2023/07/23(日) - 09:00
ティボー・ピノが勝利に迫ったツール・ド・フランス第20ステージ。復調したタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)が区間2勝目を飾り、ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ)が自身2度目の総合優勝に王手をかけた。
第110回ツール・ド・フランスも残すところあと2日。この日の舞台はここまで巡ってきたフランス5大山脈の最後を飾るヴォージュ山脈で、133.5kmという短い距離に6つのカテゴリー山岳が詰め込まれた、獲得標高差3,600mのタフなステージだ。
ベルフォールを出発した選手たちはまず2級山岳バロン・ダルザス(距離11.5km/平均5.2%)で脚ならし。2つの2級山岳と3級山岳シュルト峠から18kmのダウンヒルを経て、一呼吸をおく間もなく1級山岳プチ・バロン(距離9.3km/平均8.1%)を登る。そして10kmの下りの後に、2023年ツール最後の1級山岳プラツァーヴァーゼル(距離7.1km/平均8.4%)に突入する。
勾配が9%と6〜7%の区間が交互に現れる登坂は、頂上手前に10.4%の急斜面が登場。しかしフィニッシュはその頂上ではなく、そこから緩斜面と平坦路の8.2kmを進んだ先にある。
スタート地点であるベルフォールには総合2位と7分35秒差をつけたヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ)が先頭で並んだ。そして午後1時45分にスタートが切られると、2日連続で敢闘賞に輝いたヴィクトル・カンペナールツがヤスペル・デブイスト(共にベルギー、ロット・デスティニー)と2人でファーストアタックを決めた。
しかしその逃げが長く続くことはなく、最初の2級山岳バロン・ダルザスの登りでリドル・トレックが先導するメイン集団に吸収される。そしてマッズ・ピーダスンとマティアス・スケルモース(共にデンマーク、リドル・トレック)の牽引から、マイヨアポワ(山岳賞ジャージ)を着るジュリオ・チッコーネ(イタリア)が2級山岳を先頭通過してポイントを加算。山岳ランキング2位のフェリックス・ガル(オーストリア、AG2Rシトロエン)が争わなかったため、チッコーネが最終的なマイヨアポワ獲得を大きく引き寄せた。
2級山岳の下りに入り、ジュリアン・アラフィリップ(スーダル・クイックステップ)とアクセル・ジングレ(コフィディス)の飛び出しを見送ったメイン集団では、総合4位につけるカルロス・ロドリゲス(スペイン、イネオス・グレナディアーズ)と9位セップ・クス(アメリカ、ユンボ・ヴィスマ)が落車する。共に顔から血を流す怪我を負ったものの、無事に再スタートを切っている。
アタックと吸収を繰り返す動きの中では、集団前方に位置していたヴィンゲゴーが意図せず先頭の16名グループに入るシーンも。しかしヴィンゲゴーはワレン・バルギル(フランス、アルケア・サムシック)に諭されるようにプロトンへと下がり、レース先頭ではこの日2つ目の2級山岳もスケルモースのアシストを受けたチッコーネがトップ通過。その頃までに7名となった先頭集団には、現役最後のツールで区間優勝を目指すティボー・ピノ(フランス、グルパマFDJ)の姿があった。
そしてピノをアシストするべく、フランス王者ヴァランタン・マドゥアス(グルパマFDJ)がリゴベルト・ウラン(コロンビア、EFエデュケーション・イージーポスト)らと共に先頭集団にジョイン。そうして10名で落ち着いた逃げグループに対し、プロトンはUAEチームエミレーツがリードを1分前後の差に留める、タイトな集団コントロールを見せた。
チッコーネは3つ目の2級山岳と続く3級山岳シュルト峠も先頭で通過。そして頂上でガッツポーズを見せたチッコーネが、1992年のクラウディオ・キアプッチ以来となるイタリア人のマイヨアポワ獲得を確定させた。
18kmのダウンヒルを経て、逃げの10名はプロトンから1分17秒のリードのまま1級山岳プチ・バロン(距離9.3km/平均8.1%)に突入する。マドゥアスがペースを上げ、ピノとバルギルという2人のフレンチクライマーとトーマス・ピドコック(イギリス、イネオス・グレナディアーズ)が追従。そして頂上まで5.5km地点でピノがペースを上げ、大歓声のプチ・バロン頂上を単独で通過した。
単独先頭に立ったピノにフランス国内が沸くなか、10kmの下りをこなしたピノは1級山岳プラツァーヴァーゼル(距離7.1km/平均8.4%)の登りに入る。それをバルギルとピドコックが20秒差で追い、更に1分20秒遅れで最終登坂に突入したプロトンはラファウ・マイカ(ポーランド、UAEチームエミレーツ)のハイペースで人数を絞っていく。
一方でプロトンにいたダヴィド・ゴデュ(フランス、グルパマFDJ)は直前の下りで落車するシーンも。しかし総合10位につけるゴデュに大きな怪我はなく、トップから5分7秒遅れの24位でフィニッシュしている。
そしてマイカがピノとのタイムを50秒まで縮め、頂上まで5kmを残した地点でポガチャルがアタック。左手首の怪我や不調を感じさせないキレのある飛び出しにはヴィンゲゴーが反応し、牽制でペースが緩んだ2人にガルが一気に追いつく。ガルはそのまま2人を抜き去ろうと加速したものの、ポガチャルとヴィンゲゴーがピッタリと後ろにつく。その後3名はピノを捉えたバルギルとピドコックら先頭集団に合流し、1級山岳の頂上手前で6名の精鋭集団が形成された。
しかし、ここまで力を使い逃げ続けたピノたちとポガチャルらの脚の差は歴然で、ガルが作るペースにピノが脱落し、バルギルとピドコックも遅れていく。そしてガルを先頭に1級山岳プラツァーヴァーゼルの頂上を越え、再び牽制に入った先頭集団にアダム・イェーツ(イギリス、UAEチームエミレーツ)とサイモン・イェーツ(イギリス、ジェイコ・アルウラー)がジョイン。ポガチャルが最終盤でアシストを得る状況のなか、アダム・イェーツを先頭にフラムルージュ(1km)を通過した。
残り200mの最終コーナーでヴィンゲゴーが先に仕掛け、すかさずポガチャルが反応。ここまでマイヨジョーヌを争ってきた2人が横並びで最終ストレートに突入する。マイヨジョーヌの確定を更なる勝利で祝うべく踏み込んだヴィンゲゴー。しかしポガチャルのスピードはヴィンゲゴーを上回り、先頭でフィニッシュラインに達したポガチャルは雄叫びを上げ、全身で喜びを爆発させた。
第16ステージの個人タイムトライアルでヴィンゲゴーにタイムを奪われ、翌第17ステージの超級山岳ラ・ロズ峠で失速したポガチャル。しかし、復活と呼べる走りで区間2勝目を飾ったポガチャルは「今日、ようやく自分本来の力が戻ってきた。苦しかったあの数日間から一転、スタートからフィニッシュまで調子が良かった。そして掴んだこの勝利が本当に嬉しいよ。登りでアダム(イェーツ)を待ち、最後は彼のリードアウトから勝つことができた」とコメントした。
また、今大会の思い出を聞かれると「一番の思い出は楽しかったチームバスの中の雰囲気だ。一方、最悪だったのはロズ峠でマルク・ソレルが心配そうに僕を見る目線かな(笑)」と、変わらぬポガチャルらしさで勝利者インタビューを締めくくった。
ステージ優勝したポガチャルがボーナスタイム-10秒を獲得し、フィニッシュ直前にガルに抜かれたヴィンゲゴーは3位(-4秒獲得)でフィニッシュ。そのためリードが7分35秒から7分29秒まで縮まったものの、ヴィンゲゴーが2年連続2回目となるマイヨジョーヌ(総合優勝)を手中に収めた。
また序盤に落車したロドリゲスはトップから52秒遅れの12位だったため、サイモン・イェーツが逆転して総合4位に。その同じ落車によりクスが大幅に遅れたことにより、総合9位にゴデュ、総合10位にギヨーム・マルタン(フランス、コフィディス)が入っている。
第110回ツール・ド・フランスも残すところあと2日。この日の舞台はここまで巡ってきたフランス5大山脈の最後を飾るヴォージュ山脈で、133.5kmという短い距離に6つのカテゴリー山岳が詰め込まれた、獲得標高差3,600mのタフなステージだ。
ベルフォールを出発した選手たちはまず2級山岳バロン・ダルザス(距離11.5km/平均5.2%)で脚ならし。2つの2級山岳と3級山岳シュルト峠から18kmのダウンヒルを経て、一呼吸をおく間もなく1級山岳プチ・バロン(距離9.3km/平均8.1%)を登る。そして10kmの下りの後に、2023年ツール最後の1級山岳プラツァーヴァーゼル(距離7.1km/平均8.4%)に突入する。
勾配が9%と6〜7%の区間が交互に現れる登坂は、頂上手前に10.4%の急斜面が登場。しかしフィニッシュはその頂上ではなく、そこから緩斜面と平坦路の8.2kmを進んだ先にある。
スタート地点であるベルフォールには総合2位と7分35秒差をつけたヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ)が先頭で並んだ。そして午後1時45分にスタートが切られると、2日連続で敢闘賞に輝いたヴィクトル・カンペナールツがヤスペル・デブイスト(共にベルギー、ロット・デスティニー)と2人でファーストアタックを決めた。
しかしその逃げが長く続くことはなく、最初の2級山岳バロン・ダルザスの登りでリドル・トレックが先導するメイン集団に吸収される。そしてマッズ・ピーダスンとマティアス・スケルモース(共にデンマーク、リドル・トレック)の牽引から、マイヨアポワ(山岳賞ジャージ)を着るジュリオ・チッコーネ(イタリア)が2級山岳を先頭通過してポイントを加算。山岳ランキング2位のフェリックス・ガル(オーストリア、AG2Rシトロエン)が争わなかったため、チッコーネが最終的なマイヨアポワ獲得を大きく引き寄せた。
2級山岳の下りに入り、ジュリアン・アラフィリップ(スーダル・クイックステップ)とアクセル・ジングレ(コフィディス)の飛び出しを見送ったメイン集団では、総合4位につけるカルロス・ロドリゲス(スペイン、イネオス・グレナディアーズ)と9位セップ・クス(アメリカ、ユンボ・ヴィスマ)が落車する。共に顔から血を流す怪我を負ったものの、無事に再スタートを切っている。
アタックと吸収を繰り返す動きの中では、集団前方に位置していたヴィンゲゴーが意図せず先頭の16名グループに入るシーンも。しかしヴィンゲゴーはワレン・バルギル(フランス、アルケア・サムシック)に諭されるようにプロトンへと下がり、レース先頭ではこの日2つ目の2級山岳もスケルモースのアシストを受けたチッコーネがトップ通過。その頃までに7名となった先頭集団には、現役最後のツールで区間優勝を目指すティボー・ピノ(フランス、グルパマFDJ)の姿があった。
そしてピノをアシストするべく、フランス王者ヴァランタン・マドゥアス(グルパマFDJ)がリゴベルト・ウラン(コロンビア、EFエデュケーション・イージーポスト)らと共に先頭集団にジョイン。そうして10名で落ち着いた逃げグループに対し、プロトンはUAEチームエミレーツがリードを1分前後の差に留める、タイトな集団コントロールを見せた。
チッコーネは3つ目の2級山岳と続く3級山岳シュルト峠も先頭で通過。そして頂上でガッツポーズを見せたチッコーネが、1992年のクラウディオ・キアプッチ以来となるイタリア人のマイヨアポワ獲得を確定させた。
18kmのダウンヒルを経て、逃げの10名はプロトンから1分17秒のリードのまま1級山岳プチ・バロン(距離9.3km/平均8.1%)に突入する。マドゥアスがペースを上げ、ピノとバルギルという2人のフレンチクライマーとトーマス・ピドコック(イギリス、イネオス・グレナディアーズ)が追従。そして頂上まで5.5km地点でピノがペースを上げ、大歓声のプチ・バロン頂上を単独で通過した。
単独先頭に立ったピノにフランス国内が沸くなか、10kmの下りをこなしたピノは1級山岳プラツァーヴァーゼル(距離7.1km/平均8.4%)の登りに入る。それをバルギルとピドコックが20秒差で追い、更に1分20秒遅れで最終登坂に突入したプロトンはラファウ・マイカ(ポーランド、UAEチームエミレーツ)のハイペースで人数を絞っていく。
一方でプロトンにいたダヴィド・ゴデュ(フランス、グルパマFDJ)は直前の下りで落車するシーンも。しかし総合10位につけるゴデュに大きな怪我はなく、トップから5分7秒遅れの24位でフィニッシュしている。
そしてマイカがピノとのタイムを50秒まで縮め、頂上まで5kmを残した地点でポガチャルがアタック。左手首の怪我や不調を感じさせないキレのある飛び出しにはヴィンゲゴーが反応し、牽制でペースが緩んだ2人にガルが一気に追いつく。ガルはそのまま2人を抜き去ろうと加速したものの、ポガチャルとヴィンゲゴーがピッタリと後ろにつく。その後3名はピノを捉えたバルギルとピドコックら先頭集団に合流し、1級山岳の頂上手前で6名の精鋭集団が形成された。
しかし、ここまで力を使い逃げ続けたピノたちとポガチャルらの脚の差は歴然で、ガルが作るペースにピノが脱落し、バルギルとピドコックも遅れていく。そしてガルを先頭に1級山岳プラツァーヴァーゼルの頂上を越え、再び牽制に入った先頭集団にアダム・イェーツ(イギリス、UAEチームエミレーツ)とサイモン・イェーツ(イギリス、ジェイコ・アルウラー)がジョイン。ポガチャルが最終盤でアシストを得る状況のなか、アダム・イェーツを先頭にフラムルージュ(1km)を通過した。
残り200mの最終コーナーでヴィンゲゴーが先に仕掛け、すかさずポガチャルが反応。ここまでマイヨジョーヌを争ってきた2人が横並びで最終ストレートに突入する。マイヨジョーヌの確定を更なる勝利で祝うべく踏み込んだヴィンゲゴー。しかしポガチャルのスピードはヴィンゲゴーを上回り、先頭でフィニッシュラインに達したポガチャルは雄叫びを上げ、全身で喜びを爆発させた。
第16ステージの個人タイムトライアルでヴィンゲゴーにタイムを奪われ、翌第17ステージの超級山岳ラ・ロズ峠で失速したポガチャル。しかし、復活と呼べる走りで区間2勝目を飾ったポガチャルは「今日、ようやく自分本来の力が戻ってきた。苦しかったあの数日間から一転、スタートからフィニッシュまで調子が良かった。そして掴んだこの勝利が本当に嬉しいよ。登りでアダム(イェーツ)を待ち、最後は彼のリードアウトから勝つことができた」とコメントした。
また、今大会の思い出を聞かれると「一番の思い出は楽しかったチームバスの中の雰囲気だ。一方、最悪だったのはロズ峠でマルク・ソレルが心配そうに僕を見る目線かな(笑)」と、変わらぬポガチャルらしさで勝利者インタビューを締めくくった。
ステージ優勝したポガチャルがボーナスタイム-10秒を獲得し、フィニッシュ直前にガルに抜かれたヴィンゲゴーは3位(-4秒獲得)でフィニッシュ。そのためリードが7分35秒から7分29秒まで縮まったものの、ヴィンゲゴーが2年連続2回目となるマイヨジョーヌ(総合優勝)を手中に収めた。
また序盤に落車したロドリゲスはトップから52秒遅れの12位だったため、サイモン・イェーツが逆転して総合4位に。その同じ落車によりクスが大幅に遅れたことにより、総合9位にゴデュ、総合10位にギヨーム・マルタン(フランス、コフィディス)が入っている。
ツール・ド・フランス2023第20ステージ
1位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 3:27:18 |
2位 | フェリックス・ガル(オーストリア、AG2Rシトロエン) | |
3位 | ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ) | |
4位 | サイモン・イェーツ(イギリス、ジェイコ・アルウラー) | |
5位 | アダム・イェーツ(イギリス、UAEチームエミレーツ) | +0:07 |
6位 | ワレン・バルギル(フランス、アルケア・サムシック) | +0:33 |
7位 | ティボー・ピノ(フランス、グルパマFDJ) | |
8位 | ペリョ・ビルバオ(スペイン、バーレーン・ヴィクトリアス) | |
9位 | トビアス・ヨハンネセン(ノルウェー、ウノエックス・プロサイクリングチーム) | +0:50 |
10位 | ラファウ・マイカ(ポーランド、UAEチームエミレーツ) | |
11位 | ジャイ・ヒンドレー(オーストラリア、ボーラ・ハンスグローエ) | |
12位 | カルロス・ロドリゲス(スペイン、イネオス・グレナディアーズ) | +0:52 |
マイヨジョーヌ(個人総合成績)
1位 | ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ) | 79:16:38 |
2位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | +7:29 |
3位 | アダム・イェーツ(イギリス、UAEチームエミレーツ) | +10:56 |
4位 | サイモン・イェーツ(イギリス、ジェイコ・アルウラー) | +12:23 |
5位 | カルロス・ロドリゲス(スペイン、イネオス・グレナディアーズ) | +13:17 |
6位 | ペリョ・ビルバオ(スペイン、バーレーン・ヴィクトリアス) | +13:27 |
7位 | ジャイ・ヒンドレー(オーストラリア、ボーラ・ハンスグローエ) | +14:44 |
8位 | フェリックス・ガル(オーストリア、AG2Rシトロエン) | +16:09 |
9位 | ダヴィド・ゴデュ(フランス、グルパマFDJ) | +23:08 |
10位 | ギヨーム・マルタン(フランス、コフィディス) | +26:30 |
マイヨヴェール(ポイント賞)
1位 | ヤスペル・フィリプセン(ベルギー、アルペシン・ドゥクーニンク) | 377pts |
2位 | マッズ・ピーダスン(デンマーク、リドル・トレック) | 258pts |
3位 | ブライアン・コカール(フランス、コフィディス) | 188pts |
マイヨアポワ(山岳賞)
1位 | ジュリオ・チッコーネ(イタリア、リドル・トレック) | 105pts |
2位 | フェリックス・ガル(オーストリア、AG2Rシトロエン) | 92pts |
3位 | ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ) | 89pts |
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
1位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 79:24:07 |
2位 | カルロス・ロドリゲス(スペイン、イネオス・グレナディアーズ) | +5:48 |
3位 | フェリックス・ガル(オーストリア、AG2Rシトロエン) | +8:40 |
チーム総合成績
1位 | ユンボ・ヴィスマ | 238:31:02 |
2位 | UAEチームエミレーツ | +13:49 |
3位 | イネオス・グレナディアーズ | +27:38 |
text:Sotaro.Arakawa
photo:So Isobe, CorVos, A.S.O.
photo:So Isobe, CorVos, A.S.O.
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