2023/10/21(土) - 12:02
その美しさから「球美(くみ)の島」と呼ばれる冲縄の離島、久米島を走る「シュガーライド久米島」。離島の魅力たっぷりで、初心者からロングライド派まで満足できるコースとおもてなしで満足させてくれるリゾートライドが11回目の開催を迎える。現在参加者募集中だ。
沖縄本島から空路でおよそ30分の距離にある離島、久米島。古民家や沖縄らしい自然を始めとして、古き良き琉球の文化を現在に色濃く伝える島は、古来より"球美(くみ)の島"と呼ばれてきた。そんな久米島で開催されるのが「シュガーライド久米島」だ。
島1周はおよそ23kmと短いながら、島の隅々までを味わい尽くす絶妙なコース設定で楽しませてくれるのがシュガーライドの特徴だ。アップダウンに富んだ島の道路を使うため、アスリートコースの部を走れば名前のように甘いライドとはいかず、アスリートでさえたっぷり満足させてくれる大会だ。
そんなシュガーライド久米島はコロナ禍を経て昨年より復活。今大会で11回目を迎えることとなった。90kmのアスリートコース、45kmのぐるっと一周コース、そして35kmのぐるっと一周らくらくコースの3部門、そしてプレイベントとして「島人とビーチクリーン」が用意される。
久米島は小さいながら変化に富んでいる島だ。メイン会場となるのはリゾートホテル久米アイランド。久米島空港の脇を抜け、気持ちのいい海岸線を飛ばした先の海沿いにある、久米島一の風光明媚スポット「ミーフガー」はアスリートコースなら何度も訪れることになる。島の南側は穏やかな海岸線沿いに走ることになるが、北海岸線では海風が強く吹けば日本海を思わせるほどの荒波がたつことも。
花の咲くだるま山林道を走りぬけ、「レッドカーペット区間」と呼ばれる厳しい勾配の坂道を越え、自衛隊駐屯地の敷地内を通る特別許可をもらって到達する島の最高標高地点の宇江城(うえぐすく)は標高310m。太平洋に向けて展望の開けた比屋定バンタから「はての浜」を眺め、ちゅらフクギの並木と、味わいある民家集落を走り抜ける。アップダウンの厳しいアーラ林道は、桜並木のトンネルを抜ける厳しくも美しい小路だ。
90kmコースではこのように走りごたえのある坂も登場するが、ぐるっと1周コースでは厳しめの坂はカットされ、より楽しく走れるように。そして、更に初心者におすすめなのが観光バス付のぐるっと1周らくらくコース。こちらは完全に坂を取り除き、気持ち良いところだけを楽しんで走れるようにした特別企画となっている。
久米島がサイクルイベントに向いている理由はいくつかある。まずはコース上にある信号がたった2つのみということから分かる通り、普段から交通量が少ないこと。そして大会日は島をあげての協力でサイクリストの走りやすさと安全に配慮してくれるのだ。
そして、美味しく・楽しいのは各エイドステーションに用意される補給食の数々。過去の大会では、あったかいぜんざい(しるこ)や、ドラゴンボールという名の揚げ団子、汗で失われる塩分の補給に「球美の塩(海洋深層水の塩)」、糖分補給にはサトウキビ。そしてクレープ菓子のような「ぽーぽー焼き」など、島ならではのグルメがたくさん用意されていた。今年のエイドステーションで何が用意されるかは当日走ってのお楽しみだ。
そして大会終了後にはふれあいパーティーが開催される。場所や内容などは現在調整中とのことだが、過去のアフターパーティは沖縄ならではの「カチャーシー」を踊り、皆でグルメに舌鼓を打つ楽しいひと時となっていた。
また来年も久米島に帰ってきたくなるような、そんな1日を過ごせるシュガーライド久米島は現在参加者を募集中。申し込みはPeatixより受付中となっており。申し込み期間は10月末まで。アスリートコースとぐるっと一周コースはそれぞれ100名の定員となり、観光バス付のぐるっと一周らくらくコースは10名限定となっているため、気になる方はお早めに。
第11回 シュガーライド久米島 開催概要
開催日:2023年11月25日(土)・26日(日)
参加費: アスリートコース 9,500円
ぐるっと1周コース 7,500円
ぐるっと1周らくらくコース 9,500円
沖縄本島から空路でおよそ30分の距離にある離島、久米島。古民家や沖縄らしい自然を始めとして、古き良き琉球の文化を現在に色濃く伝える島は、古来より"球美(くみ)の島"と呼ばれてきた。そんな久米島で開催されるのが「シュガーライド久米島」だ。
島1周はおよそ23kmと短いながら、島の隅々までを味わい尽くす絶妙なコース設定で楽しませてくれるのがシュガーライドの特徴だ。アップダウンに富んだ島の道路を使うため、アスリートコースの部を走れば名前のように甘いライドとはいかず、アスリートでさえたっぷり満足させてくれる大会だ。
そんなシュガーライド久米島はコロナ禍を経て昨年より復活。今大会で11回目を迎えることとなった。90kmのアスリートコース、45kmのぐるっと一周コース、そして35kmのぐるっと一周らくらくコースの3部門、そしてプレイベントとして「島人とビーチクリーン」が用意される。
久米島は小さいながら変化に富んでいる島だ。メイン会場となるのはリゾートホテル久米アイランド。久米島空港の脇を抜け、気持ちのいい海岸線を飛ばした先の海沿いにある、久米島一の風光明媚スポット「ミーフガー」はアスリートコースなら何度も訪れることになる。島の南側は穏やかな海岸線沿いに走ることになるが、北海岸線では海風が強く吹けば日本海を思わせるほどの荒波がたつことも。
花の咲くだるま山林道を走りぬけ、「レッドカーペット区間」と呼ばれる厳しい勾配の坂道を越え、自衛隊駐屯地の敷地内を通る特別許可をもらって到達する島の最高標高地点の宇江城(うえぐすく)は標高310m。太平洋に向けて展望の開けた比屋定バンタから「はての浜」を眺め、ちゅらフクギの並木と、味わいある民家集落を走り抜ける。アップダウンの厳しいアーラ林道は、桜並木のトンネルを抜ける厳しくも美しい小路だ。
90kmコースではこのように走りごたえのある坂も登場するが、ぐるっと1周コースでは厳しめの坂はカットされ、より楽しく走れるように。そして、更に初心者におすすめなのが観光バス付のぐるっと1周らくらくコース。こちらは完全に坂を取り除き、気持ち良いところだけを楽しんで走れるようにした特別企画となっている。
久米島がサイクルイベントに向いている理由はいくつかある。まずはコース上にある信号がたった2つのみということから分かる通り、普段から交通量が少ないこと。そして大会日は島をあげての協力でサイクリストの走りやすさと安全に配慮してくれるのだ。
そして、美味しく・楽しいのは各エイドステーションに用意される補給食の数々。過去の大会では、あったかいぜんざい(しるこ)や、ドラゴンボールという名の揚げ団子、汗で失われる塩分の補給に「球美の塩(海洋深層水の塩)」、糖分補給にはサトウキビ。そしてクレープ菓子のような「ぽーぽー焼き」など、島ならではのグルメがたくさん用意されていた。今年のエイドステーションで何が用意されるかは当日走ってのお楽しみだ。
そして大会終了後にはふれあいパーティーが開催される。場所や内容などは現在調整中とのことだが、過去のアフターパーティは沖縄ならではの「カチャーシー」を踊り、皆でグルメに舌鼓を打つ楽しいひと時となっていた。
また来年も久米島に帰ってきたくなるような、そんな1日を過ごせるシュガーライド久米島は現在参加者を募集中。申し込みはPeatixより受付中となっており。申し込み期間は10月末まで。アスリートコースとぐるっと一周コースはそれぞれ100名の定員となり、観光バス付のぐるっと一周らくらくコースは10名限定となっているため、気になる方はお早めに。
第11回 シュガーライド久米島 開催概要
開催日:2023年11月25日(土)・26日(日)
参加費: アスリートコース 9,500円
ぐるっと1周コース 7,500円
ぐるっと1周らくらくコース 9,500円
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