ポケッタブルバックパックが揃うアウトドアブランド"ジェリー"の展開開始

BMCなどを扱うフタバ商店が、1946年に創業した老舗アメリカン・アウトドアブランド"ジェリー"の展開を始めた。コンパクトに収納できるPocketableシリーズのバックパックとショルダーバッグをピックアップ。また、シキボウ社が開発した"フルテクト"素材を採用したネックウォーマーをあわせて紹介しよう。

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ジェリー Pocketableシリーズ
ジェリー Pocketable ショルダーバッグ（ブルー） (c)フタバ商店ジェリー Pocketable ショルダーバッグ（オレンジ） (c)フタバ商店

ジェリー Pocketable ショルダーバッグ（グリーン） (c)フタバ商店ジェリー Pocketable ショルダーバッグ（ブラック） (c)フタバ商店


エドモント・ヒラリー卿を始めとするエベレスト登山隊の装備品として選ばれた実績を持つアメリカン・アウトドアブランドにルーツを持つジェリー。過酷な環境に耐えるギアの開発で得たノウハウを基盤とし、ストリートのトレンドを取り込んだアウトドア・カジュアルブランドとして現在も定評を得ているブランドだ。

ラインアップに並べられた新シリーズ"Pocketable（ポケッタブル）"を紹介しよう。モデル名の通りコンパクトに折りたたむことができ、付属する収納袋に入れれば手のひらサイズとなり携行しやすいことが特徴だ。収納袋にはカラビナが備えられているため、各種バッグに装着して持ち運べば、サイクリングの途中にお土産を買った時、キャンプツーリングで現地で買い出しした際に荷物を入れることができるだろう。

ジェリー Pocketable バックパック（ブルー） (c)フタバ商店ジェリー Pocketable バックパック（オレンジ） (c)フタバ商店

ジェリー Pocketable バックパック（グリーン） (c)フタバ商店ジェリー Pocketable バックパック（ブラック） (c)フタバ商店


Pocketableシリーズの生地にはアウトドアバッグ等ではお馴染みの"コーデュラ"が用いられている。通常のナイロン生地の約7倍の強度、耐久性を備えているため、アグレッシブに使い込むことができるだろう。優れた強度をもつため薄手に仕上げることができ、このバッグの特徴であるポケッタブル仕様や軽量性などはこの生地があってこそ。

ラインアップはバックパックとショルダーバッグの2種類。バックパックはポケッタブル仕様ながら21L容量、H45×W27×D16.5cmという大きめのサイズのため、様々な物を収納できるはずだ。収納時はH11×φ8cm。価格は4,900円（税抜）。ショルダーバッグはサイズH24×W34×D12cmで、収納時はH12×φ8.5cm。容量は7L。価格は4,500円（税抜）。カラーはいずれもブラック、オレンジ、ブルー、グリーン。

ジェリー Pocketable バックパック (c)フタバ商店ジェリー Pocketable ショルダーバッグ (c)フタバ商店

ジェリー Pocketable バックパック (c)フタバ商店
ジェリー Pocketable バックパック
サイズ：H45*W27*D16.5cm（バッグ本体）、H11*φ8cm（収納時）
容量：21L
カラー：ブラック、オレンジ、ブルー、グリーン
価格：4,900円（税抜）

ジェリー Pocketable ショルダーバッグ
サイズ：H24*W34*D12cm（バッグ本体）、H12*φ8.5cm（収納時）
容量：7L
カラー：ブラック、オレンジ、ブルー、グリーン
価格：4,500円（税抜）

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抗ウィルス Flutectネックゲイター
抗ウィルス Flutectネックゲイター (c)フタバ商店ネックゲイターは3層構造とされている (c)フタバ商店


フタバ商店は"抗ウィルス Flutectネックゲイター"という製品を発売する。このプロダクトの特徴はシキボウ社が開発した抗ウイルス加工"フルテクト"を施した層を採用していること。フルテクトとは生地に薬剤を含浸させる加工のことで、繊維上に付着したウイルスの感染力を失わせることができるという。洗濯を繰り返しても効果を持続する耐久性を有しており、日本繊維製品品質技術センターによる試験で効果を確認しているともいう。

ネックゲイターの裏地には起毛生地が使用されているため、これからの冬場のウォーマーとして活躍してくれるだろう。表地はメッシュ生地。サイズは丈38cm、幅約24cm。オープン価格で2,000円（税抜）程度の販売価格となる。

抗ウィルス Flutectネックゲイター
サイズ：フリーサイズ（丈：約38㎝　幅：約24㎝）
カラー：ブラック
価格：オープン（2,000円程度）