2022/02/18(金) - 15:30
プロ選手として活躍したベリトス兄弟が創業したアパレルブランドのイザドアが、室内トレーニングに最適なアパレルコレクションを用意している。体温が上がり、汗を膨大に流すインドアサイクリングを楽しむ方にぴったりのウェアだ。
イザドア インドアショートスリーブTシャツ (c)Isadore
バックポケットが備えられたトップス (c)Isadore
イザドア インドアショーツ (c)Isadore
腰まで生地で覆われており、高いフィット感を実現する (c)Isadore
クイックステップやBMCレーシングで活躍した元トッププロ選手のベリトス兄弟（マルティンとペーター）が興した気鋭のサイクリングアパレルブランドのイザドア。デザイン性に優れるばかりではなく、質感とフィット感を追求するブランドだ。（ベリトス兄弟へのインタビューはこちら）
今回ピックアップするのは、室内サイクリングに適したインドアコレクション。屋外でライドするためのウェアとは異なるニーズに応える半袖シャツ、ノースリーブシャツ、ショーツ、グローブが展開されている。
イザドア インドアスリーブレスTシャツ (c)Isadore
イザドア インドアグローブ (c)Isadore
屋内ライドは走行風を受けることが無いため、扇風機などを用いて体をクーリングしながら行うサイクリストは多いはずだ。そして、自転車や床に垂れる汗もサイクリストの悩みのタネだろう。
イザドアのインドア用トップスは、溝のような構造を持つイタリア製マイクロファブリックをメイン素材とすることで、優れたクーリング性能と高い吸汗力を実現。インドアライドに適した機能を持つウェアを着用することで、快適に過ごすことができるはずだ。
インドアライドに適したウェアを用意したイザドア (c)Isadore
イザドアの国内代理店を務めるTokyo Lifeの代表取締役である森氏は「イザドアのインドア用製品は風抜けが一番の特徴」と言う。サイクリングジャージの中にも通気性に優れる物はあるが、インドアコレクションはより吸汗性に優れ、かつ風抜けが良く、ウェア内で熱がこもりにくくなっているという。
また、スイスのテクノロジーであるHeiQ PUREで生地が処理されているため、匂いが発生しにくいとイザドアは言う。ブルーサインやオエコテックスといった繊維にまつわる基準をクリアしているため、安心して使える製品となっている。
バックポケットが備えられているインドアコレクション (c)Isadore
ショートスリーブとノースリーブが用意されるトップスの背中にはバックポケットが一つ備えられている。インドアトレーニングでもスマホや補給食など身の回りに用意したい物をウェアに収納できるのは、サイクリストとしては有難い仕様だろう。
また、実際に製品を試した森氏は、アンダーウェアとジャージは室内で使用するには一長一短があると言う。その中間に位置するインドアコレクションは、まさに室内ユースで使い勝手が良いとのことだ。
イザドア インドアスリーブレスTシャツ (c)Isadore
ボトムスは肩紐が無いショーツ仕様が採用され、腹部までカバーするカッティングとタイト目のフィット感でホールド力が実現された1着。森氏は「インドアトレーニングでダンシングする機会は屋外より少ないので、ビブが無くてもパッドがずれる心配はほとんどない」と説明する。
ダンシングの機会が少なく着座時間が多くなることから、パッドはエンデュランスモデルのように厚め。もちろん通気口が備えられ、熱や湿気がこもらないように配慮されている。
イザドア インドアショーツ (c)Isadore
腰部分の素材によって快適な着用感とグリップ力を確保した (c)Isadore
厚手のパッドをあつらえ快適性向上を狙った (c)Isadore
レッグ部はネット状の生地と高密度の生地、メッシュ生地を効果的に配置し、通気性とフィット感の両立を果たした。また各パネルはフラットロックシームで縫合されているため、縫い目が肌に擦れてストレスとなる心配も少ない。
また、イザドアはインドア用のグローブも開発している。インドアでグローブが必要な理由は、汗で濡れたブラケットやハンドルバーを握った際に滑らないようにするため。手が滑る心配を減らすことで、ハードなトレーニングでもメニューに集中できるようになるだろう。
手のスリップを防ぐためのグローブが用意されている (c)Isadore
手のひらにはしなやかでソフトな手触りのイタリア製スエード生地を用い、手の甲部分にはネット状の素材を配置することで吸汗性と通気性を確保している。親指部分には一般的なグローブと同じように汗拭きパッドが搭載された。
このようにインドアライドでの使用を前提としたイザドアのインドアコレクション。扇風機などで快適な室内ライド環境を整えることと同じように、ウェアでも快適性を高めてみてはいかがだろうか。屋内でも自転車に乗る頻度が高いサイクリストにオススメのウェアだ。
汗をかきやすい室内ライドのために開発されたイザドアのインドアコレクション (c)Isadore
イザドア インドアショートスリーブTシャツ
サイズ：XS、S、M、L
価 格：10,450円（税込）
製品ページ：https://www.tokyolife.co.jp/shop/twstore/240-0228-2106-1592
イザドア レディースインドアショートスリーブTシャツ
サイズ：XS、S、M
価 格：10,450円（税込）
製品ページ：https://www.tokyolife.co.jp/shop/twstore/240-0228-2111-1594
イザドア インドアスリーブレスTシャツ
サイズ：XS、S、M、L
価 格：9,570円（税込）
製品ページ：https://www.tokyolife.co.jp/shop/twstore/240-0228-2107-1591
イザドア インドアショーツ
サイズ：XS、S、M、L
価 格：20,570円（税込）
製品ページ：https://www.tokyolife.co.jp/shop/twstore/150-0228-2100-1589
イザドア レディースインドアショーツ
サイズ：XS、S、M
価 格：20,570円（税込）
製品ページ：https://www.tokyolife.co.jp/shop/twstore/150-0228-2110-1593
イザドア インドアグローブ
サイズ：S、M、L
価 格：20,570円（税込）
製品ページ：https://www.tokyolife.co.jp/shop/twstore/100-0228-2125-1590
イザドア インドアショートスリーブTシャツ (c)Isadoreバックポケットが備えられたトップス (c)Isadoreイザドア インドアショーツ (c)Isadore腰まで生地で覆われており、高いフィット感を実現する (c)IsadoreクイックステップやBMCレーシングで活躍した元トッププロ選手のベリトス兄弟（マルティンとペーター）が興した気鋭のサイクリングアパレルブランドのイザドア。デザイン性に優れるばかりではなく、質感とフィット感を追求するブランドだ。（ベリトス兄弟へのインタビューはこちら）
今回ピックアップするのは、室内サイクリングに適したインドアコレクション。屋外でライドするためのウェアとは異なるニーズに応える半袖シャツ、ノースリーブシャツ、ショーツ、グローブが展開されている。
イザドア インドアスリーブレスTシャツ (c)Isadoreイザドア インドアグローブ (c)Isadore屋内ライドは走行風を受けることが無いため、扇風機などを用いて体をクーリングしながら行うサイクリストは多いはずだ。そして、自転車や床に垂れる汗もサイクリストの悩みのタネだろう。
イザドアのインドア用トップスは、溝のような構造を持つイタリア製マイクロファブリックをメイン素材とすることで、優れたクーリング性能と高い吸汗力を実現。インドアライドに適した機能を持つウェアを着用することで、快適に過ごすことができるはずだ。
インドアライドに適したウェアを用意したイザドア (c)Isadoreイザドアの国内代理店を務めるTokyo Lifeの代表取締役である森氏は「イザドアのインドア用製品は風抜けが一番の特徴」と言う。サイクリングジャージの中にも通気性に優れる物はあるが、インドアコレクションはより吸汗性に優れ、かつ風抜けが良く、ウェア内で熱がこもりにくくなっているという。
また、スイスのテクノロジーであるHeiQ PUREで生地が処理されているため、匂いが発生しにくいとイザドアは言う。ブルーサインやオエコテックスといった繊維にまつわる基準をクリアしているため、安心して使える製品となっている。
バックポケットが備えられているインドアコレクション (c)Isadoreショートスリーブとノースリーブが用意されるトップスの背中にはバックポケットが一つ備えられている。インドアトレーニングでもスマホや補給食など身の回りに用意したい物をウェアに収納できるのは、サイクリストとしては有難い仕様だろう。
また、実際に製品を試した森氏は、アンダーウェアとジャージは室内で使用するには一長一短があると言う。その中間に位置するインドアコレクションは、まさに室内ユースで使い勝手が良いとのことだ。
イザドア インドアスリーブレスTシャツ (c)Isadoreボトムスは肩紐が無いショーツ仕様が採用され、腹部までカバーするカッティングとタイト目のフィット感でホールド力が実現された1着。森氏は「インドアトレーニングでダンシングする機会は屋外より少ないので、ビブが無くてもパッドがずれる心配はほとんどない」と説明する。
ダンシングの機会が少なく着座時間が多くなることから、パッドはエンデュランスモデルのように厚め。もちろん通気口が備えられ、熱や湿気がこもらないように配慮されている。
イザドア インドアショーツ (c)Isadore腰部分の素材によって快適な着用感とグリップ力を確保した (c)Isadore厚手のパッドをあつらえ快適性向上を狙った (c)Isadoreレッグ部はネット状の生地と高密度の生地、メッシュ生地を効果的に配置し、通気性とフィット感の両立を果たした。また各パネルはフラットロックシームで縫合されているため、縫い目が肌に擦れてストレスとなる心配も少ない。
また、イザドアはインドア用のグローブも開発している。インドアでグローブが必要な理由は、汗で濡れたブラケットやハンドルバーを握った際に滑らないようにするため。手が滑る心配を減らすことで、ハードなトレーニングでもメニューに集中できるようになるだろう。
手のスリップを防ぐためのグローブが用意されている (c)Isadore手のひらにはしなやかでソフトな手触りのイタリア製スエード生地を用い、手の甲部分にはネット状の素材を配置することで吸汗性と通気性を確保している。親指部分には一般的なグローブと同じように汗拭きパッドが搭載された。
このようにインドアライドでの使用を前提としたイザドアのインドアコレクション。扇風機などで快適な室内ライド環境を整えることと同じように、ウェアでも快適性を高めてみてはいかがだろうか。屋内でも自転車に乗る頻度が高いサイクリストにオススメのウェアだ。
汗をかきやすい室内ライドのために開発されたイザドアのインドアコレクション (c)Isadoreイザドア インドアショートスリーブTシャツ
サイズ：XS、S、M、L
価 格：10,450円（税込）
製品ページ：https://www.tokyolife.co.jp/shop/twstore/240-0228-2106-1592
イザドア レディースインドアショートスリーブTシャツ
サイズ：XS、S、M
価 格：10,450円（税込）
製品ページ：https://www.tokyolife.co.jp/shop/twstore/240-0228-2111-1594
イザドア インドアスリーブレスTシャツ
サイズ：XS、S、M、L
価 格：9,570円（税込）
製品ページ：https://www.tokyolife.co.jp/shop/twstore/240-0228-2107-1591
イザドア インドアショーツ
サイズ：XS、S、M、L
価 格：20,570円（税込）
製品ページ：https://www.tokyolife.co.jp/shop/twstore/150-0228-2100-1589
イザドア レディースインドアショーツ
サイズ：XS、S、M
価 格：20,570円（税込）
製品ページ：https://www.tokyolife.co.jp/shop/twstore/150-0228-2110-1593
イザドア インドアグローブ
サイズ：S、M、L
価 格：20,570円（税込）
製品ページ：https://www.tokyolife.co.jp/shop/twstore/100-0228-2125-1590
リンク
Amazon.co.jp
