2023/02/10(金) - 18:00
独創的なアイデアを具現化し、エンスーなサイクリストから支持される東京サンエス。ルックスと性能の両立を実現したワンバイエスのスージーステムにシルバーカラーが登場している。ヘッドキャップやバーエンドキャップ、ヘッドスペーサー、シートポストクランプなどカラーコーディネートにぴったりのパーツを合わせて紹介しよう。
サイクリストのニーズに応えるべく、独創的なパーツを開発する東京サンエス。ニッチなアイデアからスタートしたプロダクトは、リリース後世界から注目されることも多く、海外ブランドが追従していくことも。例えば、グラベルハンドルで当たり前となったフレア形状やバックスイープ、ライズなどもいち早く取り入れたのが東京サンエスだった。
今回紹介するワンバイエスのスージーステムは、2013年ごろにヘッドやステム周りのルックスへ違和感を覚えたことに開発の端を発した。このルックスの違和感は東京サンエスウォッチングによると、ヘッドチューブの大型化に伴うものだと言う。長いヘッドチューブでポジションを出そうとして73度ステムを装着すると見た目のバランスが崩れてしまう。ロードバイクらしい均整の取れたルックスを保ちつつポジションを出せるようにと、スージーステムの開発がスタートした。
現代のバイクにフィットするルックスを実現するためにワンバイエスは「コラムクランプ部分の上下を短く」「クランプの中心をステムボディの中心を下げる」「ボディの角度は下げすぎない」ことを目標として設計を行い、結果としてコラムクランプハイトは通常よりも5mm短い35mm、ハンドルクランプの中心は7.5mm低く、ステムは77度という絶妙な角度となった。
さらにステムキャップの上端とボルトがステムボディから突き出ない"ツライチ"の形状と、滑らかなボディシェイプも実現。もちろん強度や剛性、耐久性、ホールド力といったステムとして必要な性能は備えられた上で、ポジションを出しやすい設計に加えて、ロードレーサーの洗練されたルックスを引き立てるステムに仕上げられたことが大きな魅力だ。
そんなスージーステムにシルバーカラーがラインアップに追加された。マットブラックのフレームカラーがポピュラーになるにつれてパーツ類も黒色に統一されつつあるが、近年は定番のシルバーポリッシュ・パーツも再注目されているため、再びシルバーのパーツでクラシックなルックスにまとめ上げるのは一興だろう。
また、東京サンエスにはそういったカラーコーディネートにうってつけのパーツが多数ラインアップされている。スージーステム向けにはオリジナルトップキャップが用意されており、シルバーはもちろんレッドやパープル、ブラウン、ブラックが揃う。他にもボルトの頭が低くなったコラムボルトも販売されている。こちらはバイクを振ったりしても引っかかりづらい設計だ。合わせてぜひチェックしてもらいたい。
他にもディズナのアルミの削り出しパーツにアルマイトカラーを施したバンテージシリーズがおすすめだ。ラインアップはエンドキャップとヘッドスペーサー、シートポストクランプ。新色のパープルやブラウンカラーなど渋い色味やブラック、シルバー、レッドなど定番も揃う。いずれも小さいサイズながらカラーを揃えることで愛車の印象を変えてくれるため、一度試してみてはいかがだろうか。
ワンバイエス スージーステム(シルバー)
素材:6061-T6-Alloy
サイズ:90、100、110、120mm
コラムハイト:35mm
コラムサイズ:1-1/8"
クランプ径:31.8mm
ボディ角度:77°
オフセット:7.5mm
重量:143g(90mm)
価格:8,580円(税込)
ワンバイエス スージートップキャップ
外径:33mm
厚み:2.5mm
重量:12g
カラー:シルバー、ブラック、ブラウン、パープル、レッド
価格:1,100円(税込)
ワンバイエス スージーコラムボルト
ヘッド厚み:3mm
首下:17mm
重量:12g
重量:6g(2本)
価格:220円(税込)
ディズナ バンテージエンドキャップ
対応ハンドル内径:15〜22.2mm
外径:26.0mm
固定部:シリコン
厚み:5mm
カラー:ブラック、シルバー、ブラウン、パープル、レッド
価格:1,980円(税込)
ディズナ バンテージヘッドスペーサー
内径:1-1/8"(28.6mm)
外径:32.5mm
素材:アルミ
厚み:2.5mm
カラー:ブラック、シルバー、ブラウン、パープル、レッド
価格:275円(税込)
ディズナ バンテージクランプ2
高さ:14mm
カラー:ブラック、シルバー、ブラウン、パープル、レッド
価格:2,420円(税込)
サイクリストのニーズに応えるべく、独創的なパーツを開発する東京サンエス。ニッチなアイデアからスタートしたプロダクトは、リリース後世界から注目されることも多く、海外ブランドが追従していくことも。例えば、グラベルハンドルで当たり前となったフレア形状やバックスイープ、ライズなどもいち早く取り入れたのが東京サンエスだった。
今回紹介するワンバイエスのスージーステムは、2013年ごろにヘッドやステム周りのルックスへ違和感を覚えたことに開発の端を発した。このルックスの違和感は東京サンエスウォッチングによると、ヘッドチューブの大型化に伴うものだと言う。長いヘッドチューブでポジションを出そうとして73度ステムを装着すると見た目のバランスが崩れてしまう。ロードバイクらしい均整の取れたルックスを保ちつつポジションを出せるようにと、スージーステムの開発がスタートした。
現代のバイクにフィットするルックスを実現するためにワンバイエスは「コラムクランプ部分の上下を短く」「クランプの中心をステムボディの中心を下げる」「ボディの角度は下げすぎない」ことを目標として設計を行い、結果としてコラムクランプハイトは通常よりも5mm短い35mm、ハンドルクランプの中心は7.5mm低く、ステムは77度という絶妙な角度となった。
さらにステムキャップの上端とボルトがステムボディから突き出ない"ツライチ"の形状と、滑らかなボディシェイプも実現。もちろん強度や剛性、耐久性、ホールド力といったステムとして必要な性能は備えられた上で、ポジションを出しやすい設計に加えて、ロードレーサーの洗練されたルックスを引き立てるステムに仕上げられたことが大きな魅力だ。
そんなスージーステムにシルバーカラーがラインアップに追加された。マットブラックのフレームカラーがポピュラーになるにつれてパーツ類も黒色に統一されつつあるが、近年は定番のシルバーポリッシュ・パーツも再注目されているため、再びシルバーのパーツでクラシックなルックスにまとめ上げるのは一興だろう。
また、東京サンエスにはそういったカラーコーディネートにうってつけのパーツが多数ラインアップされている。スージーステム向けにはオリジナルトップキャップが用意されており、シルバーはもちろんレッドやパープル、ブラウン、ブラックが揃う。他にもボルトの頭が低くなったコラムボルトも販売されている。こちらはバイクを振ったりしても引っかかりづらい設計だ。合わせてぜひチェックしてもらいたい。
他にもディズナのアルミの削り出しパーツにアルマイトカラーを施したバンテージシリーズがおすすめだ。ラインアップはエンドキャップとヘッドスペーサー、シートポストクランプ。新色のパープルやブラウンカラーなど渋い色味やブラック、シルバー、レッドなど定番も揃う。いずれも小さいサイズながらカラーを揃えることで愛車の印象を変えてくれるため、一度試してみてはいかがだろうか。
ワンバイエス スージーステム(シルバー)
素材:6061-T6-Alloy
サイズ:90、100、110、120mm
コラムハイト:35mm
コラムサイズ:1-1/8"
クランプ径:31.8mm
ボディ角度:77°
オフセット:7.5mm
重量:143g(90mm)
価格:8,580円(税込)
ワンバイエス スージートップキャップ
外径:33mm
厚み:2.5mm
重量:12g
カラー:シルバー、ブラック、ブラウン、パープル、レッド
価格:1,100円(税込)
ワンバイエス スージーコラムボルト
ヘッド厚み:3mm
首下:17mm
重量:12g
重量:6g(2本)
価格:220円(税込)
ディズナ バンテージエンドキャップ
対応ハンドル内径:15〜22.2mm
外径:26.0mm
固定部:シリコン
厚み:5mm
カラー:ブラック、シルバー、ブラウン、パープル、レッド
価格:1,980円(税込)
ディズナ バンテージヘッドスペーサー
内径:1-1/8"(28.6mm)
外径:32.5mm
素材:アルミ
厚み:2.5mm
カラー:ブラック、シルバー、ブラウン、パープル、レッド
価格:275円(税込)
ディズナ バンテージクランプ2
高さ:14mm
カラー:ブラック、シルバー、ブラウン、パープル、レッド
価格:2,420円(税込)
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