2022/07/14(木) - 08:50
第109回ツール・ド・フランス最初の超級山岳ステージでユンボ・ヴィスマが猛攻。タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) を振り落とすことに成功し、ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ)が自身初のステージ優勝を飾ると共にマイヨジョーヌに袖を通した。
第109回ツール・ド・フランス最初の超級山岳ステージに、ツールを代表する超級山岳ガリビエ峠が登場。しかも頂上フィニッシュではなく、主催者A.S.O.(アモリ・スポル・オルガニザシオン)はガリビエ峠後に超級山岳グラノン峠をもってきた。
151.7kmコースの半分以上は過酷な山岳コース。まずは1級山岳テレグラフ(距離11.9km/平均7.1%)を越え、「アンリ・デグランジュ賞」が用意された今大会最高標高地点(2,642m)の超級山岳ガリビエ(距離17.7km/平均6.9%)を越え、さらに例年ガリビエ峠の定番フィニッシュとなっている下りの先に36年ぶり登場の超級山岳コル・デュ・グラノン(距離11.3km/平均9.2%)にのぼり詰める。
1986年大会でベルナール・イノーがマイヨジョーヌを失い、チームメイトのグレッグ・レモンがアメリカ人選手として初めて着用した名峰を目指し、プロトンはアルベールビルから一路南下する。ベルナール・イノーが同乗したディレクターカーからリアルスタートの旗が振り下ろされると共にポイント賞リーダーの証、マイヨヴェールが飛び出した。
ワウト・ファンアールト(ベルギー、ユンボ・ヴィスマ)のアタックに飛びついたのはマチュー・ファンデルプール(オランダ、アルペシン・ドゥクーニンク)だった。シクロクロスのジュニア世代からライバル関係を築き、ロードレースに場を移してもなお超トップレベルでライバル関係を築く2人の逃げ。この2人が50km/hオーバーでリードを広げたものの、集団内にはまだ逃げたい選手が多数残っていたため「2対メイン集団」の追走劇が長く続くこととなる。
ファンアールトは16.5km地点の中間スプリントポイントで狙い通り最大20ポイントを加算する。必死の追走によってマティア・カッタネオ(イタリア、クイックステップ・アルファヴィニル)が先頭2人に追いつき、やがて17名の大きな追走グループが合流。約30kmに渡って平均54km/hオーバーという高速アタック合戦の末、20名という大きなグループが先行を開始した。
逃げグループを形成した20名
クリストフ・ラポルト(フランス、ユンボ・ヴィスマ)
ワウト・ファンアールト(ベルギー、ユンボ・ヴィスマ)
ミカエル・シェレル(フランス、AG2Rシトロエン)
ニルス・ポリッツ(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ)
マキシミリアン・シャフマン(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ)
アンドレア・バジオーリ(イタリア、クイックステップ・アルファヴィニル)
マティア・カッタネオ(イタリア、クイックステップ・アルファヴィニル)
シモン・ゲシュケ(ドイツ、コフィディス)
ヨン・イサギレ(スペイン、コフィディス)
カミル・グラデク(ポーランド、バーレーン・ヴィクトリアス)
ディラン・トゥーンス(ベルギー、バーレーン・ヴィクトリアス)
マチュー・ファンデルプール(オランダ、アルペシン・ドゥクーニンク)
ギヨーム・ファンケイルスブルク(ベルギー、アルペシン・ドゥクーニンク)
ヨナス・ルッチ(ドイツ、EFエデュケーション・イージーポスト)
ワレン・バルギル(フランス、アルケア・サムシック)
マッズ・ピーダスン(デンマーク、トレック・セガフレード)
トニー・ガロパン(フランス、トレック・セガフレード)
マチェイ・ボドナル(ポーランド、トタルエネルジー)
ピエール・ラトゥール(フランス、トタルエネルジー)
クリスツ・ニーランズ(ラトビア、イスラエル・プレミアテック)
マイヨアポワのゲシュケやイサギレ、シャフマンといった豪華なメンバーを含む逃げ。すぐ訪れたつづら折れの2級山岳頂上ではゲシュケに先んじてラトゥールが先頭通過し、最初の難所である1級山岳テレグラフへ。2級山岳で遅れていたファンデルプールはリタイアを選択し、バルギルがペースメイクする序盤区間では続々とメンバーが振り落とされ、最大10ポイントが懸けられた頂上へ。ラトゥール、バルギル、そしてゲシュケの順でKOMポイントを通過している。
7分半後ろのメイン集団では早々にユンボ・ヴィスマが動いた。既にアシストがブランドン・マクナルティ(アメリカ)とラファウ・マイカ(ポーランド)だけになっていたUAEチームエミレーツに対し、ティシュ・べノート(ベルギー)とプリモシュ・ログリッチ(スロベニア)を使ってペースを上げ、テレグラフ峠頂上でログリッチがアタックすると共に、前待ちしていたラポルトが合流。猛烈なペースアップによってメイン集団はタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)、ログリッチ、ラポルト、ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ)、そしてゲラント・トーマス(イギリス、イネオス・グレナディアーズ)だけに絞り込まれた。
ラポルトが離れ、4名となってもなおユンボは波状攻撃を止めなかった。過酷なグラノン峠を待たずしてヴィンゲゴーとログリッチが代わる代わるアタックを繰り返し、その度にポガチャルは食らいつき、トーマスはマイペース走法で遅れを回避。このグループは一時ペースを落としたことで後続勢が追いついたものの、暫くしてメンバー増強を果たしたユンボ勢が再び攻勢に出た。
先頭グループでゲシュケたちを千切ったバルギルが独走に持ち込み、5分半後ろのメイングループではポガチャル自らの加速でログリッチを、クスを、そしてクライスヴァイクを振り落とした。トーマスや一時追いついたロマン・バルデ(フランス、チームDSM)も遅れ、ポガチャルとヴィンゲゴーの2人だけに絞られたが、ガリビエ頂上が近づくとバルデとトーマスが再復活。ペースアップと合流を経て、4名がガードレールの無いテクニカルダウンヒルに突入した。
登坂距離11.3km、平均勾配9.2%、最大勾配18%、標高2,413mという超級山岳グラノン峠。UCIルールギリギリの際どいダウンヒルポジションで下りを攻めたバルギルが2分20秒リードで登坂を開始した。下りで人数を増やしたメイン集団からは本格的な勝負を前にナイロ・キンタナ(コロンビア、アルケア・サムシック)が、時間を置いてバルデも飛び出した。
ポガチャルのために引き続きマイカが牽引する総合グループからは、中腹区間でヴィンゲゴーがアタックを繰り出した。「僕がアタックしてからライバル勢が苦しんでいるのを見ていた」と言うヴィンゲゴーに対し、ここまで絶対的な強さを発揮していたポガチャルが付いていけない。ガクッとペースを落としたポガチャルはトーマスにも振り切られ、その後もペースを回復するどころか失速の一途を辿ってしまった。
マイヨジョーヌ失速の報を受けたヴィンゲゴーは一気に攻勢。まずはステージ優勝の目標を(チームメイトの)キンタナに譲ったバルギルを、バルデを、そしてフィニッシュまで4km地点でキンタナをも吸収してしまう。ほぼ同時にポガチャルとの総合タイム差39秒を埋め、バーチャルリーダーとなったヴィンゲゴーがさらにペースを上げてグラノン峠山頂を目指した。
森林限界を超え、無数の観客に埋め尽くされた最終区間をヴィンゲゴーが駆け上がる。チームメイトとの総力戦で絶対的と思われたポガチャルを崩し、総合タイムのためにフィニッシュラインを越えてからガッツポーズ。自身初のツール・ド・フランスステージ優勝を飾ると共に、大きく遅れたポガチャルに代わって総合首位に躍進。マイヨジョーヌを掴み取った。
ヴィンゲゴーの圧倒的登坂力の前にステージ優勝の夢敗れたキンタナが59秒遅れの2位で、総合ジャンプアップを狙ったバルデは1分10秒遅れの3位。ポガチャルを突き放したトーマスが1分38秒遅れのステージ4位に入り、続く5位はダヴィド・ゴデュ(フランス、グルパマFDJ)。力なくフィニッシュしたポガチャルはヴィンゲゴーから2分51秒遅れの7位に終わった。
各選手のコメントは追って紹介します。
第109回ツール・ド・フランス最初の超級山岳ステージに、ツールを代表する超級山岳ガリビエ峠が登場。しかも頂上フィニッシュではなく、主催者A.S.O.(アモリ・スポル・オルガニザシオン)はガリビエ峠後に超級山岳グラノン峠をもってきた。
151.7kmコースの半分以上は過酷な山岳コース。まずは1級山岳テレグラフ(距離11.9km/平均7.1%)を越え、「アンリ・デグランジュ賞」が用意された今大会最高標高地点(2,642m)の超級山岳ガリビエ(距離17.7km/平均6.9%)を越え、さらに例年ガリビエ峠の定番フィニッシュとなっている下りの先に36年ぶり登場の超級山岳コル・デュ・グラノン(距離11.3km/平均9.2%)にのぼり詰める。
1986年大会でベルナール・イノーがマイヨジョーヌを失い、チームメイトのグレッグ・レモンがアメリカ人選手として初めて着用した名峰を目指し、プロトンはアルベールビルから一路南下する。ベルナール・イノーが同乗したディレクターカーからリアルスタートの旗が振り下ろされると共にポイント賞リーダーの証、マイヨヴェールが飛び出した。
ワウト・ファンアールト(ベルギー、ユンボ・ヴィスマ)のアタックに飛びついたのはマチュー・ファンデルプール(オランダ、アルペシン・ドゥクーニンク)だった。シクロクロスのジュニア世代からライバル関係を築き、ロードレースに場を移してもなお超トップレベルでライバル関係を築く2人の逃げ。この2人が50km/hオーバーでリードを広げたものの、集団内にはまだ逃げたい選手が多数残っていたため「2対メイン集団」の追走劇が長く続くこととなる。
ファンアールトは16.5km地点の中間スプリントポイントで狙い通り最大20ポイントを加算する。必死の追走によってマティア・カッタネオ(イタリア、クイックステップ・アルファヴィニル)が先頭2人に追いつき、やがて17名の大きな追走グループが合流。約30kmに渡って平均54km/hオーバーという高速アタック合戦の末、20名という大きなグループが先行を開始した。
逃げグループを形成した20名
クリストフ・ラポルト(フランス、ユンボ・ヴィスマ)
ワウト・ファンアールト(ベルギー、ユンボ・ヴィスマ)
ミカエル・シェレル(フランス、AG2Rシトロエン)
ニルス・ポリッツ(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ)
マキシミリアン・シャフマン(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ)
アンドレア・バジオーリ(イタリア、クイックステップ・アルファヴィニル)
マティア・カッタネオ(イタリア、クイックステップ・アルファヴィニル)
シモン・ゲシュケ(ドイツ、コフィディス)
ヨン・イサギレ(スペイン、コフィディス)
カミル・グラデク(ポーランド、バーレーン・ヴィクトリアス)
ディラン・トゥーンス(ベルギー、バーレーン・ヴィクトリアス)
マチュー・ファンデルプール(オランダ、アルペシン・ドゥクーニンク)
ギヨーム・ファンケイルスブルク(ベルギー、アルペシン・ドゥクーニンク)
ヨナス・ルッチ(ドイツ、EFエデュケーション・イージーポスト)
ワレン・バルギル(フランス、アルケア・サムシック)
マッズ・ピーダスン(デンマーク、トレック・セガフレード)
トニー・ガロパン(フランス、トレック・セガフレード)
マチェイ・ボドナル(ポーランド、トタルエネルジー)
ピエール・ラトゥール(フランス、トタルエネルジー)
クリスツ・ニーランズ(ラトビア、イスラエル・プレミアテック)
マイヨアポワのゲシュケやイサギレ、シャフマンといった豪華なメンバーを含む逃げ。すぐ訪れたつづら折れの2級山岳頂上ではゲシュケに先んじてラトゥールが先頭通過し、最初の難所である1級山岳テレグラフへ。2級山岳で遅れていたファンデルプールはリタイアを選択し、バルギルがペースメイクする序盤区間では続々とメンバーが振り落とされ、最大10ポイントが懸けられた頂上へ。ラトゥール、バルギル、そしてゲシュケの順でKOMポイントを通過している。
7分半後ろのメイン集団では早々にユンボ・ヴィスマが動いた。既にアシストがブランドン・マクナルティ(アメリカ)とラファウ・マイカ(ポーランド)だけになっていたUAEチームエミレーツに対し、ティシュ・べノート(ベルギー)とプリモシュ・ログリッチ(スロベニア)を使ってペースを上げ、テレグラフ峠頂上でログリッチがアタックすると共に、前待ちしていたラポルトが合流。猛烈なペースアップによってメイン集団はタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ)、ログリッチ、ラポルト、ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ)、そしてゲラント・トーマス(イギリス、イネオス・グレナディアーズ)だけに絞り込まれた。
ラポルトが離れ、4名となってもなおユンボは波状攻撃を止めなかった。過酷なグラノン峠を待たずしてヴィンゲゴーとログリッチが代わる代わるアタックを繰り返し、その度にポガチャルは食らいつき、トーマスはマイペース走法で遅れを回避。このグループは一時ペースを落としたことで後続勢が追いついたものの、暫くしてメンバー増強を果たしたユンボ勢が再び攻勢に出た。
先頭グループでゲシュケたちを千切ったバルギルが独走に持ち込み、5分半後ろのメイングループではポガチャル自らの加速でログリッチを、クスを、そしてクライスヴァイクを振り落とした。トーマスや一時追いついたロマン・バルデ(フランス、チームDSM)も遅れ、ポガチャルとヴィンゲゴーの2人だけに絞られたが、ガリビエ頂上が近づくとバルデとトーマスが再復活。ペースアップと合流を経て、4名がガードレールの無いテクニカルダウンヒルに突入した。
登坂距離11.3km、平均勾配9.2%、最大勾配18%、標高2,413mという超級山岳グラノン峠。UCIルールギリギリの際どいダウンヒルポジションで下りを攻めたバルギルが2分20秒リードで登坂を開始した。下りで人数を増やしたメイン集団からは本格的な勝負を前にナイロ・キンタナ(コロンビア、アルケア・サムシック)が、時間を置いてバルデも飛び出した。
ポガチャルのために引き続きマイカが牽引する総合グループからは、中腹区間でヴィンゲゴーがアタックを繰り出した。「僕がアタックしてからライバル勢が苦しんでいるのを見ていた」と言うヴィンゲゴーに対し、ここまで絶対的な強さを発揮していたポガチャルが付いていけない。ガクッとペースを落としたポガチャルはトーマスにも振り切られ、その後もペースを回復するどころか失速の一途を辿ってしまった。
マイヨジョーヌ失速の報を受けたヴィンゲゴーは一気に攻勢。まずはステージ優勝の目標を(チームメイトの)キンタナに譲ったバルギルを、バルデを、そしてフィニッシュまで4km地点でキンタナをも吸収してしまう。ほぼ同時にポガチャルとの総合タイム差39秒を埋め、バーチャルリーダーとなったヴィンゲゴーがさらにペースを上げてグラノン峠山頂を目指した。
森林限界を超え、無数の観客に埋め尽くされた最終区間をヴィンゲゴーが駆け上がる。チームメイトとの総力戦で絶対的と思われたポガチャルを崩し、総合タイムのためにフィニッシュラインを越えてからガッツポーズ。自身初のツール・ド・フランスステージ優勝を飾ると共に、大きく遅れたポガチャルに代わって総合首位に躍進。マイヨジョーヌを掴み取った。
ヴィンゲゴーの圧倒的登坂力の前にステージ優勝の夢敗れたキンタナが59秒遅れの2位で、総合ジャンプアップを狙ったバルデは1分10秒遅れの3位。ポガチャルを突き放したトーマスが1分38秒遅れのステージ4位に入り、続く5位はダヴィド・ゴデュ(フランス、グルパマFDJ)。力なくフィニッシュしたポガチャルはヴィンゲゴーから2分51秒遅れの7位に終わった。
各選手のコメントは追って紹介します。
ツール・ド・フランス2022第11ステージ結果
1位 | ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ) | 4:18:02 |
2位 | ナイロ・キンタナ(コロンビア、アルケア・サムシック) | +0:59 |
3位 | ロマン・バルデ(フランス、チームDSM) | +1:10 |
4位 | ゲラント・トーマス(イギリス、イネオス・グレナディアーズ) | +1:38 |
5位 | ダヴィド・ゴデュ(フランス、グルパマFDJ) | +2:04 |
6位 | アダム・イェーツ(イギリス、イネオス・グレナディアーズ) | +2:10 |
7位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | +2:51 |
8位 | アレクセイ・ルツェンコ(カザフスタン、アスタナカザフスタン) | +3:38 |
9位 | ステフェン・クライスヴァイク(オランダ、ユンボ・ヴィスマ) | +3:59 |
10位 | ワレン・バルギル(フランス、アルケア・サムシック) | +4:16 |
マイヨジョーヌ(個人総合成績)
1位 | ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ) | 41:29:59 |
2位 | ロマン・バルデ(フランス、チームDSM) | +2:16 |
3位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | +2:22 |
4位 | ゲラント・トーマス(イギリス、イネオス・グレナディアーズ) | +2:26 |
5位 | ナイロ・キンタナ(コロンビア、アルケア・サムシック) | +2:37 |
6位 | アダム・イェーツ(イギリス、イネオス・グレナディアーズ) | +3:06 |
7位 | ダヴィド・ゴデュ(フランス、グルパマFDJ) | +3:13 |
8位 | アレクサンドル・ウラソフ(ロシア、ボーラ・ハンスグローエ) | +7:23 |
9位 | アレクセイ・ルツェンコ(カザフスタン、アスタナカザフスタン) | +8:07 |
10位 | エンリク・マス(スペイン、モビスター) | +9:29 |
マイヨヴェール(ポイント賞)
1位 | ワウト・ファンアールト(ベルギー、ユンボ・ヴィスマ) | 304pts |
2位 | ファビオ・ヤコブセン(オランダ、クイックステップ・アルファヴィニル) | 155pts |
3位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 148pts |
マイヨアポワ(山岳賞)
1位 | シモン・ゲシュケ(ドイツ、コフィディス) | 43pts |
2位 | ピエール・ラトゥール(フランス、トタルエネルジー) | 35pts |
3位 | ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、ユンボ・ヴィスマ) | 30pts |
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
1位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 41:32:21 |
2位 | トーマス・ピドコック(イギリス、イネオス・グレナディアーズ) | +8:50 |
3位 | ブランドン・マクナルティ(アメリカ、UAEチームエミレーツ) | +29:30 |
チーム総合成績
1位 | イネオス・グレナディアーズ | 24:37:03 |
2位 | ユンボ・ヴィスマ | +11:35 |
3位 | グルパマFDJ | +32:44 |
text:So Isobe
photo:Makoto AYANO, Kei Tsuji, CorVos
photo:Makoto AYANO, Kei Tsuji, CorVos
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