2020/11/29(日) - 16:56
長野県飯山市で開催されたシクロクロス全日本選手権で、織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)との一騎打ちを制した沢田時(TEAM BRIDGESTONE Cycling)が、そして與那嶺恵理(OANDAJAPAN)を逆転した今井美穂(CO2bicycle)が、それぞれ自身2度目のエリートタイトルを射止めている。
序盤から共に先頭グループを組み、ひりつくような攻防戦の末にゴールスプリントで織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)を下した沢田時(TEAM BRIDGESTONE Cycling)にとっては2016年以来2度目のエリートタイトル。3位には地元の大声援に後押しされた竹内遼(FUKAYA RACING)が入った。
女子エリートレースで優勝した今井美穂(CO2bicycle)にとっては2017年の野辺山大会に続く2度目のシクロクロスエリートタイトルであり、先日開催されたMTBクロスカントリーに続く2種目制覇。スタート直後のミスを跳ね返し、独走体制を築いていた與那嶺恵理(OANDAJAPAN)を下しての勝利だった。3位には小林あか里(信州大学)が入っている。
男子U23では鈴木来人(BonneChance Asia Cycling Academy)が、スタートで出遅れた優勝候補筆頭の村上功太郎(松山大学)と引き離して優勝を飾った。
各レースの詳報は追って掲載します。
序盤から共に先頭グループを組み、ひりつくような攻防戦の末にゴールスプリントで織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)を下した沢田時(TEAM BRIDGESTONE Cycling)にとっては2016年以来2度目のエリートタイトル。3位には地元の大声援に後押しされた竹内遼(FUKAYA RACING)が入った。
女子エリートレースで優勝した今井美穂(CO2bicycle)にとっては2017年の野辺山大会に続く2度目のシクロクロスエリートタイトルであり、先日開催されたMTBクロスカントリーに続く2種目制覇。スタート直後のミスを跳ね返し、独走体制を築いていた與那嶺恵理(OANDAJAPAN)を下しての勝利だった。3位には小林あか里(信州大学)が入っている。
男子U23では鈴木来人(BonneChance Asia Cycling Academy)が、スタートで出遅れた優勝候補筆頭の村上功太郎(松山大学)と引き離して優勝を飾った。
各レースの詳報は追って掲載します。
男子エリート結果
1位 | 沢田時(TEAM BRIDGESTONE Cycling) | 1:00:13 |
2位 | 織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム) | +0:00 |
3位 | 竹内遼(FUKAYA RACING) | +1:29 |
女子エリート結果
1位 | 今井美穂(CO2bicycle) | 43:50 |
2位 | 與那嶺恵理(OANDAJAPAN) | +0:22 |
3位 | 小林あか里(信州大学) | +2:30 |
男子U23結果
1位 | 鈴木来人(BonneChance Asia Cycling Academy) | 47:26 |
2位 | 村上功太郎(松山大学) | +0:43 |
3位 | 中村龍吉(acu-power RACING TEAM) | +1:44 |
text:So Isobe
photo:Makoto AYANO
photo:Makoto AYANO
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