2023/06/04(日) - 09:54
台風一過の快晴の下、無事開催された第19回Mt富士ヒルクライム。頂点を争う主催者選抜クラス男子を金子宗平(群馬グリフィン)が制覇。選抜女子はディフェンディングチャンピオンの佐野歩(Infinity Style)が連覇を果たした。
列島に大きな被害をもたらした台風2号が過ぎ去り、一転カラリと晴れ渡った富士山北麓、スバルラインを登る日本最大のヒルクライムイベントとなるMt.富士ヒルクライム(以下、富士HC)が開催された。
富士HCの主催者選抜クラスはヒルクライマーの頂点を争うビッグタイトル。その栄冠を全日本TT王者である金子宗平(群馬グリフィン)が57分26秒という記録と共に初めて掴んだ。2位には、2018年の選抜クラスチャンピオンの田中裕士が、3位には昨年4位の板子佑士(ソレイユ/JETT)が続いた。
主催者選抜クラス女子の部は昨年の王者である佐野歩(Infinity Style)が連覇。後続を引き離して独走に持ち込み、その強さを見せつけた。
列島に大きな被害をもたらした台風2号が過ぎ去り、一転カラリと晴れ渡った富士山北麓、スバルラインを登る日本最大のヒルクライムイベントとなるMt.富士ヒルクライム(以下、富士HC)が開催された。
富士HCの主催者選抜クラスはヒルクライマーの頂点を争うビッグタイトル。その栄冠を全日本TT王者である金子宗平(群馬グリフィン)が57分26秒という記録と共に初めて掴んだ。2位には、2018年の選抜クラスチャンピオンの田中裕士が、3位には昨年4位の板子佑士(ソレイユ/JETT)が続いた。
主催者選抜クラス女子の部は昨年の王者である佐野歩(Infinity Style)が連覇。後続を引き離して独走に持ち込み、その強さを見せつけた。
第19回Mt.富士ヒルクライム主催者選抜男子リザルト
1位 | 金子宗平(群馬グリフィン) | 57:26 |
2位 | 田中裕士 | 57:39 |
3位 | 板子佑士(ソレイユ/JETT) | 57:45 |
4位 | 井出雄太(やまなし銀輪会) | 57:46 |
5位 | 林直志(天照/EMU) | 57:48 |
6位 | 真鍋晃(EMU SPEED CLUB) | 57:50 |
7位 | 大島浩明(グランペール山岳大隊) | |
8位 | 石井勇悟(MAS×SAURUS) |
第19回Mt.富士ヒルクライム主催者選抜女子リザルト
1位 | 佐野歩(Infinity Style) | 1:13:20 |
2位 | 手塚悦子(IMEレーシング) | 1:13:31 |
3位 | 三島雅世(Cycling-gym) | 1:13:43 |
4位 | 宮下朋子(TWOCYCLE) | 1:14:21 |
5位 | 栗原裕美子(TRC PANAMAREDS) | 1:16:13 |
6位 | テイヨウフウ | 1:16:39 |
7位 | 佐倉あゆみ(ヤギ練) | 1:18:28 |
8位 | 平山茜 | 1:22:30 |
text&photo:Naoki Yasuoka
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