大雨のため古座川ロードレースは中止　コースの安全確保難しく

熊野インターナショナル・ロードレースフェスタの初戦となる「古座川シティ・インターナショナルロードレース」は、大雨により安全の確保が出来ない状況となったため、レースの中止が決定された。

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UCIロードレース「古座川シティ・インターナショナルロードレース（UCI1.2）」は、和歌山県古座川町の公道に設定されたコースで、136.5kmのレースが行われる予定だった。しかし、昨夜から続く大雨の影響で災害警報が出される状況の中、レースの安全が確保できないとの判断から、中止が決定された。

明日6月3日からは「ツール・ド・熊野」が開催される予定だが、現時点では開催可否に関するアナウンスは出されていない。


text:Satoru Kato