2021/06/30(水) - 05:45
2016年を最後にツール・ド・フランスのスプリント勝利から遠ざかっていた36歳のマーク・カヴェンディッシュ(イギリス、ドゥクーニンク・クイックステップ)が第4ステージで再び主役に。残り150mで逃げを飲み込んだ大集団スプリントでカヴェンディッシュがステージ31勝目をマークした。
ブルターニュ最終日はスプリンターのための平坦ステージ
抗議のため、話し合いの場を求めてストップした選手たち photo:Luca Bettini
6月29日(火)第4ステージ
ルドン〜フジェール
距離:150.4km
獲得標高差:1,500m
天候:晴れ時々曇り
気温:19度
6月29日(火)第4ステージ ルドン〜フジェール 150.4km image:A.S.O.
6月29日(火)第4ステージ ルドン〜フジェール 150.4km image:A.S.O.
ブルターニュ最終日の第4ステージはルドンからフジェールまでの150.4km。距離は短めで、今大会唯一の山岳ポイントが全く登場しない平坦コースだが、地元出身の大会関係者曰く「道幅は広いが、ずっとブルターニュ地方らしいアップダウンの繰り返し」で、獲得標高差は1,500mある。6年ぶりにツールのフィニッシュを迎え入れるフジェールでは、今大会2回目の大集団スプリントが予想された。
カテゴリー山岳とスプリントポイント
114.4km地点 スプリントポイント
バイクエクスチェンジの宮島正典マッサー photo:Kei Tsuji
内陸ではあるが、ヴィレーヌ川の畔に位置するルドンにはいくつものヨットが停泊している photo:Kei Tsuji
痛々しい姿で登場したプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ) photo:Kei Tsuji
レースの安全性向上を求める選手たちのストライキでスタート
落車が多発した前日のステージを受けて、レースの安全性向上を主催者側に訴える選手たちによる抗議で第4ステージは始まった。ルドンをスタート後、ニュートラル走行を終えた0km地点でレースは一旦ストップする。数分間のストライキを経て、アンドレ・グライペル(ドイツ、イスラエル・スタートアップネイション)やジュリアン・アラフィリップ(フランス、ドゥクーニンク・クイックステップ)らが指揮する形でレースは再開したが、すぐにスピードアップが図られることはなかった。
リーダーチームのアルペシン・フェニックスが牽引を開始した集団からはブレント・ファンムール(ベルギー、ロット・スーダル)とピエールリュック・ペリション(フランス、コフィディス)がアタック。山岳ポイントも稼げない平坦ステージで逃げに意欲を見せる選手は他におらず、すぐにファンムールとペリションのリードは3分まで広がった。
逃げグループを形成した2名
ブレント・ファンムール(ベルギー、ロット・スーダル)総合11分43秒遅れ
ピエールリュック・ペリション(フランス、コフィディス)総合24分08秒遅れ
前日の落車でエーススプリンターのカレブ・ユアン(オーストラリア)を失ったため逃げに作戦を変更したロット・スーダルに対し、グルパマFDJ、ドゥクーニンク・クイックステップ、アルペシン・フェニックスの3チームがメイン集団を牽引。タイム差は2分強を維持したまま淡々とレースは進行する。フィニッシュまで50kmを残してマーク・カヴェンディッシュ(イギリス、ドゥクーニンク・クイックステップ)はサドルが外れるというトラブルに見舞われたものの問題なくレースに復帰している。
再スタート後、しばらくスローペースで進む選手たち photo:Luca Bettini
逃げるブレント・ファンムール(ベルギー、ロット・スーダル)とピエールリュック・ペリション(フランス、コフィディス) photo:Luca Bettini
逃げを見送ったメイン集団が束の間のスロー走行 photo:Kei Tsuji
粘るファンムールと、猛烈な勢いで追い上げるメイン集団
ブルターニュ地方最終日、つまり地名の表記の二重併記(フランス語とブルトン語)もこの日が最後。フィニッシュまで34kmを残したスプリントポイント(114.4km地点)を集団の先頭通過したのはカヴェンディッシュで、スプリンターチームが引き続きメイン集団を率いて逃げを追いかける。
それまで協調していた逃げの体制が崩れたのは残り14km地点。ペースアップに対応できずにペリションが遅れると、2018年のロード世界選手権U23個人タイムトライアルで2位に入っているファンムール対スプリンターチームのマッチレースが始まった。
グルパマFDJやドゥクーニンク・クイックステップ、アルペシン・フェニックスがメイン集団を牽引 photo:Luca Bettini
グルパマFDJを先頭にメイン集団がシャトージロンの城を通過する photo:Kei Tsuji
メイン集団から飛び出したブレント・ファンムール(ベルギー、ロット・スーダル)ら photo:Luca Bettini
ローテーションを組んで追い上げる集団に有利な幹線道路にもかかわらず、ファンムールのリードがなかなか縮まらない。残り6km地点でようやく1分を切ったタイム差は、残り5kmで50秒、残り4kmで40秒、残り3kmで30秒と、着実な縮小を見せるが詰まりきらない。
なんとしても集団スプリントに持ち込みたいドゥクーニンク・クイックステップ、アルペシン・フェニックス、バーレーン・ヴィクトリアス、チームDSM、トレック・セガフレードの牽引によって残り2kmで20秒、残り1kmで10秒。今年のクリテリウム・デュ・ドーフィネ初日に単独逃げ切りを果たしてマイヨジョーヌを着たファンムールが粘り続け、フィニッシュまで続く緩斜面に差し掛かった。
登り基調のスプリントでジャスパー・フィリプセン(ベルギー、アルペシン・フェニックス)に並ぶマーク・カヴェンディッシュ(イギリス、ドゥクーニンク・クイックステップ) photo:Kei Tsuji
残り60mを切って先頭に立つマーク・カヴェンディッシュ(イギリス、ドゥクーニンク・クイックステップ) photo:Kei Tsuji
ダンシングでこらえながらも徐々にスピードを失うファンムールを視界に捉えたメイン集団がスプリント態勢へ。前日のステージ優勝者ティム・メルリール(ベルギー、アルペシン・フェニックス)にリードアウトされたジャスパー・フィリプセン(ベルギー、アルペシン・フェニックス)が、それまで逃げ続けたファンムールを残り150mで追い抜きざまにスプリントを開始する。ここにカヴェンディッシュとケース・ボル(オランダ、チームDSM)が勝負を挑んだ。
勾配3%ほどの緩斜面で、他の選手よりも重めのギアを踏み抜いたカヴェンディッシュのスプリントが伸びた。コーナー内側の最短ラインを突いたフィリプセンを追い抜き、ナセル・ブアニ(フランス、アルケア・サムシック)らの追撃を振り切ったカヴェンディッシュが、2015年にステージ優勝した時と同じフィニッシュライン上で両手を上げた。
カヴェンディッシュは残り200mの時点でトップスピードの66.7km/hをマーク。登り勾配を経て、フィニッシュライン通過時は61.9km/hだった。なお、向かい風基調の残り20kmをメイン集団は平均スピード53.2km/hで駆け抜けている。残り10kmの平均スピードは56.1km/hだった。
登り基調の集団スプリントを制したマーク・カヴェンディッシュ(イギリス、ドゥクーニンク・クイックステップ) photo:Luca Bettini
ブアニやフィリプセンを下したマーク・カヴェンディッシュ(イギリス、ドゥクーニンク・クイックステップ) photo:Luca Bettini
5年ぶりとなるステージ優勝を飾ったマーク・カヴェンディッシュ(イギリス、ドゥクーニンク・クイックステップ) photo:Luca Bettini
5年ぶりのステージ優勝、31回目のステージ優勝
フィニッシュ後、チームメイトたちと抱き合って喜び、ライバルチームの選手たちからも暖かく勝利を祝福されたカヴェンディッシュは涙を流した。「もう2度とこのレースに戻って来れないんじゃないかと思った。ただただチームに感謝したい。終盤にかけてリードアウト役のバッレリーニを失ってしまったけど、マイヨヴェールを着る世界チャンピオン(アラフィリップ)がサポートしてくれた。チームメイトたちは最後まで自分を信じてくれたんだ」。
今から13年前の2008年大会第5ステージでのスプリント初勝利以降、これまでステージ30勝を飾ってきたカヴェンディッシュ。しかし2016年大会の第14ステージを最後に勝利から遠ざかっていた。これが5年ぶりとなるステージ優勝、そしてステージ通算31勝目。いよいよエディ・メルクスがもつステージ34勝の最多記録更新が見えてきた。
8ヶ月前のヘント〜ウェヴェルヘムで「これが最後のレースになるかもしれない」と涙を流していたカヴェンディッシュは、ドゥクーニンク・クイックステップ移籍後に息を吹き返し、ツアー・オブ・ターキーとベルギーツアーでステージ優勝。サム・ベネット(アイルランド)の故障によって、急遽ツールのメンバー入りを果たしていた。
「『諦めないこと』をすべての人に伝えたい。3週間前に、こうしてステージ優勝を飾ることができるとは思っていなかった。世界最高のチームの一員として、表彰台に立つと感情が溢れてきた。本当に再び勝利できたことが信じられない」と、マイヨヴェールも獲得したカヴェンディッシュはコメント。スプリンターにとっての次のチャンスである第6ステージは、カヴェンディッシュが自身初のステージ優勝を飾ったシャトールーにフィニッシュする。
翌日は27.2kmの個人タイムトライアル。マチュー・ファンデルプール(オランダ、アルペシン・フェニックス)がアラフィリップに対して8秒のリードでマイヨジョーヌ防衛を目指す。
ツールの表彰台に帰ってきたマーク・カヴェンディッシュ(イギリス、ドゥクーニンク・クイックステップ) photo:Kei Tsuji
マイヨジョーヌを着て個人TTを走ることになったマチュー・ファンデルプール(オランダ、アルペシン・フェニックス) photo:Kei Tsuji
マイヨヴェールを獲得したマーク・カヴェンディッシュ(イギリス、ドゥクーニンク・クイックステップ) photo:Kei Tsuji
カテゴリー山岳無しのステージのため、マイヨアポワはイーデ・スヘリンフ(オランダ、ボーラ・ハンスグローエ)がキープ photo:Kei Tsuji
マイヨブランのタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) photo:Kei Tsuji
惜しくも逃げ切りを逃したブレント・ファンムール(ベルギー、ロット・スーダル)がステージ敢闘賞を獲得 photo:Kei Tsuji
ブルターニュ最終日はスプリンターのための平坦ステージ
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6月29日(火)第4ステージ
ルドン〜フジェール
距離:150.4km
獲得標高差:1,500m
天候:晴れ時々曇り
気温:19度
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ブルターニュ最終日の第4ステージはルドンからフジェールまでの150.4km。距離は短めで、今大会唯一の山岳ポイントが全く登場しない平坦コースだが、地元出身の大会関係者曰く「道幅は広いが、ずっとブルターニュ地方らしいアップダウンの繰り返し」で、獲得標高差は1,500mある。6年ぶりにツールのフィニッシュを迎え入れるフジェールでは、今大会2回目の大集団スプリントが予想された。
カテゴリー山岳とスプリントポイント
114.4km地点 スプリントポイント
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レースの安全性向上を求める選手たちのストライキでスタート
落車が多発した前日のステージを受けて、レースの安全性向上を主催者側に訴える選手たちによる抗議で第4ステージは始まった。ルドンをスタート後、ニュートラル走行を終えた0km地点でレースは一旦ストップする。数分間のストライキを経て、アンドレ・グライペル(ドイツ、イスラエル・スタートアップネイション)やジュリアン・アラフィリップ(フランス、ドゥクーニンク・クイックステップ)らが指揮する形でレースは再開したが、すぐにスピードアップが図られることはなかった。
リーダーチームのアルペシン・フェニックスが牽引を開始した集団からはブレント・ファンムール(ベルギー、ロット・スーダル)とピエールリュック・ペリション(フランス、コフィディス)がアタック。山岳ポイントも稼げない平坦ステージで逃げに意欲を見せる選手は他におらず、すぐにファンムールとペリションのリードは3分まで広がった。
逃げグループを形成した2名
ブレント・ファンムール(ベルギー、ロット・スーダル)総合11分43秒遅れ
ピエールリュック・ペリション(フランス、コフィディス)総合24分08秒遅れ
前日の落車でエーススプリンターのカレブ・ユアン(オーストラリア)を失ったため逃げに作戦を変更したロット・スーダルに対し、グルパマFDJ、ドゥクーニンク・クイックステップ、アルペシン・フェニックスの3チームがメイン集団を牽引。タイム差は2分強を維持したまま淡々とレースは進行する。フィニッシュまで50kmを残してマーク・カヴェンディッシュ(イギリス、ドゥクーニンク・クイックステップ)はサドルが外れるというトラブルに見舞われたものの問題なくレースに復帰している。
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粘るファンムールと、猛烈な勢いで追い上げるメイン集団
ブルターニュ地方最終日、つまり地名の表記の二重併記(フランス語とブルトン語)もこの日が最後。フィニッシュまで34kmを残したスプリントポイント(114.4km地点)を集団の先頭通過したのはカヴェンディッシュで、スプリンターチームが引き続きメイン集団を率いて逃げを追いかける。
それまで協調していた逃げの体制が崩れたのは残り14km地点。ペースアップに対応できずにペリションが遅れると、2018年のロード世界選手権U23個人タイムトライアルで2位に入っているファンムール対スプリンターチームのマッチレースが始まった。
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なんとしても集団スプリントに持ち込みたいドゥクーニンク・クイックステップ、アルペシン・フェニックス、バーレーン・ヴィクトリアス、チームDSM、トレック・セガフレードの牽引によって残り2kmで20秒、残り1kmで10秒。今年のクリテリウム・デュ・ドーフィネ初日に単独逃げ切りを果たしてマイヨジョーヌを着たファンムールが粘り続け、フィニッシュまで続く緩斜面に差し掛かった。
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勾配3%ほどの緩斜面で、他の選手よりも重めのギアを踏み抜いたカヴェンディッシュのスプリントが伸びた。コーナー内側の最短ラインを突いたフィリプセンを追い抜き、ナセル・ブアニ(フランス、アルケア・サムシック)らの追撃を振り切ったカヴェンディッシュが、2015年にステージ優勝した時と同じフィニッシュライン上で両手を上げた。
カヴェンディッシュは残り200mの時点でトップスピードの66.7km/hをマーク。登り勾配を経て、フィニッシュライン通過時は61.9km/hだった。なお、向かい風基調の残り20kmをメイン集団は平均スピード53.2km/hで駆け抜けている。残り10kmの平均スピードは56.1km/hだった。
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5年ぶりのステージ優勝、31回目のステージ優勝
フィニッシュ後、チームメイトたちと抱き合って喜び、ライバルチームの選手たちからも暖かく勝利を祝福されたカヴェンディッシュは涙を流した。「もう2度とこのレースに戻って来れないんじゃないかと思った。ただただチームに感謝したい。終盤にかけてリードアウト役のバッレリーニを失ってしまったけど、マイヨヴェールを着る世界チャンピオン(アラフィリップ)がサポートしてくれた。チームメイトたちは最後まで自分を信じてくれたんだ」。
今から13年前の2008年大会第5ステージでのスプリント初勝利以降、これまでステージ30勝を飾ってきたカヴェンディッシュ。しかし2016年大会の第14ステージを最後に勝利から遠ざかっていた。これが5年ぶりとなるステージ優勝、そしてステージ通算31勝目。いよいよエディ・メルクスがもつステージ34勝の最多記録更新が見えてきた。
8ヶ月前のヘント〜ウェヴェルヘムで「これが最後のレースになるかもしれない」と涙を流していたカヴェンディッシュは、ドゥクーニンク・クイックステップ移籍後に息を吹き返し、ツアー・オブ・ターキーとベルギーツアーでステージ優勝。サム・ベネット(アイルランド)の故障によって、急遽ツールのメンバー入りを果たしていた。
「『諦めないこと』をすべての人に伝えたい。3週間前に、こうしてステージ優勝を飾ることができるとは思っていなかった。世界最高のチームの一員として、表彰台に立つと感情が溢れてきた。本当に再び勝利できたことが信じられない」と、マイヨヴェールも獲得したカヴェンディッシュはコメント。スプリンターにとっての次のチャンスである第6ステージは、カヴェンディッシュが自身初のステージ優勝を飾ったシャトールーにフィニッシュする。
翌日は27.2kmの個人タイムトライアル。マチュー・ファンデルプール(オランダ、アルペシン・フェニックス)がアラフィリップに対して8秒のリードでマイヨジョーヌ防衛を目指す。
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ツール・ド・フランス2021第3ステージ結果
1位 | マーク・カヴェンディッシュ(イギリス、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 3:20:17 |
2位 | ナセル・ブアニ(フランス、アルケア・サムシック) | |
3位 | ジャスパー・フィリプセン(ベルギー、アルペシン・フェニックス) | |
4位 | マイケル・マシューズ(オーストラリア、バイクエクスチェンジ) | |
5位 | ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ) | |
6位 | ケース・ボル(オランダ、チームDSM) | |
7位 | クリストフ・ラポルト(フランス、コフィディス) | |
8位 | マッズ・ピーダスン(デンマーク、トレック・セガフレード) | |
9位 | ボーイ・ファンポッペル(オランダ、アンテルマルシェ・ワンティ・ゴベールマテリオ) | |
10位 | アンドレ・グライペル(ドイツ、イスラエル・スタートアップネイション) | |
DNS | カレブ・ユアン(オーストラリア、ロット・スーダル) |
マイヨジョーヌ(個人総合成績)
1位 | マチュー・ファンデルプール(オランダ、アルペシン・フェニックス) | 16:19:10 |
2位 | ジュリアン・アラフィリップ(フランス、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 0:00:08 |
3位 | リチャル・カラパス(エクアドル、イネオス・グレナディアーズ) | 0:00:31 |
4位 | ワウト・ファンアールト(ベルギー、ユンボ・ヴィスマ) | |
5位 | ウィルコ・ケルデルマン(オランダ、ボーラ・ハンスグローエ) | 0:00:38 |
6位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 0:00:39 |
7位 | エンリク・マス(スペイン、モビスター) | 0:00:40 |
8位 | ナイロ・キンタナ(コロンビア、アルケア・サムシック) | |
9位 | ピエール・ラトゥール(フランス、トタルエネルジー) | 0:00:45 |
10位 | ダヴィド・ゴデュ(フランス、グルパマFDJ) | 0:00:52 |
マイヨヴェール(ポイント賞)
1位 | マーク・カヴェンディッシュ(イギリス、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 89pts |
2位 | ジュリアン・アラフィリップ(フランス、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 82pts |
3位 | マイケル・マシューズ(オーストラリア、バイクエクスチェンジ) | 78pts |
マイヨアポワ(山岳賞)
1位 | イーデ・スヘリンフ(オランダ、ボーラ・ハンスグローエ) | 5pts |
2位 | マチュー・ファンデルプール(オランダ、アルペシン・フェニックス) | 4pts |
3位 | アントニー・ペレス(フランス、コフィディス) | 3pts |
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
1位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 16:19:49 |
2位 | ダヴィド・ゴデュ(フランス、グルパマFDJ) | 0:00:13 |
3位 | セルヒオ・イギータ(コロンビア、EFエデュケーション・NIPPO) |
チーム総合成績
1位 | バーレーン・ヴィクトリアス | 49:00:00 |
2位 | ユンボ・ヴィスマ | 0:01:33 |
3位 | トレック・セガフレード | 0:01:43 |
text:Kei Tsuji in Fougères, France
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