イタリア・ミラノ発のアイウェアブランド、アルバオプティクス。過去のアイウェアフレームにインスパイアを受け、現在に復活させたプロダクトを揃えるラインアップから、フレームレスのSTRATOSをピックアップして紹介しよう。



アルバオプティクス STRATOSアルバオプティクス STRATOS
2017年に創業したばかりのアイウェアブランド、アルバオプティクス。数多くのアイウェアブランドがひしめくイタリアで誕生し、「過去の象徴的デザインを、現代のテクノロジーで昇華させる」をモットーに掲げ、強い存在感を放つ新進気鋭のブランドだ。

そんなアルバオプティクスがブランドの代表作であるDELTAと並び用意しているモデルがSTRATOSだ。近年のトレンドとなっている大型レンズを取り入れつつ、アルバオプティクスらしいデザインに落とし込んでいることが特徴だ。

丸型の大型レンズがSTRATOSの特徴だ丸型の大型レンズがSTRATOSの特徴だ
レンズが上方までカバーしており、広い視野を確保するレンズが上方までカバーしており、広い視野を確保する
そのアルバオプティクスらしさとは、大型一眼アイウェアでありながら曲線が映えるレンズシェイプを採用している点。大型レンズモデルの多くが角ばったデザインを与えられている一方で、STRATOSにはクラシックで丸みを帯びたシルエットを与えられている。スポーティーすぎない見た目は、落ち着いたウェアコーディネートとの相性が良さそうだ。

リムレスの大きなレンズはテンプルよりかなり上の部分までカバーするため、深い前傾姿勢でも視界を遮られにくくなっている。ルックスから受ける洗練されたイメージと、シリアスに走り込むサイクリストが求める性能の両立を果たしているのがSTRATOS最大の特徴であり、アルバオプティクスらしさといえる。

テンプルは80年代や90年代のアイウェアをオマージュし、耳にかける部分は大きく湾曲した作りだ。さらにテンプルは当時を彷彿とさせるテレスコピック式とされており、ツルの長さを調整することも可能だ。もちろん、レトロオマージュという面もあるが、実用的な設計でもあるのは嬉しい。

レンズ中央部に通気口が設けられているレンズ中央部に通気口が設けられている
テンプルはテレスコピック式とされており、長さ調節することが可能テンプルはテレスコピック式とされており、長さ調節することが可能
アルバオプティクス STRATOS
フレーム×レンズ 税込価格
ブラック×ブラウン 26,400円
ブラック×イエロー 26,400円
ホワイト×ブラウン 26,400円
ホワイト×イエロー 26,400円
スノー×イエロー 26,400円
ブラック×ピンク 26,400円
ホワイト×ピンク 26,400円
レッド×イエロー 26,400円
レッド×ピンク 26,400円
レッド×ブラウン 26,400円
ブラック×シルバー系ミラーレンズ 28,600円
ホワイト×シルバー系ミラーレンズ 28,600円
ブラック×調光 33,000円
ホワイト×調光 33,000円
レッド×調光 33,000円
ブラック×レッド系ミラーレンズ(ML-LAVA) 30,250円
ホワイト×レッド系ミラーレンズ(ML-LAVA) 30,250円
ブラック×ブルー系ミラーレンズ(CIELO) 30,250円
ホワイト×ブルー系ミラーレンズ(CIELO) 30,250円
スノー×ブルー系ミラーレンズ(CIELO) 30,250円
ブラック×イエロー系ミラーレンズ(KING) 30,250円
ホワイト×イエロー系ミラーレンズ(KING) 30,250円
レッド×レッド系ミラーレンズ(ML-LAVA) 30,250円
ホワイト×調光ミラーグリーン(F-lens Beetle) 34,650円
ブラック×調光ミラーグリーン(F-lens Beetle) 34,650円

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