2022/11/01(火) - 17:29
東京2020五輪のMTB会場となった静岡県の伊豆MTBコースで10月30〜31日、UCIクラス1国際レース『ジャパン・マウンテンバイク・カップ』が初開催。国内外からトップ選手が参戦し、世界最高峰・最難関のコースを走った。女子エリート優勝はアンネ・テルプストラ、男子エリート優勝はユーリ・ザノッティだった。
五輪MTBコースでUCIクラス1のレガシーレース初開催
静岡県伊豆市にある伊豆MTBコースで『ジャパン・マウンテンバイク・カップ』が行われた。これは東京オリンピックのレガシーとしてMTBレース文化を継承していくUCI クラス1の国際大会である。次回パリ2024オリンピックへの枠取りを決めるUCIポイントも獲得できる。
世界選手権やワールドカップも終わり、国際レースシーズンとしてはオフであるこの日程。国外からの選手にとってはゆったりとした気分で走れ、UCIポイントを獲得できる機会だ。しかし日本の選手たちにとっては11月20日に同じコースで行われる全日本選手権、それに向けたコースに慣れる壮大なレース機会でもある。「レガシー」「ポイント」「全日本へ向けた前哨戦」。さまざまな想いが錯綜する。
風化しかけた五輪コースを2ヶ月かけレース用に復帰
伊豆市の日本サイクルスポーツセンター内にある伊豆MTBコース。オリンピックが終わった後には一般開放されたが、実際に走れたセクションは『天城越え』のみ。他はほぼ閉鎖されていた。計算し尽くされた、風化しにくい最新の五輪コース造りとは言え、手を入れないと風化し、レースコースとして使えるものではなくなってしまう。
このコースを2ヶ月かけ、このレース開催に向けて復活させた。その大きな推進力となったのが長野県安曇野市の『MTBクラブ安曇野』の会員たち。このレースでのコースディレクターも務めるクラブの中心人物である、1994年アトランタ五輪での日本初MTBオリンピアン・小林可奈子さんの声がけの元、会員たちが通ってコース整備を行った。「安曇野のプライドをかけて、丁寧に整備したんです」とは、小林さんの談だ。
そのおかげか前日に行われたジュニアクラスのレースでは、高校生ライダーたちが整備の行き届いた五輪コースを身軽に走っていた。このコースは走り込むほどに慣れ、ラインを覚えただけで安全に走れる。スポーツの未来を担うジュニアたちは、今の世界標準を情報や推測ではなく走りで感じられた貴重な機会となっただろう。
五輪5位の世界トップ選手の走りに小林あか里が喰らいつくも3位に
少し肌寒い中スタートした女子レース。足慣らしとレースの展開を決める走行順序を決める1周目で、その大まかな実力が見える。その1周目で飛び出したのが東京2020五輪で5位だったアンネ・テルプストラ(オランダ、ゴーストファクトリーレーシング)だ。
2周目になって順位が落ち着いてきた時に2位につけたのは小林あか里(弱虫ペダルサイクリングチーム)。前週に韓国でのアジア選手権のU23女子XCタイトルを獲得し、その2日後には全日本ロードレースでも女子U23で優勝している。その勢いを具現化するかのような攻めの走りを見せていた。
テルプストラは今シーズン、W杯シリーズで最終戦直前まではポイント総合1位だったが、最終戦前に病気になり、そのために順位を落とし総合3位となった。つまり彼女の走りは現在の世界トップ女子の走りそのものだ。小林は「初めからテルプストラ選手についていくつもりでした」と、ここ数年続けるワールドカップ転戦で培った技術と速さへの耐性を駆使してテルプストラを追う。
2位の小林に続いたのは東京五輪で28位だったレベッカ・マッコーネル(オーストラリア、プリマフロア・モンドレイカー・ジニューインス)。そして少し離れてアリアナ・エヴァンジェリスタ(フィリピン、トレックバイク・フィリピン)。そこからマコーネルが全5周の3周をかけて2位の小林に近づいてきた。
「このコースの攻略はテストイベントを含めて3回目、オリンピック本番ではいい思い出がないから、今日は絶対に気持ちよく攻めようと思って」と話すマコーネル。周回を重ねるごとにペースを上げ、3周目後半までに小林の後ろにぴったりついて、テール・トウ・ノーズの展開に。
その展開に小林は浄蓮の滝のロックセクションで滑って転倒。マコーネルが小林を抜いて2位に浮上。その間にもトップのテルプストラはグングンと差を開けてリード。下りでも上りでもリズムを掴んだ安定した走りで勝利した。観戦に来ていたオランダ大使の前で、オランダの強さを見事に証明できた。マコーネルはそのまま2位を譲らずフィニッシュ。小林は3位表彰台を獲得した。
優勝したテルプストラは「シーズン後半の病気でほとんどトレーニングできなかったので、こんなにうまくいくとは思わなかった。今日はほとんど全開で走れたし、気分も良かった。コースも去年と同じくクールなまま。特にロックガーデンが良かった。また走りたい!」
3位の小林は「後ろからのプレッシャーにも耐えて走らなきゃいけないところが、まだちょっと甘いかなと感じました。これからワールドカップの上位で戦っていくのに必要なことをよく理解できたレース。自分的には収穫があったレースだったなと思っています」と話した。なお小林は先述の日本初MTBオリンピアン小林可奈子さんの娘である。
男子エリート 平林が支配したレース前半、世界の走りに届かなかった後半
男子レースは13時15分スタート。マウンテンバイクのレースは、ロードレースのゆるりとしたスタートとは異なり、全開で飛び出すことが多い。基本的にシングルトラックとなる狭いルートでは前にいるほど有利だからだ。スタート号砲後、後方右端から平林安里(チームスコット・テラシステム)が飛び出してきた。
平林はちょうど一年前に怪我をし、今シーズンの多くはリカバリーに費やしていた。本格的な運動許可が出たのはつい先日だという。前日の練習ではまさに水を得た魚のように、コースのあらゆる下り傾斜を使って加速していた。今シーズンの鬱憤を晴らすかのように、後方スタートだった平林はスタート直後から全開で前に出て、そのまま全体のペースを作り始めた。
最初の1周、スタート位置と選手の調子と技術で大事な走行順位が決まる。その混沌を先頭で走った平林はペースを上げる。平林のロケットのようなワイルドなライン取りにぴたりと付くのがユーリ・ザノッティ(イタリア/BMC MTB RACING)だ。
「前のレースがもうひと月も前だったので、前半は自分の調子をみてスピードを調整していたんだ。日本の選手(平林)がすごくいいペースで、彼の強さがわからなかったから、前半は前に出るより彼の様子を見ようと思っていた」とザノッティ。後方の選手はどんどん離される。上位二人から3分以上離れ3位を淡々としたペースで刻むのが、リヤド・ハキム・ビンルクマン(シンガポール、Singapore National Training Squad)。その後ろに宮津旭(PAXPROJECT)、山本幸平(アスリートファーム・スペシャライズド)の順で続く。
レースが動いたのは全7周回の3周目終盤。ザネッティが激坂登り返しの『わさび』で一気に仕掛け、平林は2位に。そこからの平林はザネッティに追いつけず、少しずつタイム差は開いていく。ザネッティは残りの3周を独走トップで走り切りフィニッシュ。前半攻め続けた平林は2位となった。
「僕の疲れ具合を見ていたんだと思いますね。向かい風も強くて、ずっと前を引いていましたから。今回は機材がすごくハマってるんだと思います。新しいタイヤと新しいバイクがマッチして。来月の全日本選手権にはすごくプラスになると思いますね」(平林)。
トップが展開した4周目で宮津と山本にも動きがあった。五輪に4度出場し、その最後の五輪をこのコースで走り現役選手生活を終えた山本。それでも走り込んだこのコースで山本は速かった。3周目の後半に宮津を抜き去って4位に浮上。少しずつ3位へのタイムを詰めて行ったものの、届かず4位でフィニッシュ。その走りの経験と威厳を改めて見せつけた。
『東京2020MTBのレガシー』レース全体の雑感ふたつ
オリンピックのレガシーを残していこうという思いで開催された、この五輪MTBコースでのレース。これを見て、レガシーとして頼もしかったのは、速くて難しいAラインを多くの国内選手が走っていたことだ。選手たちのレベルがコースに合わせて進化していった感じだ。このコースは、空中にある見えない道を繋ぐ、近代MTBならではの個性的なコースだ。現在の世界シーンでは当たり前となってきた、空にあるラインを読むことと、ちょっとしたジャンプの踏み切り技術。これも伊豆MTBコースというまさに近代MTBコースでレースを続け、走れる機会を増やしていけば身につけられるだろう。
そしてもう一つはレースボランティアの多さだ。そこらじゅうに立哨が立っていて、まるでオリンピックのようだった。地元の人かと思い聞くと、そうではなくスポーツボランティアとして登録している方々にこのレースのお誘いが来たとのこと。これだけの数がいるからスムーズで、転倒にもすぐさま対応、救助が駆けつけるなど滑らかな運営だった。ボランティアの皆さん、ありがとうございます。また来年もこのコースでお会いできるといいですね。(中村浩一郎)
五輪MTBコースでUCIクラス1のレガシーレース初開催
静岡県伊豆市にある伊豆MTBコースで『ジャパン・マウンテンバイク・カップ』が行われた。これは東京オリンピックのレガシーとしてMTBレース文化を継承していくUCI クラス1の国際大会である。次回パリ2024オリンピックへの枠取りを決めるUCIポイントも獲得できる。
世界選手権やワールドカップも終わり、国際レースシーズンとしてはオフであるこの日程。国外からの選手にとってはゆったりとした気分で走れ、UCIポイントを獲得できる機会だ。しかし日本の選手たちにとっては11月20日に同じコースで行われる全日本選手権、それに向けたコースに慣れる壮大なレース機会でもある。「レガシー」「ポイント」「全日本へ向けた前哨戦」。さまざまな想いが錯綜する。
風化しかけた五輪コースを2ヶ月かけレース用に復帰
伊豆市の日本サイクルスポーツセンター内にある伊豆MTBコース。オリンピックが終わった後には一般開放されたが、実際に走れたセクションは『天城越え』のみ。他はほぼ閉鎖されていた。計算し尽くされた、風化しにくい最新の五輪コース造りとは言え、手を入れないと風化し、レースコースとして使えるものではなくなってしまう。
このコースを2ヶ月かけ、このレース開催に向けて復活させた。その大きな推進力となったのが長野県安曇野市の『MTBクラブ安曇野』の会員たち。このレースでのコースディレクターも務めるクラブの中心人物である、1994年アトランタ五輪での日本初MTBオリンピアン・小林可奈子さんの声がけの元、会員たちが通ってコース整備を行った。「安曇野のプライドをかけて、丁寧に整備したんです」とは、小林さんの談だ。
そのおかげか前日に行われたジュニアクラスのレースでは、高校生ライダーたちが整備の行き届いた五輪コースを身軽に走っていた。このコースは走り込むほどに慣れ、ラインを覚えただけで安全に走れる。スポーツの未来を担うジュニアたちは、今の世界標準を情報や推測ではなく走りで感じられた貴重な機会となっただろう。
五輪5位の世界トップ選手の走りに小林あか里が喰らいつくも3位に
少し肌寒い中スタートした女子レース。足慣らしとレースの展開を決める走行順序を決める1周目で、その大まかな実力が見える。その1周目で飛び出したのが東京2020五輪で5位だったアンネ・テルプストラ(オランダ、ゴーストファクトリーレーシング)だ。
2周目になって順位が落ち着いてきた時に2位につけたのは小林あか里(弱虫ペダルサイクリングチーム)。前週に韓国でのアジア選手権のU23女子XCタイトルを獲得し、その2日後には全日本ロードレースでも女子U23で優勝している。その勢いを具現化するかのような攻めの走りを見せていた。
テルプストラは今シーズン、W杯シリーズで最終戦直前まではポイント総合1位だったが、最終戦前に病気になり、そのために順位を落とし総合3位となった。つまり彼女の走りは現在の世界トップ女子の走りそのものだ。小林は「初めからテルプストラ選手についていくつもりでした」と、ここ数年続けるワールドカップ転戦で培った技術と速さへの耐性を駆使してテルプストラを追う。
2位の小林に続いたのは東京五輪で28位だったレベッカ・マッコーネル(オーストラリア、プリマフロア・モンドレイカー・ジニューインス)。そして少し離れてアリアナ・エヴァンジェリスタ(フィリピン、トレックバイク・フィリピン)。そこからマコーネルが全5周の3周をかけて2位の小林に近づいてきた。
「このコースの攻略はテストイベントを含めて3回目、オリンピック本番ではいい思い出がないから、今日は絶対に気持ちよく攻めようと思って」と話すマコーネル。周回を重ねるごとにペースを上げ、3周目後半までに小林の後ろにぴったりついて、テール・トウ・ノーズの展開に。
その展開に小林は浄蓮の滝のロックセクションで滑って転倒。マコーネルが小林を抜いて2位に浮上。その間にもトップのテルプストラはグングンと差を開けてリード。下りでも上りでもリズムを掴んだ安定した走りで勝利した。観戦に来ていたオランダ大使の前で、オランダの強さを見事に証明できた。マコーネルはそのまま2位を譲らずフィニッシュ。小林は3位表彰台を獲得した。
優勝したテルプストラは「シーズン後半の病気でほとんどトレーニングできなかったので、こんなにうまくいくとは思わなかった。今日はほとんど全開で走れたし、気分も良かった。コースも去年と同じくクールなまま。特にロックガーデンが良かった。また走りたい!」
3位の小林は「後ろからのプレッシャーにも耐えて走らなきゃいけないところが、まだちょっと甘いかなと感じました。これからワールドカップの上位で戦っていくのに必要なことをよく理解できたレース。自分的には収穫があったレースだったなと思っています」と話した。なお小林は先述の日本初MTBオリンピアン小林可奈子さんの娘である。
男子エリート 平林が支配したレース前半、世界の走りに届かなかった後半
男子レースは13時15分スタート。マウンテンバイクのレースは、ロードレースのゆるりとしたスタートとは異なり、全開で飛び出すことが多い。基本的にシングルトラックとなる狭いルートでは前にいるほど有利だからだ。スタート号砲後、後方右端から平林安里(チームスコット・テラシステム)が飛び出してきた。
平林はちょうど一年前に怪我をし、今シーズンの多くはリカバリーに費やしていた。本格的な運動許可が出たのはつい先日だという。前日の練習ではまさに水を得た魚のように、コースのあらゆる下り傾斜を使って加速していた。今シーズンの鬱憤を晴らすかのように、後方スタートだった平林はスタート直後から全開で前に出て、そのまま全体のペースを作り始めた。
最初の1周、スタート位置と選手の調子と技術で大事な走行順位が決まる。その混沌を先頭で走った平林はペースを上げる。平林のロケットのようなワイルドなライン取りにぴたりと付くのがユーリ・ザノッティ(イタリア/BMC MTB RACING)だ。
「前のレースがもうひと月も前だったので、前半は自分の調子をみてスピードを調整していたんだ。日本の選手(平林)がすごくいいペースで、彼の強さがわからなかったから、前半は前に出るより彼の様子を見ようと思っていた」とザノッティ。後方の選手はどんどん離される。上位二人から3分以上離れ3位を淡々としたペースで刻むのが、リヤド・ハキム・ビンルクマン(シンガポール、Singapore National Training Squad)。その後ろに宮津旭(PAXPROJECT)、山本幸平(アスリートファーム・スペシャライズド)の順で続く。
レースが動いたのは全7周回の3周目終盤。ザネッティが激坂登り返しの『わさび』で一気に仕掛け、平林は2位に。そこからの平林はザネッティに追いつけず、少しずつタイム差は開いていく。ザネッティは残りの3周を独走トップで走り切りフィニッシュ。前半攻め続けた平林は2位となった。
「僕の疲れ具合を見ていたんだと思いますね。向かい風も強くて、ずっと前を引いていましたから。今回は機材がすごくハマってるんだと思います。新しいタイヤと新しいバイクがマッチして。来月の全日本選手権にはすごくプラスになると思いますね」(平林)。
トップが展開した4周目で宮津と山本にも動きがあった。五輪に4度出場し、その最後の五輪をこのコースで走り現役選手生活を終えた山本。それでも走り込んだこのコースで山本は速かった。3周目の後半に宮津を抜き去って4位に浮上。少しずつ3位へのタイムを詰めて行ったものの、届かず4位でフィニッシュ。その走りの経験と威厳を改めて見せつけた。
『東京2020MTBのレガシー』レース全体の雑感ふたつ
オリンピックのレガシーを残していこうという思いで開催された、この五輪MTBコースでのレース。これを見て、レガシーとして頼もしかったのは、速くて難しいAラインを多くの国内選手が走っていたことだ。選手たちのレベルがコースに合わせて進化していった感じだ。このコースは、空中にある見えない道を繋ぐ、近代MTBならではの個性的なコースだ。現在の世界シーンでは当たり前となってきた、空にあるラインを読むことと、ちょっとしたジャンプの踏み切り技術。これも伊豆MTBコースというまさに近代MTBコースでレースを続け、走れる機会を増やしていけば身につけられるだろう。
そしてもう一つはレースボランティアの多さだ。そこらじゅうに立哨が立っていて、まるでオリンピックのようだった。地元の人かと思い聞くと、そうではなくスポーツボランティアとして登録している方々にこのレースのお誘いが来たとのこと。これだけの数がいるからスムーズで、転倒にもすぐさま対応、救助が駆けつけるなど滑らかな運営だった。ボランティアの皆さん、ありがとうございます。また来年もこのコースでお会いできるといいですね。(中村浩一郎)
ジャパン・マウンテンバイク・カップ2022 リザルト
女子エリート | 距離4.10km x 6周 = 24.60km | |
1位 | アンネ・テルプストラ(オランダ、ゴーストファクトリーレーシング) | 1:15:04 |
2位 | レベッカ・マッコーネル(オーストラリア、プリマフロア・モンドレイカー・ジニューインス) | 1:19:26 |
3位 | 小林あか里(弱虫ペダルサイクリングチーム) | 1:20:10 |
4位 | アリアナ・エヴァンジェリスタ(フィリピン、トレックバイク・フィリピン) | 1:27:5 |
5位 | シャネパウラ・ヤオヤオ(フィリピン、ダナオシティスポーツコミッション) | -2 Laps |
6位 | 橋口陽子(AX)-3Laps | |
男子エリート | 距離4.10km x 7周 = 28.70km | |
1位 | ユーリ・ザノッティ(イタリア/BMC MTBレーシング) | 1:27:00.09 |
2位 | 平林安里(チームスコット・テラシステム) | 1:28:04.76 |
3位 | リヤド・ハキム・ビンルクマン(シンガポール、National Training Squa) | 1:35:55.70 |
4位 | 山本幸平(アスリートファーム・スペシャライズド) | 1:37:06.94 |
5位 | 宮津旭(PAXPROJECT) | 1:37:58.17 |
6位 | キン・ライチュン(香港、HONG KONG NATIONAL TEAM) | -1Lap |
女子U23 | 距離4.10km x 5周 = 20.50km | |
1位 | ツクワン・クワン(香港、HONG KONG NATIONAL TEAM) | 1:14:47 |
男子U23 | 距離4.10km x 6周 = 24.60km | |
1位 | 村上功太郎(松山大学) | 1:21:51.50 |
2位 | 鈴木来人(FUKAYA Racing) | 1:23:32.34 |
3位 | 中島渉(弱虫ペダルサイクリングチーム) | 1:24:30.92 |
女子ジュニア | 距離4.10km x 3周 = 12.30km | |
1位 | アテナタシュチ・ソノタ(フィリピン、T-Racing) | 1:03:11 |
男子ジュニア | 距離4.10km x 4周 = 16.40km | |
1位 | 高橋翔(TeensMAP) | 53:55 |
2位 | 柚木伸元(ProRide) | 55:25 |
3位 | 古江昂太(TEAM BG8) | 57:34 |
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