2020/12/22(火) - 17:50
12月19日(土)、エキップアサダ後援会主催による若手発掘・強化チーム「エカーズ(EQADS)」のイヤーエンドWEBイベントが開催され、2020年シーズンの活動報告と来シーズンの体制発表が行われた。AG2Rの育成チームへ加入する津田悠義や愛三工業レーシングチームへ移籍する渡邊歩らもリモート参加、イベントを盛り上げた。
例年は選手やチームスタッフと歓談を交えながらシーズンを振り返るパーティーを東京赤坂の会場にて催していたが、新型コロナウイルスの感染が再拡大しており、代替手段としてZoomを使用したオンラインイベントを開催する運びとなった。当記事では、チームより提供いただいた資料を交え、その内容を振り返っていく。
浅田顕監督によるオンラインプレゼンテーション形式でイベントが進行された
その中でも、エカーズ所属選手達の勝利数は10、優勝を除く2〜6位入賞回数は13を数えた。「コロナ禍のためレース後の盛大なセレモニーは行なえませんでしたが、心の中のポディウムは毎週のように続いた」と浅田監督がその活躍を讃えた。
参戦可能なレース数が限られる中、10もの勝利をあげたエカーズ
欧州レースシーン再開後も海外クラブチームや代表チームで好成績をあげ続けたエカーズの選手達
来季も懸念される新型コロナ禍への対応策は「来年も国や地域の要請に従った活動をしていきます。UCIのカレンダーにはたくさんのレースが載っているが、不透明な部分が多々ある。それでも不安定な状況はこれ以上続けられないと考えています。もちろんメインスケジュールにピークを持っていくが、それがなくなった場合の第2、第3のバックアップをしっかりしていきたい。欧州プロからの評価がしっかり得られるようなスケジュールを立てて来季を乗り切っていきたい。加えて、国外へ行けなかった時の対策も含め、選手達にはJプロツアーのレースも走ってもらいます。」と展望を語った。
エカーズのチーム体制としては来季も浅田監督の下、継続および新規加入の選手達を海外クラブチームや欧州レースへ送り込み、研鑽を積ませる形となる。浅田監督の活動の中心はナショナルチームとなるため、そこに参加しながら欧州レースを経験する選手達も出てくるのもこれまで通りだ。
例年は選手やチームスタッフと歓談を交えながらシーズンを振り返るパーティーを東京赤坂の会場にて催していたが、新型コロナウイルスの感染が再拡大しており、代替手段としてZoomを使用したオンラインイベントを開催する運びとなった。当記事では、チームより提供いただいた資料を交え、その内容を振り返っていく。
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コロナ禍の中、10勝をマークした2020シーズン
浅田顕監督の発声による乾杯が終わると早速活動報告会が始まった。レース活動においてもやはり新型コロナウイルス感染拡大の影響が大きかったと言う。「出場を予定していたレースが急に中止となってしまうなど、先々の計画が立たず非常に苦労しました。選手達もモチベーションを維持するのが大変だったと思う。この状況を受け、世界とはさらに差が離されていってしまっている状況となっています。」と浅田監督は語る。その中でも、エカーズ所属選手達の勝利数は10、優勝を除く2〜6位入賞回数は13を数えた。「コロナ禍のためレース後の盛大なセレモニーは行なえませんでしたが、心の中のポディウムは毎週のように続いた」と浅田監督がその活躍を讃えた。

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来季も懸念される新型コロナ禍への対応策は「来年も国や地域の要請に従った活動をしていきます。UCIのカレンダーにはたくさんのレースが載っているが、不透明な部分が多々ある。それでも不安定な状況はこれ以上続けられないと考えています。もちろんメインスケジュールにピークを持っていくが、それがなくなった場合の第2、第3のバックアップをしっかりしていきたい。欧州プロからの評価がしっかり得られるようなスケジュールを立てて来季を乗り切っていきたい。加えて、国外へ行けなかった時の対策も含め、選手達にはJプロツアーのレースも走ってもらいます。」と展望を語った。
エカーズのチーム体制としては来季も浅田監督の下、継続および新規加入の選手達を海外クラブチームや欧州レースへ送り込み、研鑽を積ませる形となる。浅田監督の活動の中心はナショナルチームとなるため、そこに参加しながら欧州レースを経験する選手達も出てくるのもこれまで通りだ。
来季スタッフと活動内容
来季スタッフは以下の陣容が発表された。エカーズ2021年度スタッフ
氏名 | 役職 | 主な担当業務 | 資格等 |
---|---|---|---|
浅田顕 | 監督 | 総括・強化プログラム実施 | (公財)日本スポーツ協会 コーチ資格保有 |
山崎健一 | マネージャー | 広報、契約、海外業務担当 | 国際自転車競技連合公認 選手代理人 |
相川将 | コーチ | 国内レース・トレーニング担当 | (公財)日本スポーツ協会 コーチ資格保有 |
香立武士 | コーチ | トレーニング・ポジション担当 | (公財)日本スポーツ協会 コーチ資格保有 |
小俣康司 | コーチ | 国内レース・トレーニング担当 | (公財)日本スポーツ協会 コーチ資格保有 |
市川貴大 | メカニック | メカサポート・ロジスティック | (一社)自転車協会 安全整備士、自転車技士 |
西幹祐太 | トレーナー | フィジカルコンディショニング | 理学療法士 |
GONZALES Denis | 欧州活動コーディネイター | 欧州におけるチームサポート | 元プロチーム(USポスタル)スポーツディレクター |
メカニックは、本年から市川貴大氏1名の体制となっている。マッサージなどを含めたフィジカルコンディショニング担当として、ENNE所属の西幹裕太氏が加わった。フランスでのサポートは、浅田監督との親交が深く、欧州ロードレース界においても大ベテランであるドニ・ゴンザレス氏が引き続き務めてくれると言う。
これまでチームが拠点としていたフランスの住居はすでに引き払っており、現在来季へ向けて移転の準備を進めているとのこと。国内においては、埼玉県東松山市内で営業中のシクロパビリオンを中心に計40日のチームトレーニングを実施する予定だ。
会の進行を務めた、おなじみの山崎健一マネージャー
普段は「エンネ スポーツマッサージ治療院」で働く西幹祐太トレーナー
左から市川貴大メカニック、香立武士コーチ、相川翔コーチ。3名ともシクロパビリオンのスタッフも務める
国内レースはJプロツアーを中心に年20回の参戦を予定。新型コロナの状況にもよるが、欧州レースが参戦不可だった場合のバックアップの意味も含め、この数は確保したいとしている。欧州レースはEQADSとして20〜30。ナショナルチームに選抜された選手は、これ以上の数となることも予測される。
チームはまた、選手のセカンドキャリアへ向けての学習促進も行っており、その基礎ともなる語学学習を義務としている。海外クラブチームに所属する選手らは、フランス語といった現地語習得も必須となるが、英語で言えばTOEIC 700点以上を目標としているそうだ。その他、現在も週1回程度の講習を行っており、これを通じて競技規則、選手生活のあり方、トレーニング方法などを伝えることで、選手活動の助けにしたいとしている。
エカーズでは選手個々の実績と適性を鑑みて、海外クラブチームへの派遣やプロチームとの交渉も行っており、そのサポート体制も含め、国内チームの中では欧州トッププロへの道筋が最もはっきりとしているチームと言えるだろう。
エカーズでは、選手の海外生活やセカンドキャリアまで見据えて年間プログラムが立てられている
年代カテゴリーごとの目標も明確だ
正所属選手は、エカーズのジャージを着用し国内外を転戦。準所属は大学等に所属しながら、トレーニングやJBCFおよび欧州レースをエカーズとして参加する選手。そして準所属海外はフランス等の海外クラブチームへ派遣され、基本的にそのメンバーとして年間通してレース活動を行い、国内トレーニングやナショナルチームにおいて、浅田監督の下活動する形となる。以下が来季のエカーズ各部門所属選手の一覧だ。
これまでチームが拠点としていたフランスの住居はすでに引き払っており、現在来季へ向けて移転の準備を進めているとのこと。国内においては、埼玉県東松山市内で営業中のシクロパビリオンを中心に計40日のチームトレーニングを実施する予定だ。
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国内レースはJプロツアーを中心に年20回の参戦を予定。新型コロナの状況にもよるが、欧州レースが参戦不可だった場合のバックアップの意味も含め、この数は確保したいとしている。欧州レースはEQADSとして20〜30。ナショナルチームに選抜された選手は、これ以上の数となることも予測される。
チームはまた、選手のセカンドキャリアへ向けての学習促進も行っており、その基礎ともなる語学学習を義務としている。海外クラブチームに所属する選手らは、フランス語といった現地語習得も必須となるが、英語で言えばTOEIC 700点以上を目標としているそうだ。その他、現在も週1回程度の講習を行っており、これを通じて競技規則、選手生活のあり方、トレーニング方法などを伝えることで、選手活動の助けにしたいとしている。
エカーズでは選手個々の実績と適性を鑑みて、海外クラブチームへの派遣やプロチームとの交渉も行っており、そのサポート体制も含め、国内チームの中では欧州トッププロへの道筋が最もはっきりとしているチームと言えるだろう。
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2021年度所属選手は13名 津田が新たな一歩を踏み出す
エカーズ所属選手は、これも従来通り正所属、準所属、準所属海外派遣の3つの枠に分類される。正所属選手は、エカーズのジャージを着用し国内外を転戦。準所属は大学等に所属しながら、トレーニングやJBCFおよび欧州レースをエカーズとして参加する選手。そして準所属海外はフランス等の海外クラブチームへ派遣され、基本的にそのメンバーとして年間通してレース活動を行い、国内トレーニングやナショナルチームにおいて、浅田監督の下活動する形となる。以下が来季のエカーズ各部門所属選手の一覧だ。
正所属(通年EQADSで活動)
氏名 | 生まれ年 | 正所属チーム | 登録都道府県 | JPT登録 |
---|---|---|---|---|
平井光介 | 2000 | EQADS | 山梨県 | ● |
川崎三織 | 2001 | EQADS | 埼玉県 | ● |
西本健三郎 | 2002 | EQADS | 東京都 | ● |
長川達哉 | 2002 | EQADS | 埼玉県 | ● |
準所属(JBCF大会へEQADSとして参加)
氏名 | 生まれ年 | 正所属チーム | 登録都道府県 | JPT登録 |
---|---|---|---|---|
小出樹 | 1999 | 京都産業大学 | 長野県 | ● |
山田拓海 | 2001 | 早稲田大学 | 長野県 | ● |
留目夕陽 | 2002 | 進学予定 | 東京都 | ● |
藤本怜 | 2004 | 松山城南高校 | 愛媛県 |
準所属海外派遣選手
氏名 | 生まれ年 | 正所属チーム | 登録都道府県 | JPT登録 |
---|---|---|---|---|
松田祥位 | 1999 | AVC Aix en Provance | 岐阜県 | ● |
蠣崎優仁 | 1999 | Vélo Sport Valletais | 静岡県 | ● |
小笠原匠海 | 2000 | Dordogne Sud Cyclisme | 東京都 | ● |
湯浅博貴 | 2001 | Antiga Casa Belsola Girona | 埼玉県 | ● |
津田悠義 | 2002 | Chambery Cyclisme Formation | 愛知県 | ● |
既報の通り、津田悠義が来季よりAG2Rの下部組織である『シャンベリー・シクリズム・フォルマスィオン(CCF)』へと加入する。今シーズンは欧州のジュニア大会で複数の優勝と入賞を獲得、一時はフランスのジュニアランキングにてトップの座に躍り出たこともあり、評価へと繋がった。「AG2Rはフランスで最も育成体制が整ったチームと言えます。」と浅田監督もCCFを評価している。
※12/23訂正:CCFはワールドチームとの選手交換が行える形式での登録をされていない事が確認されたため、当該UCI規定上における津田選手の来季プロシリーズ等出場の可能性はありません。お詫びして訂正いたします。
欧州で多くの結果を残し、AG2Rの育成チーム『シャンベリー・シクリズム・フォルマスィオン』に加入する津田悠義
一方、国内レースで今季話題をさらった選手と言えば、エカーズ準所属の高校生・留目夕陽だろう。大学生レーサーの誰もが勝ちたいと願うインカレ、その代替レースとなった『2020全日本自転車競技大会』において、JCF強化選手としてオープン参加した留目が優勝を遂げたのだ。留目は10月の加須タイムトライアルでも高校生の部で勝利している。同エリートの部で優勝した川崎三織も正所属として引き続き活動を行っていく。
オープン参加ながらインカレ代替レースを制した留目夕陽は、高校生が並み居る大学生を下したと話題をさらった
留目の高校(八王子桑志)でのチームメイトで、群馬CSC8月大会Day2のユース部門で勝利した西本健三郎は、来春の高校卒業後、正所属選手としてエカーズに登録される。異色の経歴を持つ新規加入選手としては長川達哉が挙げられる。中学時代は水泳の全国レベルの大会で頭角を現していた選手だそうだが、自転車競技に転向後、今年の高石杯関東地域ロードレース高校生の部で2位入賞を果たすなど能力の高さを伺わせている。
大学生ながらUCIレースのツール・ド・北海道2019で7位入賞し周囲を驚かせた小出樹は、引き続きU23準所属となる。これに同年の全日本ロード個人TTで津田を下し、ナショナルチャンピオンとなった山田拓海が新たに準所属で加入。この2人の長野県出身コンビにも注目したい。強豪・松山城南高校の藤本怜も今季同様準所属として活動を行う。
八王子桑志高校のチームメイト・留目夕陽(左)とともに活躍を見せた西本健三郎(右) (c)Cyclisme Japon
6月7日に日本学生自転車競技連盟主催のバーチャルレース「利根川個人タイムトライアル・ラウンド」でワンツーフィニッシュを飾った川崎三織(左)と湯浅博貴(右) (c)Cyclisme Japon
2019年のツール・ド・北海道を湧かせた小出樹(京都産業大学) photo:Satoru Kato
高校時代、全日本TTで勝利した山田拓海は、現在早稲田大学で走る photo:Satoru Kato
海外チームへ派遣されている松田祥位と蠣崎優仁は、U23最終年を迎え、プロ入りへ向け勝負の1年となる。松田は独走力に優れ、チームTT等での走りを見た現所属チームの監督から「彼は機関車のようだ」と評価されていると言う。蠣崎はネーションズカップをはじめとした欧州レースでの評価を優先としつつも、全日本ロードU23のタイトルを取りたいと意気込む。
同じくU23の小笠原匠海、湯浅博貴も今季に続き海外チームで修練を重ねる。8月に落車し、怪我の影響で成績を残せなかった平井光介も、本来の実力を考えれば来季への期待は大きい。
この日、選手は津田、蠣崎、そして渡邉歩の3名がリモートで顔を見せ、それぞれが挨拶を行った。今季でエカーズを卒業し、愛三工業レーシングチームへと移籍を果たした渡邉歩は、所属年数が8年と長く、さらにその前からチームの練習に参加していたこともあり、昨年卒業の石上優大とともにチーム支援者の方々に馴染み深い選手の1人だ。かつて愛三工業にも所属し、来季のEFプロサイクリングへの加入切符を手にした中根英登のように羽ばたいてほしいと、暖かいエールが贈られた。
GPプルエ2019のチームプレゼンに立つ小笠原匠海、平井光介、松田祥位、蠣崎優仁。来季もそれぞれの場所で飛躍を目指す (c)Cyclisme Japon
例の勝利のポーズを見せてくれた津田悠義
「全日本ロードU23のタイトルを獲得したい」と意気込んだ蠣崎優仁
来季移籍先となる愛知県からリモート参加してくれた渡邉歩
浅田監督のバーチャル背景で挨拶に登場した田之頭宏明後援会長
イベントの最後に質問コーナーも設けられ、チーム初のWEBイベントは、笑いも交えた和やかな盛り上がりを見せて終了した。このような新たなコミュニケーション手段が確立されたことを受け、チームとしては、今後も定期的にこうした機会を設け、活動報告を行っていきたいとしている。
text: Yuichiro Hosoda
資料提供: EQADS/Cyclisme Japon
※12/23訂正:CCFはワールドチームとの選手交換が行える形式での登録をされていない事が確認されたため、当該UCI規定上における津田選手の来季プロシリーズ等出場の可能性はありません。お詫びして訂正いたします。
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一方、国内レースで今季話題をさらった選手と言えば、エカーズ準所属の高校生・留目夕陽だろう。大学生レーサーの誰もが勝ちたいと願うインカレ、その代替レースとなった『2020全日本自転車競技大会』において、JCF強化選手としてオープン参加した留目が優勝を遂げたのだ。留目は10月の加須タイムトライアルでも高校生の部で勝利している。同エリートの部で優勝した川崎三織も正所属として引き続き活動を行っていく。
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留目の高校(八王子桑志)でのチームメイトで、群馬CSC8月大会Day2のユース部門で勝利した西本健三郎は、来春の高校卒業後、正所属選手としてエカーズに登録される。異色の経歴を持つ新規加入選手としては長川達哉が挙げられる。中学時代は水泳の全国レベルの大会で頭角を現していた選手だそうだが、自転車競技に転向後、今年の高石杯関東地域ロードレース高校生の部で2位入賞を果たすなど能力の高さを伺わせている。
大学生ながらUCIレースのツール・ド・北海道2019で7位入賞し周囲を驚かせた小出樹は、引き続きU23準所属となる。これに同年の全日本ロード個人TTで津田を下し、ナショナルチャンピオンとなった山田拓海が新たに準所属で加入。この2人の長野県出身コンビにも注目したい。強豪・松山城南高校の藤本怜も今季同様準所属として活動を行う。
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海外チームへ派遣されている松田祥位と蠣崎優仁は、U23最終年を迎え、プロ入りへ向け勝負の1年となる。松田は独走力に優れ、チームTT等での走りを見た現所属チームの監督から「彼は機関車のようだ」と評価されていると言う。蠣崎はネーションズカップをはじめとした欧州レースでの評価を優先としつつも、全日本ロードU23のタイトルを取りたいと意気込む。
同じくU23の小笠原匠海、湯浅博貴も今季に続き海外チームで修練を重ねる。8月に落車し、怪我の影響で成績を残せなかった平井光介も、本来の実力を考えれば来季への期待は大きい。
この日、選手は津田、蠣崎、そして渡邉歩の3名がリモートで顔を見せ、それぞれが挨拶を行った。今季でエカーズを卒業し、愛三工業レーシングチームへと移籍を果たした渡邉歩は、所属年数が8年と長く、さらにその前からチームの練習に参加していたこともあり、昨年卒業の石上優大とともにチーム支援者の方々に馴染み深い選手の1人だ。かつて愛三工業にも所属し、来季のEFプロサイクリングへの加入切符を手にした中根英登のように羽ばたいてほしいと、暖かいエールが贈られた。
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イベントの最後に質問コーナーも設けられ、チーム初のWEBイベントは、笑いも交えた和やかな盛り上がりを見せて終了した。このような新たなコミュニケーション手段が確立されたことを受け、チームとしては、今後も定期的にこうした機会を設け、活動報告を行っていきたいとしている。
text: Yuichiro Hosoda
資料提供: EQADS/Cyclisme Japon
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