2022/09/18(日) - 16:27
オーストラリアでロード世界選手権が開幕。並み居る優勝候補たちを退けたトビアス・フォス(ノルウェー)が、男子エリートの個人タイムトライアル新世界王者に輝いた。
トップタイムを叩き出したトビアス・フォス(ノルウェー) photo:CorVos
世界選手権初日の午後に開催された男子エリートの個人タイムトライアル。女子と同じ34.2kmコースを最速で駆け抜けたのはトビアス・フォス(ノルウェー)だった。
若手登竜門として知られるツール・ド・ラヴニールの2019年大会を制し、2020年からユンボ・ヴィスマに所属している25歳のフォス。2年連続のノルウェー個人タイムトライアル王者であるフォスが叩き出した40分02秒は並み居る強豪勢を退けた。
コース後半で大失速したシュテファン・キュング(スイス) photo:CorVos
レムコ・エヴェネプール(ベルギー)は3位 photo:CorVos
第2中間計測でフォスを12秒近く上回っていたシュテファン・キュング(スイス)は最終区間で大失速。ブエルタ・ア・エスパーニャ覇者としてオーストラリアに乗り込んだレムコ・エヴェネプール(ベルギー)は9秒届かず、2年連続覇者フィリッポ・ガンナ(イタリア)も失速。長らくホットシートを守り続けたフォスが大金星を掴み取った。
自身初のアルカンシエルを手に入れたトビアス・フォス(ノルウェー) photo:CorVos
詳しくは続報でお伝えします。

世界選手権初日の午後に開催された男子エリートの個人タイムトライアル。女子と同じ34.2kmコースを最速で駆け抜けたのはトビアス・フォス(ノルウェー)だった。
若手登竜門として知られるツール・ド・ラヴニールの2019年大会を制し、2020年からユンボ・ヴィスマに所属している25歳のフォス。2年連続のノルウェー個人タイムトライアル王者であるフォスが叩き出した40分02秒は並み居る強豪勢を退けた。


第2中間計測でフォスを12秒近く上回っていたシュテファン・キュング(スイス)は最終区間で大失速。ブエルタ・ア・エスパーニャ覇者としてオーストラリアに乗り込んだレムコ・エヴェネプール(ベルギー)は9秒届かず、2年連続覇者フィリッポ・ガンナ(イタリア)も失速。長らくホットシートを守り続けたフォスが大金星を掴み取った。

詳しくは続報でお伝えします。
ロード世界選手権2022 個人タイムトライアル男子エリート速報結果
1位 | トビアス・フォス(ノルウェー) | 40:02 |
2位 | シュテファン・キュング(スイス) | +0:03 |
3位 | レムコ・エヴェネプール(ベルギー) | +0:09 |
4位 | イーサン・ヘイター(イギリス) | +0:40 |
5位 | シュテファン・ビッセガー(スイス) | +0:47 |
text:So Isobe
photo:CorVos
photo:CorVos
Amazon.co.jp