2023/10/13(金) - 17:39
ジャパンカップ開幕を控え、熱気高まる宇都宮。前日木曜日に現地入りした選手たちは古賀志林道のコースへ向かい身体を暖めた。日本のファンたちに迎えられ、レースに向けて調子を整える選手たちの様子をお伝えします。

チーム揃って一番に試走に出かけたのはコフィディス photo:Makoto AYANO

2年連続出場のギヨーム・マルタン(フランス、コフィディス) photo:Makoto AYANO 
急遽出場が決まったルイ・コスタ(ポルトガル、アンテルマルシェ・サーカス・ワンティ) photo:Makoto AYANO
記念すべき開催30回目。今年も宇都宮を熱狂に包み込むジャパンカップが帰ってきた。1990年に宇都宮で開催されたロード世界選手権のメモリアル大会として1992年に始まった大会は、今年2023年が30年目の節目の年。それを祝うかのように、宇都宮には例年以上に豪華な有力チームとメンバーが集結している。

初出場のイスラエル・プレミアテック photo:Makoto AYANO

ジャパンカップ初出場のクリストファー・フルーム(イギリス、イスラエル・プレミアテック) photo:Makoto AYANO 
チーム・スカイのジャージにサインをするクリストファー・フルーム(イギリス、イスラエル・プレミアテック) photo:Makoto AYANO

念入りにサドル高を合わせるジューリオ・チッコーネ(イタリア、リドル・トレック) photo:Makoto AYANO 
ジャパンカップクリテリウム2連覇中のエドワード・トゥーンス(ベルギー、リドル・トレック) photo:Makoto AYANO

今年も意気込み高くジャパンカップにやってきたリドル・トレック photo:Makoto AYANO

フランスで買ったリドル(スーパーマーケット)のショッピングバッグを持参したファン photo:Makoto AYANO 
昨年のジャパンカップで2位だったアンドレア・ピッコロ(イタリア、EFエデュケーション・イージーポスト) photo:Makoto AYANO

スロベニアのリュブリャナ・グスト・サンティックはもはやレギュラー出場チーム photo:Makoto AYANO
金曜の天気は朝から晴れ。選手たちは午前10時頃より身支度を整えてホテルニューイタヤのロビーに姿を表し、次々に森林公園へと向かった。

新城幸也率いるバーレーン・ヴィクトリアスが赤川ダムを行く photo:Makoto AYANO

クリストファー・フルーム率いるイスラエル・プレミアテックが赤川ダムを行く photo:Makoto AYANO

昨年の優勝チーム、EFエデュケーション・イージーポストが古賀志林道を登る photo:Makoto AYANO

KOMポイントは新たな装飾でジャパンカップを迎える photo:Makoto AYANO

古賀志林道をファンたちと登るジュリアン・アラフィリップ(フランス、スーダル・クイックステップ) photo:Makoto AYANO

クリストファー・フルーム率いるイスラエル・プレミアテックが古賀志林道を登る photo:Makoto AYANO

ニコロー・ブラッティ(イタリア、バーレーン・ヴィクトリアス)がKOMポイントでフィニッシュポーズ photo:Makoto AYANO

昨年のジャパンカップで2位だったアンドレア・ピッコロ(イタリア、EFエデュケーション・イージーポスト) photo:Makoto AYANO

KOMへと追い込んで走ったクリス・フルーム(イギリス、イスラエル・プレミアテック) photo:Makoto AYANO
森林公園周回コースの古賀志林道の頂上にはKOMポイントの装飾が実施され、自転車や徒歩で登った日本の熱心なファンたちが手作りした様々な応援グッズで選手たちを迎えた。思えば昨年のジャパンカップは新型コロナ感染防止対策としてバブル形式がとられ、原則ファンたちと選手の接触は避けられたが、今年は待望の”平常通り”開催となる。

初出場のスーダル・クイックステップ 古賀志林道KOMポイントにて photo:Makoto AYANO

KOMポイントで選手たちを待つ女性ファンたち photo:Makoto AYANO 
サインするイラン・ファン・ウィルデル(ベルギー、スーダル・クイックステップ) photo:Makoto AYANO

アラフィリップにはすごい人だかりができる photo:Makoto AYANO 
プリントTシャツにアラフィリップのサインを貰って満足の女性ファン photo:Makoto AYANO
スーダル・クイックステップはメンバーがコースを走るのが初めてということで念入りに試走。しかしKOMポイントでは待ち構えていたファンたちと交流するためにストップし、取り囲むファンたちのサインのリクエストに応えるなど、ファンサービスにつとめた。

熱心な女性ファンに囲まれ満足げなジュリアン・アラフィリップ(フランス、スーダル・クイックステップ) photo:Makoto AYANO

KOMポイントでファンたちに迎えられたスーダル・クイックステップ photo:Makoto AYANO

アラフィリップ&スーダル・クイックステップを手作りグッズで迎えたファン photo:Makoto AYANO

「このTシャツ手作りなんだよ、名前が入ってる。驚いた!」とジュリアン・アラフィリップ(フランス、スーダル・クイックステップ) photo:Makoto AYANO

感涙にむせぶファンに感動しているジュリアン・アラフィリップ) photo:Makoto AYANO 
オリジナルデザインのTシャツとグッズ、バナーで迎えたスーダル・クイックステップのファン photo:Makoto AYANO
スーパースターのジュリアン・アラフィリップの人気はさすがに高く、サイン攻めですぐに人垣ができるほど。そしてファンの手作りのTシャツやバナー、写真集など、応援グッズのレベルの高さにアラフィリップも驚いていた。

大勢のファンたちに囲まれたスーダル・クイックステップの選手たち photo:Makoto AYANO
「こんなにも熱く歓迎されるなんて本当に嬉しくて、早くも素晴らしいジャパンカップ体験になっている。この日のことは一生忘れないだろう」とはコース試走中にアラフィリップから出た心からの言葉だ。
text&photo:Makoto AYANO



記念すべき開催30回目。今年も宇都宮を熱狂に包み込むジャパンカップが帰ってきた。1990年に宇都宮で開催されたロード世界選手権のメモリアル大会として1992年に始まった大会は、今年2023年が30年目の節目の年。それを祝うかのように、宇都宮には例年以上に豪華な有力チームとメンバーが集結している。









金曜の天気は朝から晴れ。選手たちは午前10時頃より身支度を整えてホテルニューイタヤのロビーに姿を表し、次々に森林公園へと向かった。









森林公園周回コースの古賀志林道の頂上にはKOMポイントの装飾が実施され、自転車や徒歩で登った日本の熱心なファンたちが手作りした様々な応援グッズで選手たちを迎えた。思えば昨年のジャパンカップは新型コロナ感染防止対策としてバブル形式がとられ、原則ファンたちと選手の接触は避けられたが、今年は待望の”平常通り”開催となる。





スーダル・クイックステップはメンバーがコースを走るのが初めてということで念入りに試走。しかしKOMポイントでは待ち構えていたファンたちと交流するためにストップし、取り囲むファンたちのサインのリクエストに応えるなど、ファンサービスにつとめた。






スーパースターのジュリアン・アラフィリップの人気はさすがに高く、サイン攻めですぐに人垣ができるほど。そしてファンの手作りのTシャツやバナー、写真集など、応援グッズのレベルの高さにアラフィリップも驚いていた。

「こんなにも熱く歓迎されるなんて本当に嬉しくて、早くも素晴らしいジャパンカップ体験になっている。この日のことは一生忘れないだろう」とはコース試走中にアラフィリップから出た心からの言葉だ。
text&photo:Makoto AYANO
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