2021/03/28(日) - 00:46
Jプロツアー第3戦の「広島さくらロードレースDay-1」が、広島県中央森林公園で開催された。Jプロツアーは73.8kmのレースが行われ、序盤に形成された11名の先頭集団が逃げ切り、残り4km付近からアタックしたフランシスコ・マンセボ(マトリックスパワータグ)が今季2勝目を挙げた。女子は植竹海貴(Y's Road)が開幕3連勝を決めた。
Jプロツアー第3戦は、今シーズン最初のロードレースとなる「広島さくらロードレース」。初日のDay-1は朝から青空が広がり、大会名に相応しく桜前線が北上する時季の開催となった。
Jプロツアーのレースは、広島県中央森林公園の1周12.3kmのコースを6周。スタート直後からアタックが繰り返され、1周目から17分台前半というハイペースで進行。2周目には11名の集団が先行して後続に30秒差をつける。メンバーは以下の通り。
フランシスコ・マンセボ(マトリックス・パワータグ)
鈴木譲(愛三工業レーシングチーム)
渡邉歩(愛三工業レーシングチーム)
徳田優(チームブリヂストンサイクリング)
井上文成(弱虫ペダルサイクリングチーム)
大町健斗(eNShare レーシングチーム)
中井唯晶(シマノレーシング)
平井光介(エカーズ)
冨尾大地(シエルブルー鹿屋)
山田拓海(JCF強化指定選抜チーム)
留目夕陽(JCF強化指定選抜チーム)
先頭集団は山田、留目、平井ら若手選手が中心となってペースをつくり、1周17分台を維持して周回を重ねていく。3周目に入ると、メイン集団から入部正太朗(弱虫ペダルサイクリングチーム)、横山航太(シマノレーシング)、リーダージャージを着るホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)らを含む9名の追走集団が形成される。しかしハイペースを維持する先頭集団との差は縮まらず、4周目には1分まで開く。
5周目に入っても差は縮まらず、最終周回に入るとメイン集団が追走集団を吸収する。この時点で先頭集団との差は2分以上まで開き、勝負は先頭の11名に絞られた。
残り5kmを過ぎ、三連トンネルに向かう登りに入ったところでマンセボがアタック。一気に差を広げてさらに加速していく。崩壊した先頭集団を尻目に、マンセボは残り4kmを独走。開幕戦に次ぐ今季2勝目のフィニッシュラインを越えた。
トリビオが後方でのフィニッシュとなったため、マンセボがリーダージャージを引き継ぐ形となった一方、U23リーダーは3位に入った平井が獲得。先頭集団の逃げ切りに貢献した留目と山田に敢闘賞が贈られた。
Jプロツアー第3戦は、今シーズン最初のロードレースとなる「広島さくらロードレース」。初日のDay-1は朝から青空が広がり、大会名に相応しく桜前線が北上する時季の開催となった。
Jプロツアーのレースは、広島県中央森林公園の1周12.3kmのコースを6周。スタート直後からアタックが繰り返され、1周目から17分台前半というハイペースで進行。2周目には11名の集団が先行して後続に30秒差をつける。メンバーは以下の通り。
フランシスコ・マンセボ(マトリックス・パワータグ)
鈴木譲(愛三工業レーシングチーム)
渡邉歩(愛三工業レーシングチーム)
徳田優(チームブリヂストンサイクリング)
井上文成(弱虫ペダルサイクリングチーム)
大町健斗(eNShare レーシングチーム)
中井唯晶(シマノレーシング)
平井光介(エカーズ)
冨尾大地(シエルブルー鹿屋)
山田拓海(JCF強化指定選抜チーム)
留目夕陽(JCF強化指定選抜チーム)
先頭集団は山田、留目、平井ら若手選手が中心となってペースをつくり、1周17分台を維持して周回を重ねていく。3周目に入ると、メイン集団から入部正太朗(弱虫ペダルサイクリングチーム)、横山航太(シマノレーシング)、リーダージャージを着るホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)らを含む9名の追走集団が形成される。しかしハイペースを維持する先頭集団との差は縮まらず、4周目には1分まで開く。
5周目に入っても差は縮まらず、最終周回に入るとメイン集団が追走集団を吸収する。この時点で先頭集団との差は2分以上まで開き、勝負は先頭の11名に絞られた。
残り5kmを過ぎ、三連トンネルに向かう登りに入ったところでマンセボがアタック。一気に差を広げてさらに加速していく。崩壊した先頭集団を尻目に、マンセボは残り4kmを独走。開幕戦に次ぐ今季2勝目のフィニッシュラインを越えた。
トリビオが後方でのフィニッシュとなったため、マンセボがリーダージャージを引き継ぐ形となった一方、U23リーダーは3位に入った平井が獲得。先頭集団の逃げ切りに貢献した留目と山田に敢闘賞が贈られた。
広島さくらロードレース Day-1 結果(73.8km)
1位 | フランシスコ・マンセボ(マトリックスパワータグ) | 1時間45分50秒 |
2位 | 井上文成(弱虫ペダルサイクリングチーム) | +9秒 |
3位 | 平井光介(EQADS) | |
4位 | 留目夕陽(JCF強化指定選抜チーム) | |
5位 | 徳田 優(チームブリヂストンサイクリング) | +11秒 |
6位 | 大町健斗(eNShare レーシングチーム) | +16秒 |
F(女子)結果(86.1km)
1位 | 植竹海貴(Y's Road) | 2時間34分13秒 |
2位 | 樫木祥子(株式会社オーエンス) | +1分9秒 |
3位 | 唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム) | +2分14秒 |
E1(110.7km)
1位 | 松木健治(VC VELOCE) | 2時間51分6秒 |
2位 | 高岡亮寛(Roppongi Express) | +0秒 |
3位 | 瀬戸口瑛(Avenir Yamanashi Yamanakako) | +1秒 |
4位 | 皿谷宏人(エキップ ティラン) | +3秒 |
5位 | 藤田耕志(VC VELOCE) | +16秒 |
6位 | 山科竜一郎(VC AVANZARE) | +3分19秒 |
E2・E3 結果
E2(73.8km) | E3(61.5km) | |||
---|---|---|---|---|
1位 | 阿部 源(松山城南高等学校自転車競技部) | 1時間57分48秒 | 松原颯祐(日本体育大学) | 1時間35分20秒 |
2位 | 大城 奨(フィッツ) | +25秒 | 渡邉翔悟(日本体育大学) | +16秒 |
3位 | 田代 亘(シマノドリンキング) | +1分22秒 | 細川健太(TEAM TOU CAN) | +17秒 |
4位 | 森井浩明(Team Grandi Petit) | +2分56秒 | 藤井涼介(日本体育大学) | +18秒 |
5位 | 難波大輔(サイファアスリートクラブ岡山) | +2分57秒 | 橋本友哉(首都大学東京) | +20秒 |
6位 | 小泉啓仁(FORCE) | +5分10秒 | 内賀嶋駿(Infinity Style) | +21秒 |
※首都大学東京は東京都立大学に名称変更されていますが、JBCFのチーム登録名は首都大学東京となっていますので、シクロワイアード内の表記もそれに合わせています。
text&photo:Satoru Kato
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