サンティーニ　オフィシャルスポンサーを務めるUCIのウェアとアクセサリー

UCIのオフィシャルスポンサーを務めるイタリアのウェアブランド"サンティーニ"が、世界王者に贈るアルカンシェルや世界選手権をテーマとしたウェアとアクセサリーを一気にリリースした。ジャージだけではなく、赤ちゃん用の洋服やTシャツ、iPhoneカバーなどさまざまなアイテムが揃うラインアップを紹介しよう。

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世界中のサイクリング競技をまとめる国際自転車競技連合、UCIが掲げる象徴のアルカンシエル（虹）。世界選手権を制覇した選手に贈られる特別ジャージのメインモチーフであり、世界中の競技者から認められるアイコンだ。そんなアルカンシエルで彩ったウェア、アクセサリーを、UCIのオフィシャルサプライヤーのサンティーニがリリースする。

今回のUCI公認アイテムは非常に数多く、定番のアルカンシエルジャージから、世界選手権100周年記念モデル、各大会のポスターをテーマとした特別デザインのウェアなど様々。そのアイテムの合計点数はなんと64。本記事の末尾に一覧を記載するため、一度チェックしてもらいたい。

そんな膨大なラインアップの中でも輝くのが、世界選手権の優勝者に渡されるアルカンシエルのジャージだ。通常のジャージだけではなく、キッズジャージや赤ちゃん用のジャージまで揃うため、誰でも世界チャンピオンになることができる。キッズ用や赤ちゃん用はプレゼント用などに最適だ。他にもサイクリングキャップやネックウォーマー、グローブ、ソックスなど様々なアイテムにアルカンシエルが彩られている。また、マスターズのアルカンシエルまでも揃っている。

そして世界選手権の100周年記念コレクションも用意されている。この半袖ジャージとベースレイヤーは全身に世界選手権優勝者の名前が記載されており、その上にアルカンシエルのカラーリングが施された。このリストにはマーク・カヴェンディッシュやパオロ・ベッティーニらの名前も確認できるため、お気に入りの選手を見つけてみても面白そうだ。

アルカンシエルだけではなくUCIウィメンズワールドツアーのリーダージャージとベストヤングライダージャージもラインアップされている。こちらは女性向けのジャージのみの展開となるが、盛り上がり続ける女子レースの応援グッズとしてはピッタリだ。

誉れ高い特別ジャージだけではなく、普段のサイクリングでも着用しやすいコローレジャージも注目だ。男性用はブルー、女性用はラベンダーをベースカラーとし、ジッパー部分をアルカンシエルとした仕様。他にもシンプルデザインのピュアロングスリーブジャージもラインアップされている。

今回のUCIオフィシャルコレクションのユニークなポイントは、世界選手権のポスターに着想を得て、再構築したグラフィックのウェアが用意されたこと。1962年のサロ大会、1968年のイモラ大会、1973年のバルセロナ大会、1982年のグッドウッド大会、1986年のコロラド大会がピックアップされており、それぞれにジャージやベースレイヤー、Tシャツなどが用意されている。

また、グルーブジャケットやイリデクルーネック、イリデフーディ、各種Tシャツなどカジュアルウェアも揃っている。アクセサリーはキャップ、ヘッドバンド、iPhoneカバー、紐付きバッグ、スカーフ、ノートブックなどがラインアップされている。各製品の一覧と価格は以下をチェックしてもらいたい。