終了後の宇都宮市内で開催された。4年ぶりに復活したパーティーの模様をフォトレポートする。



ジャパンカップ出場の国内チームが集まったアフターパーティー photo:Satoru Kato

ジャパンカップはコロナ禍による2年連続の中止を経て昨年3年ぶりに復活。しかしアフターパーティーは開催されず、今年4年ぶりに復活することになった。今年のジャパンカップに出場した国内チーム7チームと日本ナショナルチーム、さらにリュブリャナ・グスト・サンティックの計9チームが参加し、大雨の中最後まで声援を送ったファンと交流を楽しんだ。

宇都宮市の佐藤市長がジャパンカップ盛況のお礼を述べる photo:Satoru Kato
大会アンバサダーのダミアーノ・クネゴ氏による日本語での「カンパイ」でパーティースタート photo:Satoru Kato


用意された料理はあっという間に参加者の胃の中へ・・・ photo:Satoru Kato

会の冒頭、宇都宮市の佐藤市長が2日間で計12万人以上と過去最高の観客動員数となった今大会の御礼を述べ、大会アンバサダーのダミアーノ・クネゴ氏による日本語の「カンパイ」でパーティーがスタート。用意された料理は、雨中の観戦で疲弊した参加者の胃袋の中へ瞬く間に消えていった。

「居酒屋栗村」に日本ナショナルチームで出場した若手3名が来店 photo:Satoru Kato

畑中勇介(キナンレーシングチーム)のサインをゲット! photo:Satoru Kato
こちらは鈴木譲(愛三工業レーシングチーム)のゼッケンとサインをゲット photo:Satoru Kato


ヴィクトワール広島のレオネル・キンテロと久保田悠介もパーティーを楽しむ photo:Satoru Kato

リュブリャナ・グスト・サンティックのメンバーもパーティーに参加 photo:Satoru Kato
清水裕輔監督(JCLチーム右京)はファンから日本酒をプレゼントされる photo:Satoru Kato


パーティーの目玉である抽選会には、出席した各チームが景品を提供。サイン入りのゼッケンやナンバープレート、サコッシュやボトルなどのチームグッズが当選者に贈られた。

マリオな皆様はレバンテフジ静岡のグッズをゲット photo:Satoru Kato
宇都宮ブリッツェンからはサイン入りバッグ photo:Satoru Kato


キナンレーシングチームからはサイン入りチームサコッシュなど photo:Satoru Kato
大会アンバサダーのダミアーノ・クネゴがその場でサインしたスタッフジャンパーも抽選会の景品に photo:Satoru Kato


クリテリウム優勝のエドワード・トゥーンスと、ロード優勝のルイ・コスタがカメラにサインした際のプレート photo:Satoru Kato

グストのロードバイクを当てた今年一番の強運の持ち主はこの方 photo:Satoru Kato

さらに、クリテリウム優勝のエドワード・トゥーンスと、ロード優勝のルイ・コスタがライブ中継のカメラにサインした際のレンズガードや、超目玉のグストの完成車ロードバイクなども景品として出品され、強運の持ち主に贈られた。

日本には思い入れがあると言うダミアーノ・クネゴ「また来年日本に来たい」 photo:Satoru Kato
ワールドチームばかりの集団に残った岡本隼(愛三工業レーシングチーム)を今中大介氏が褒めちぎる photo:Satoru Kato


最後は草場啓吾(愛三工業レーシングチーム)の一本締めでお開き photo:Satoru Kato

終了予定時間を過ぎるほど盛況のジャパンカップ・アフターパーティーは、草場啓吾(愛三工業レーシングチーム)の一本締めでお開き。また来年、宇都宮でお会いしましょう!


text&photo:Satoru Kato

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