2022/12/02(金) - 16:07
アスタナ・カザフスタンをサポートするイタリアのシューズブランド、ノースウェーブ。ウィンタースポーツ用のシューズも開発する知見を活かした厳冬期用の自転車用シューズも展開している。ゴアテックスとネオプレン素材によって高い保護能力を獲得したウィンターモデルラインアップを紹介しよう。
アスタナ・カザフスタンやEFエデュケーション・NIPPOデヴェロップメントチームをサポートするイタリアンシューズブランドのノースウェーブ。ロードやMTBといった自転車用だけではなくスノースポーツ用シューズにも定評があり、各カテゴリーで得た知見を横断的に活かすことを得意とするブランドだ。
シビアなフィット性と高いペダリング効率、優れた防風防水性を備えた自転車用ウィンターシューズは各技術が融合したモデルと言っても過言ではない。足をドライかつ暖かく保つために、ノースウェーブはアッパーと一体となり足首まで覆うイージーフィット・クライマフレックスカラーを採用。さらにペダリング時に足首の動作を妨げない柔軟性を獲得するために、ハイカット部分の素材をネオプレンとGORE-TEX Rattleとしていることもポイントだ。
また長靴やハイカットのブーツとも言えるノースウェーブのウィンターシューズは、カラーの前後にOリングを備えていたり、アッパーとカラーの繋ぎ目がU字に設計されていたりと足の出し入れを行いやすさを考慮されていることも特徴。細かく調整できるノースウェーブのオリジナルダイヤルSLW3や、ウィンター専用のアークティックGTXフットベットなど魅力的な仕様だ。
2022年の冬モデルではロード用モデルが3種類、オフロード用が1種類の展開で、各モデルで小さめのサイズも追加されているため、キッズや女性なども選べる充実のラインアップにアップデートされた。
ロードモデルの上級グレードEXTREME R GTXは、X-FRAMEという補強をアッパーに施すことで、アッパーの柔軟性を維持しつつ、足をしっかりとホールドしてくれる剛性を獲得したモデル。起毛が控えめなGORE-TEX Durathem Kelvinを素材とし、トレーニングなど強度を上げるライドでもシューズ内が温まりすぎてしまう心配も少なくなっている。クリート取り付け部のみカーボンとされた剛性指数12のアウトソールは、レーサーのみならずホビーサイクリストにも適した硬さだ。価格は46,200円(税込)。
ミドルグレードのCELSIUS R ARCTIC GTXは、GORE-TEX KOALAという厚手の起毛生地を採用することで−10℃までカバーする保温性を獲得したロードモデル。つま先部分には追加の防風加工が施されており、ハードコンディションでも快適性が維持されるという高性能さが魅力の一足だ。アウトソールはカーボン強化ナイロン製で、剛性指数は8。価格は38,500円(税込)。
基本設計はCELSIUS R ARCTIC GTXと同様ながら、GORE-TEXをPiqueという薄手起毛生地にアレンジしたモデルがCELSIUS R GTXだ。生地の違いによって適応温度帯は-3℃〜15℃と比較的高めに設定されているが、関東圏など都市部であればこの一足でウィンターシーズンをカバーできるはずだ。価格は35,200円(税込)。
CELSIUS XC GTXはアッパーのつま先や踵部分に補強を加えることで傷つきなどを防止してくれるオフロードモデル。使用されるGORE-TEXはCELSIUS R GTX同様のPiqueで、ウィンターシーズンのトレイルライドにぴったりな保温性を獲得している。サイドまで張り出すラバートレッドがルーズな路面でも確かなグリップ力を発揮してくれる。価格は35,200円(税込)。
ノースウェーブ EXTREME R GTX(エクストリーム R GTX)
重量:375g
カラー:BLACK
サイズ:39-44
価格:46,200円(税込)
ノースウェーブ CELSIUS R ARCTIC GTX(セルシウス R アークティックGTX)
重量:353g
カラー:CARBON GREY/REFLECTIVE、BLACK
サイズ:37-44
価格:38,500円(税込)
ノースウェーブ CELSIUS R GTX(セルシウス R GTX)
重量:346g
カラー:BLACK
サイズ:39-44
価格:35,200円(税込)
ノースウェーブ CELSIUS XC GTX(セルシウス XC GTX)
重量:442g
カラー:CARBON GREY/REFLECTIVE、BLACK
サイズ:37-44
価格:35,200円(税込)
アスタナ・カザフスタンやEFエデュケーション・NIPPOデヴェロップメントチームをサポートするイタリアンシューズブランドのノースウェーブ。ロードやMTBといった自転車用だけではなくスノースポーツ用シューズにも定評があり、各カテゴリーで得た知見を横断的に活かすことを得意とするブランドだ。
シビアなフィット性と高いペダリング効率、優れた防風防水性を備えた自転車用ウィンターシューズは各技術が融合したモデルと言っても過言ではない。足をドライかつ暖かく保つために、ノースウェーブはアッパーと一体となり足首まで覆うイージーフィット・クライマフレックスカラーを採用。さらにペダリング時に足首の動作を妨げない柔軟性を獲得するために、ハイカット部分の素材をネオプレンとGORE-TEX Rattleとしていることもポイントだ。
また長靴やハイカットのブーツとも言えるノースウェーブのウィンターシューズは、カラーの前後にOリングを備えていたり、アッパーとカラーの繋ぎ目がU字に設計されていたりと足の出し入れを行いやすさを考慮されていることも特徴。細かく調整できるノースウェーブのオリジナルダイヤルSLW3や、ウィンター専用のアークティックGTXフットベットなど魅力的な仕様だ。
2022年の冬モデルではロード用モデルが3種類、オフロード用が1種類の展開で、各モデルで小さめのサイズも追加されているため、キッズや女性なども選べる充実のラインアップにアップデートされた。
ロードモデルの上級グレードEXTREME R GTXは、X-FRAMEという補強をアッパーに施すことで、アッパーの柔軟性を維持しつつ、足をしっかりとホールドしてくれる剛性を獲得したモデル。起毛が控えめなGORE-TEX Durathem Kelvinを素材とし、トレーニングなど強度を上げるライドでもシューズ内が温まりすぎてしまう心配も少なくなっている。クリート取り付け部のみカーボンとされた剛性指数12のアウトソールは、レーサーのみならずホビーサイクリストにも適した硬さだ。価格は46,200円(税込)。
ミドルグレードのCELSIUS R ARCTIC GTXは、GORE-TEX KOALAという厚手の起毛生地を採用することで−10℃までカバーする保温性を獲得したロードモデル。つま先部分には追加の防風加工が施されており、ハードコンディションでも快適性が維持されるという高性能さが魅力の一足だ。アウトソールはカーボン強化ナイロン製で、剛性指数は8。価格は38,500円(税込)。
基本設計はCELSIUS R ARCTIC GTXと同様ながら、GORE-TEXをPiqueという薄手起毛生地にアレンジしたモデルがCELSIUS R GTXだ。生地の違いによって適応温度帯は-3℃〜15℃と比較的高めに設定されているが、関東圏など都市部であればこの一足でウィンターシーズンをカバーできるはずだ。価格は35,200円(税込)。
CELSIUS XC GTXはアッパーのつま先や踵部分に補強を加えることで傷つきなどを防止してくれるオフロードモデル。使用されるGORE-TEXはCELSIUS R GTX同様のPiqueで、ウィンターシーズンのトレイルライドにぴったりな保温性を獲得している。サイドまで張り出すラバートレッドがルーズな路面でも確かなグリップ力を発揮してくれる。価格は35,200円(税込)。
ノースウェーブ EXTREME R GTX(エクストリーム R GTX)
重量:375g
カラー:BLACK
サイズ:39-44
価格:46,200円(税込)
ノースウェーブ CELSIUS R ARCTIC GTX(セルシウス R アークティックGTX)
重量:353g
カラー:CARBON GREY/REFLECTIVE、BLACK
サイズ:37-44
価格:38,500円(税込)
ノースウェーブ CELSIUS R GTX(セルシウス R GTX)
重量:346g
カラー:BLACK
サイズ:39-44
価格:35,200円(税込)
ノースウェーブ CELSIUS XC GTX(セルシウス XC GTX)
重量:442g
カラー:CARBON GREY/REFLECTIVE、BLACK
サイズ:37-44
価格:35,200円(税込)
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