2022/09/24(土) - 00:15
Jプロツアー第13戦となる「群馬CSCロードレース9月 DAY1」のレースが150kmで行われ、序盤から逃げ切った集団でのスプリント勝負を入部正太朗(弱虫ペダルサイクリングチーム)が制して優勝した。女子は植竹海貴(Y's Road)が優勝して3連勝とした。
6kmサーキット逆周回のレースはバックストレートからスタート photo:Satoru Kato
前戦の南魚沼ロードレースから中3日で開催のJプロツアー。9月23日、24日の2日間は「群馬CSCロードレース9月」。9月25日は「まえばし赤城山ヒルクライム」と、群馬県内での3連戦となる。
初日のDAY1のレースは、6kmサーキット逆回りで25周150kmのレース。今回は愛三工業レーシングチームは出走せず。リーダーチームのマトリックスパワータグは、フランシスコ・マンセボと狩野智也の2名出走となり、出走人数は少なめの59名でのレースとなった。
7周目まで続いたアタック合戦 photo:Satoru Kato
17名の先頭集団が先行 photo:Satoru Kato
朝から雨が断続的に降り続け、気温は20℃未満。30℃を超える暑さだった4日前の南魚沼ロードレースとは別世界のような気候の中スタートしたレースは、7周目まで続いたアタック合戦を経て17名が先行する。
11周目、先頭集団を追う中井唯晶(シマノレーシング) photo:Satoru Kato
メイン集団はシマノレーシングがコントロール photo:Satoru Kato
南魚沼ロードレースで優勝した入部正太朗(弱虫ペダルサイクリングチーム)、同3位の金子宗平(群馬グリフィンレーシングチーム)、前日に現役引退を発表した伊藤雅和(シエルブルー鹿屋)、フランシスコ・マンセボ(マトリックスパワータグ)らが入った先頭集団は、シマノレーシングがコントロールするメイン集団との差を広げながら周回。11周目に中井唯晶(シマノレーシング)が単独追走して先頭集団に合流した後は、メイン集団との差はさらに広がり、レース中盤には3分30秒となる。
フランシスコ・マンセボ(マトリックスパワータグ)を先頭に最終周回へ photo:Satoru Kato
最終周回 入部正太朗(弱虫ペダルサイクリングチーム)が再アタック photo:Satoru Kato
残り5周を切り、逃げ切りが決定的となった先頭集団では、再びアタック合戦が始まる。残り3周からはマンセボ、残り2周には中井と入部がそれぞれアタックするも決まらず。最終周回には入部が2度目のアタックを試みるも、残り1kmを前に踏みやめる。勝負は10名ほどまで絞られた集団でのスプリントへ。
スプリント勝負 後方を確認する入部正太朗(弱虫ペダルサイクリングチーム) photo:Satoru Kato
入部正太朗(弱虫ペダルサイクリングチーム)がJプロツアー2連勝 photo:Satoru Kato
残り100mに先頭で現れたのは入部。6名が追うもののすでに大きなリードを築いている。残り50mを過ぎて後方を確認した入部は、両手を広げてフィニッシュする余裕を見せて自身初となる2連勝を決めた。
表彰式 photo:Satoru Kato入部正太朗コメント
「2連勝は自分でもビックリしている。スプリンターと勝負するのは部が悪いので抜け出せたらと思い、残り2周から攻撃していた。うまく抜け出せなかったけれど、最終周回で10秒ほど差がついた。でも距離が微妙で逃げ切りは無理と判断して踏みやめた。自分が思ったよりもきれいにもがくことが出来て、差されるかなと思ったけれど1位でゴールできた。
最後に逃げた時はオールアウトするほどではなく、捕まった時のことを考えて少し余力を残していた。こういう展開で勝てたのは今までにも経験してなかったことなので、新しい引き出しになると思う。
明日勝って3連勝は難しいと思うが、距離が短いので水モノになりやすそう。でもアタック合戦が延々と続くような展開になればチャンスはあると思う」

前戦の南魚沼ロードレースから中3日で開催のJプロツアー。9月23日、24日の2日間は「群馬CSCロードレース9月」。9月25日は「まえばし赤城山ヒルクライム」と、群馬県内での3連戦となる。
初日のDAY1のレースは、6kmサーキット逆回りで25周150kmのレース。今回は愛三工業レーシングチームは出走せず。リーダーチームのマトリックスパワータグは、フランシスコ・マンセボと狩野智也の2名出走となり、出走人数は少なめの59名でのレースとなった。


朝から雨が断続的に降り続け、気温は20℃未満。30℃を超える暑さだった4日前の南魚沼ロードレースとは別世界のような気候の中スタートしたレースは、7周目まで続いたアタック合戦を経て17名が先行する。


南魚沼ロードレースで優勝した入部正太朗(弱虫ペダルサイクリングチーム)、同3位の金子宗平(群馬グリフィンレーシングチーム)、前日に現役引退を発表した伊藤雅和(シエルブルー鹿屋)、フランシスコ・マンセボ(マトリックスパワータグ)らが入った先頭集団は、シマノレーシングがコントロールするメイン集団との差を広げながら周回。11周目に中井唯晶(シマノレーシング)が単独追走して先頭集団に合流した後は、メイン集団との差はさらに広がり、レース中盤には3分30秒となる。


残り5周を切り、逃げ切りが決定的となった先頭集団では、再びアタック合戦が始まる。残り3周からはマンセボ、残り2周には中井と入部がそれぞれアタックするも決まらず。最終周回には入部が2度目のアタックを試みるも、残り1kmを前に踏みやめる。勝負は10名ほどまで絞られた集団でのスプリントへ。


残り100mに先頭で現れたのは入部。6名が追うもののすでに大きなリードを築いている。残り50mを過ぎて後方を確認した入部は、両手を広げてフィニッシュする余裕を見せて自身初となる2連勝を決めた。

「2連勝は自分でもビックリしている。スプリンターと勝負するのは部が悪いので抜け出せたらと思い、残り2周から攻撃していた。うまく抜け出せなかったけれど、最終周回で10秒ほど差がついた。でも距離が微妙で逃げ切りは無理と判断して踏みやめた。自分が思ったよりもきれいにもがくことが出来て、差されるかなと思ったけれど1位でゴールできた。
最後に逃げた時はオールアウトするほどではなく、捕まった時のことを考えて少し余力を残していた。こういう展開で勝てたのは今までにも経験してなかったことなので、新しい引き出しになると思う。
明日勝って3連勝は難しいと思うが、距離が短いので水モノになりやすそう。でもアタック合戦が延々と続くような展開になればチャンスはあると思う」
Jプロツアー第13戦 群馬CSCロードレース9月DAY1 結果(150km)
1位 | 入部正太朗(弱虫ペダルサイクリングチーム) | 3時間47分29秒 |
2位 | 中井唯晶(シマノレーシング) | +0秒 |
3位 | フランシスコ・マンセボ(マトリックスパワータグ) | +0秒 |
4位 | 金子宗平(群馬グリフィンレーシングチーム) | +0秒 |
5位 | 山本哲央(チームブリヂストンサイクリング) | +0秒 |
6位 | 佐藤 光(稲城FIETS クラスアクト) | +0秒 |
中間スプリント賞
1回目 該当なし
2回目 山本哲夫(チームブリヂストンサイクリング)
敢闘賞 該当なし
Jプロツアーリーダー 小林 海(マトリックスパワータグ)
U23リーダー 佐藤 光(稲城FIETS クラスアクト)
女子 植竹海貴が3連勝
女子 植竹海貴(Y's Road)を先頭に長く伸びる集団 photo:Satoru Kato
女子 樫木祥子(株式会社オーエンス)のアタックに植竹海貴(Y's Road)が追従 photo:Satoru Kato
女子のレースは9周54km。植竹海貴(Y's Road)、小林あか里(弱虫ペダルサイクリングチーム)、オープン参加の樫木祥子(株式会社オーエンス)らがペースを上げ、終盤までに4名に絞られる。樫木がアタックを繰り返すも決定打とならず、最後はスプリント勝負を植竹が制して優勝。今シーズン初の3連勝とした。
女子 スプリント勝負で後続を引き離す植竹海貴(Y's Road) photo:Satoru Kato
女子 植竹海貴(Y's Road)が3連勝 photo:Satoru Kato
1回目 該当なし
2回目 山本哲夫(チームブリヂストンサイクリング)
敢闘賞 該当なし
Jプロツアーリーダー 小林 海(マトリックスパワータグ)
U23リーダー 佐藤 光(稲城FIETS クラスアクト)
女子 植竹海貴が3連勝


女子のレースは9周54km。植竹海貴(Y's Road)、小林あか里(弱虫ペダルサイクリングチーム)、オープン参加の樫木祥子(株式会社オーエンス)らがペースを上げ、終盤までに4名に絞られる。樫木がアタックを繰り返すも決定打とならず、最後はスプリント勝負を植竹が制して優勝。今シーズン初の3連勝とした。


女子 結果(54km)
1位 | 植竹海貴(Y's Road) | 1時間37分32秒 |
2位 | 小林あか里(弱虫ペダルサイクリングチーム) | +0秒 |
OPN | 樫木祥子(株式会社オーエンス※オープン参加) | +1秒 |
3位 | 大堀博美(MOPS) | +2秒 |
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