アソス SKIN LAYER　ロングセラーの高機能インナーウェアがフルモデルチェンジ

アソスを代表するロングセラーインナーウェア、SKIN FOILがフルモデルチェンジを果たし「SKIN LAYER」として新登場。縫い目のないシームレス製法で快適な着心地を実現。生地にカーボン繊維を織り込むことで水分や湿度のコントロール性能が向上し、従来モデル以上の軽量性も獲得した。

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ASSOSOIRES SUMMER NS SKIN LAYER、SS SKIN LAYER (c)ダイアテック
快適なウェア環境を生み出すレイヤリングを重視するアソスにおいて、非常に重要な役割を担っているベースレイヤー。直接肌に触れる一枚目のレイヤーはライドの快適性を左右するキーアイテムであり、アソスも高性能なインナーウェアを季節に応じたラインアップで揃えている。今回、ロングセラーモデルとして人気のSKIN FOILがフルモデルチェンジを果たし、新たに「SKIN LAYER（スキンレイヤー）」となって登場した。

使用する素材と製法ともにアップデートが加わっており、各種性能を大幅に強化したほか、さらなるフィット感の向上を狙い、今作からメンズ/ウィメンズそれぞれのモデルで展開されることとなった。

ボディ部分に縫い目の全く無いサーキュラーシームレス製法で作られている (c)ダイアテック
オリジナルのカーボンファイバーを含んだ繊維を採用 (c)ダイアテック
まず素材に着目すると、SKIN LAYERでは新たにカーボンファイバーを混紡したオリジナルの繊維を採用。通常の繊維では成し得なかった水分コントロール性能を実現しており、不快感の原因となる汗や湿気を効率的に外へと逃し常にドライな着心地を維持してくれる。また、カーボン繊維は抗菌性にも優れ嫌なニオイの防止にも寄与している。

さらに、ボディ部分に縫い目の全く無いサーキュラーシームレス製法を新採用することで、肌当たりが良く均一なフィット感を実現した。肌と密着することで汗を素早く吸収し、上部レイヤーであるジャージやジャケットに水分を移動させることにより肌をドライに保ってくれる。ライド中の温度差による冷えやオーバーヒートをなくし、常に快適で最高のライディング環境を作り出すことができるだろう。

袖ありのSS SKIN LAYERは従来モデルよりも約25％の軽量化を実現 (c)ダイアテック
暖かな季節に使えるSUMMER SKIN LAYERは、ノースリーブの「NS」とショートスリーブの「SS」という2モデルで展開。カーボンファイバーを用いた生地は今まで以上の強度を有しており、結果として軽量化にも貢献。従来モデルのSKIN FOILと比較してNS SKIN LAYERは約30％、SS SKIN LAYERは約25％の軽量化を実現している。

チューブ型に作られた縫い目のないシームレス構造が、ライド中の様々な動きによる摩擦を減らし肌を柔らかく優しく包み込む上質な着心地を提供してくれる。袖部分に注目すると、メンズモデルがセットインスリーブ、女性モデルがラグランススリーブを採用するなど、それぞれに最適なフィットとなるよう工夫されている。

ASSOSOIRES SUMMER WOMEN’S NS SKIN LAYER、SS SKIN LAYER (c)ダイアテック
モデルチェンジにより女性専用モデルが登場 (c)ダイアテック
前モデルのSKIN FOILでは首元にロゴとモデル名が記されていたが、SKIN LAYERではアソスロゴとブラックのラインが入るシンプルなデザインへと変更。ウィメンズモデルのみラインの末端にピンクのタグを加え見た目の差別化を図っている。

SUMMER SKIN LAYERは涼し気なホワイトカラーとされ、メンズはXS/S、M、L/XL、XLG/TIRの4サイズ、ウィメンズはXS/S、M、L/XLの3サイズが用意される。袖なしのNS SKIN LAYERが9,000円（税抜）、袖ありのSS SKIN LAYERが11,000円（税抜）だ。