2021/10/23(土) - 14:12
全日本選手権ロード女子エリートは、今季のJBCFレースを席巻してきた植竹海貴(Y’s Road)が、金子広美(イナーメ信濃山形)のアタックに耐え、最後のマッチスプリントを制して新女王に輝いた。U23は単独3番手でゴールした川口うららが優勝した。
徐々に人数を減らしながら進んだ女子エリート&U23は、植竹海貴、金子広美、川口うらら(日本体育大学)の3人で最終周回に入ると、途中でU23の川口が脱落。ホームストレートで2名のスプリントに。
「上りで遅れたらダメだと思って必死に食らいついていった。脚が限界だったので、あまりもたないと思ったけれど、最後は全力で踏んだ。」と語った植竹が金子を振り切り、全日本タイトルを手にした。U23は単独3番手でゴールした川口うららが優勝した。
ラストスプリントで金子広美(イナーメ信濃山形)を下した植竹海貴(Y’s Road) photo:Yuichiro Hosoda
女子U23優勝は、3番手フィニッシュの川口うらら(日本体育大学) photo:Yuichiro Hosoda
詳しくはレースレポートでお届けします。
徐々に人数を減らしながら進んだ女子エリート&U23は、植竹海貴、金子広美、川口うらら(日本体育大学)の3人で最終周回に入ると、途中でU23の川口が脱落。ホームストレートで2名のスプリントに。
「上りで遅れたらダメだと思って必死に食らいついていった。脚が限界だったので、あまりもたないと思ったけれど、最後は全力で踏んだ。」と語った植竹が金子を振り切り、全日本タイトルを手にした。U23は単独3番手でゴールした川口うららが優勝した。
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全日本選手権ロードレース2021女子エリート暫定結果
1位 | 植竹海貴(Y’s Road) | 2:48:23 |
2位 | 金子広美(イナーメ信濃山形) | |
3位 | 川口うらら(日本体育大学) | +1:18 |
4位 | 石上夢乃(鹿屋体育大学) | +2:16 |
5位 | 樫木祥子(Team illuminate) | +2:50 |
text:So Isobe
photo:Yuichiro Hosoda
photo:Yuichiro Hosoda
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