2021/05/15(土) - 15:11
ツーリングバイクブランドとしてフカヤが展開するダボスが、ネオランドナーD-604を筆頭に続々と新製品を発表している。今回登場したのはオーストリッチとコラボした輪行袋"G-110"と、250mmという長さのカーゴケージ"GP-1"だ。
日本のサイクリング文化において行動範囲を広げてくれる物として、輪行袋は非常に多くのサイクリストが活用したことがあるはずだ。遠征地に移動するときだけではなく、輪行袋さえ用意していればピストンや周回ルートではなく、行きや帰りを公共交通機関で移動するワンウェイのサイクリングも楽しめるようになる。輪行袋は自転車遊びの幅を広げてくれるアイテムと言っても過言ではないはずだ。
そんな輪行袋をフカヤの専売ブランドであるダボスがリリースする。今回のプロダクトはフカヤが創業110周年を迎えることを記念して行っているコラボ企画の第3弾にあたるものであり、タッグを組んだのは輪行袋のリーディングカンパニーであるオーストリッチだ。
ダボスが展開する輪行袋G-110は、オーストリッチの定番製品であるL-100 エアロをベースとしたグラベルバイク向けモデル。L-100 エアロとはハンドルを切ることが難しいロードバイクのために開発されたモデルであり、それだけではなく多種多様な自転車を収納できることが特徴だ。
そんな輪行袋をベースとしているため、G-110は一般的なロード用輪行袋だと収納しきれないハンドル幅のフラットバーや、フロントラックを装着した自転車にも対応可能。これがグラベルバイク向けという理由だ。サイズは横1,030 x 縦1,150 x 幅280mm。
生地は薄手ながら高耐久性を備えたナイロン素材で、巾着袋型に仕立てられている。収納袋に入れるとボトルケージに差し込めるサイズまでコンパクトになる。付属品のショルダーベルト、中締めベルト3本、収納袋を含めた重量が330gだ。縦置き式のため別途エンド金具を用意する必要があるため、気をつけて欲しい。
ラインアップはオリーブグリーンとサンドベージュ、ブラックという3種類。ダボスの新型バイクD-604とのマッチングも良いだろう。価格は7,370円(税込)。
ダボス G-110 グラベル輪行袋
サイズ:横1,030 x 縦1,150 x 幅280mm
カラー:オリーブグリーン、サンドベージュ、ブラック
重量:330g(※付属品含む総重量)
付属品:収納用外袋、中締めベルト(3個)、ショルダーベルト(1個)
価格:7,370円(税込)
アドベンチャー系グラベルバイクのフロントフォークにはボトルケージ用の台座が設けられていることが多い。フロントラックの代替手段として様々な物を固定できるマルチケージは、バイクパッキングアイテムの一つとして活躍しているアイテムだ。
ネオランドナーD-604に加えて様々なグラベルバイク用装備を展開しているダボスが、バイクパッキングケージGP-1をリリースした。ケージマウント用のベースプレートと底面のプレートのみというシンプルな構成で、荷物は付属するベルトで固定するため、ありとあらゆるものを載せられることが特徴だ。
GP-1は長さが250mmもあるロングケージ仕様であり、高さのあるものを載せても安定して固定できることが魅力。また、付属のベルトは縦巻き用も用意されているため、振動の大きなオフロードライドでもしっかり固定することが可能だ。2Lのペットボトルや、頑丈な輪行袋、テントや寝袋など、比較的大きな物を持ち運ぶ時に活躍してくれるだろう。
ケージの取り付け位置も調整することができるため、車体の仕様や載せるものの都合によってバランスのいい位置での固定が可能。大荷物を運ぶ時に気になる重心位置も低めに設定できるはずだ。ケージの底部には25mmピッチ、M4ボルトのネジ穴が3つあけられており、様々なマウントブラケットを装着でき、GoProやライトなども装備可能だ。
重量はベルト込みで310g、耐荷重は2.0kg。本体サイズは高さ250mm、背面部:幅65mm、底部:幅100mm/奥行き100mm。外寸サイズは高さ253mm、奥行き102mm、幅100mmだ。価格は4,070円(税込)。
ダボス グラベルパッキングケージ GP-1
本体サイズ:高さ250mm、背面部:幅65mm、底部:幅100mm/奥行き100mm
外寸サイズ:高さ253mm、奥行き102mm、幅100mm
ベルト:横側/長さ770mm、横幅25mm、縦側/長さ970mm、横幅20mm
重量:310g(ベルト込み、未塗装)
耐荷重:~2.0kg
価格:4,070円(税込)
日本のサイクリング文化において行動範囲を広げてくれる物として、輪行袋は非常に多くのサイクリストが活用したことがあるはずだ。遠征地に移動するときだけではなく、輪行袋さえ用意していればピストンや周回ルートではなく、行きや帰りを公共交通機関で移動するワンウェイのサイクリングも楽しめるようになる。輪行袋は自転車遊びの幅を広げてくれるアイテムと言っても過言ではないはずだ。
そんな輪行袋をフカヤの専売ブランドであるダボスがリリースする。今回のプロダクトはフカヤが創業110周年を迎えることを記念して行っているコラボ企画の第3弾にあたるものであり、タッグを組んだのは輪行袋のリーディングカンパニーであるオーストリッチだ。
ダボスが展開する輪行袋G-110は、オーストリッチの定番製品であるL-100 エアロをベースとしたグラベルバイク向けモデル。L-100 エアロとはハンドルを切ることが難しいロードバイクのために開発されたモデルであり、それだけではなく多種多様な自転車を収納できることが特徴だ。
そんな輪行袋をベースとしているため、G-110は一般的なロード用輪行袋だと収納しきれないハンドル幅のフラットバーや、フロントラックを装着した自転車にも対応可能。これがグラベルバイク向けという理由だ。サイズは横1,030 x 縦1,150 x 幅280mm。
生地は薄手ながら高耐久性を備えたナイロン素材で、巾着袋型に仕立てられている。収納袋に入れるとボトルケージに差し込めるサイズまでコンパクトになる。付属品のショルダーベルト、中締めベルト3本、収納袋を含めた重量が330gだ。縦置き式のため別途エンド金具を用意する必要があるため、気をつけて欲しい。
ラインアップはオリーブグリーンとサンドベージュ、ブラックという3種類。ダボスの新型バイクD-604とのマッチングも良いだろう。価格は7,370円(税込)。
ダボス G-110 グラベル輪行袋
サイズ:横1,030 x 縦1,150 x 幅280mm
カラー:オリーブグリーン、サンドベージュ、ブラック
重量:330g(※付属品含む総重量)
付属品:収納用外袋、中締めベルト(3個)、ショルダーベルト(1個)
価格:7,370円(税込)
アドベンチャー系グラベルバイクのフロントフォークにはボトルケージ用の台座が設けられていることが多い。フロントラックの代替手段として様々な物を固定できるマルチケージは、バイクパッキングアイテムの一つとして活躍しているアイテムだ。
ネオランドナーD-604に加えて様々なグラベルバイク用装備を展開しているダボスが、バイクパッキングケージGP-1をリリースした。ケージマウント用のベースプレートと底面のプレートのみというシンプルな構成で、荷物は付属するベルトで固定するため、ありとあらゆるものを載せられることが特徴だ。
GP-1は長さが250mmもあるロングケージ仕様であり、高さのあるものを載せても安定して固定できることが魅力。また、付属のベルトは縦巻き用も用意されているため、振動の大きなオフロードライドでもしっかり固定することが可能だ。2Lのペットボトルや、頑丈な輪行袋、テントや寝袋など、比較的大きな物を持ち運ぶ時に活躍してくれるだろう。
ケージの取り付け位置も調整することができるため、車体の仕様や載せるものの都合によってバランスのいい位置での固定が可能。大荷物を運ぶ時に気になる重心位置も低めに設定できるはずだ。ケージの底部には25mmピッチ、M4ボルトのネジ穴が3つあけられており、様々なマウントブラケットを装着でき、GoProやライトなども装備可能だ。
重量はベルト込みで310g、耐荷重は2.0kg。本体サイズは高さ250mm、背面部:幅65mm、底部:幅100mm/奥行き100mm。外寸サイズは高さ253mm、奥行き102mm、幅100mmだ。価格は4,070円(税込)。
ダボス グラベルパッキングケージ GP-1
本体サイズ:高さ250mm、背面部:幅65mm、底部:幅100mm/奥行き100mm
外寸サイズ:高さ253mm、奥行き102mm、幅100mm
ベルト:横側/長さ770mm、横幅25mm、縦側/長さ970mm、横幅20mm
重量:310g(ベルト込み、未塗装)
耐荷重:~2.0kg
価格:4,070円(税込)
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