2020/09/11(金) - 01:26
終盤の2級山岳シュク・オ・メイで独走に持ち込み、強力な追走グループを振り切ったマルク・ヒルシ(スイス、サンウェブ)。今大会2回惜しいところでステージ優勝を逃していた22歳が、ツール・ド・フランス第12ステージで念願のプロ初勝利を飾った。
イネオスの新型車両グレナディアが登場 photo:Kei Tsuji
9月10日(木)第12ステージ
ショヴィニー〜サラン
距離:218km
獲得標高差:3,400m
天候:晴れ
気温:24〜30度
カテゴリー山岳とスプリントポイント
51km地点 スプリントポイント
104.5km地点 4級山岳サンマルタン=テレシュ峠(距離1.5km・平均8.8%)
121.5km地点 4級山岳エイブールフ峠(距離2.8km・平均5.2%)
177.5km地点 3級山岳ラ・クロワ・デュ・ペイ峠(距離4.8km・平均6%)
192.5km地点 ボーナスポイント/2級山岳シュク・オ・メイ(距離3.8km・平均7.7%)
9月10日(木)第12ステージ ショヴィニー〜サラン 218km photo:A.S.O.
9月10日(木)第12ステージ ショヴィニー〜サラン 218km photo:A.S.O.
平均スピード51.4km/hのハイスピードな幕開け
今大会最長の218kmコースには細かいアップダウンが詰め込まれている。しかも終盤にかけてアップダウンの上下量は大きくなり、登場するカテゴリー山岳の難易度も4級、4級、3級、2級と右肩上がり。とにかくアップダウンとワインディングの連続で、最も勾配のある最後の2級山岳シュク・オ・メイの頂上にはボーナスポイントが設定。人口275人の田舎町サランに至る逃げ切り向きのコースは逃げ屋の触手を刺激した。
ライアン・ギボンズ(南アフリカ、NTTプロサイクリング)やマッズ・ピーダスン(デンマーク、トレック・セガフレード)のファーストアタックで幕開けた熾烈なアタック合戦。最初の1時間を平均スピード51.4km/hという猛烈なスピードで平坦路を駆け抜けた末に、合計6名の逃げグループが先行を開始した。
逃げグループを形成した6名
ルイスレオン・サンチェス(スペイン、アスタナ)総合39分05秒遅れ
イマノル・エルビティ(スペイン、モビスター)
カスパー・アスグリーン(デンマーク、ドゥクーニンク・クイックステップ)
ニルス・ポリッツ(ドイツ、イスラエル・スタートアップネイション)
マキシミリアン・ヴァルシャイド(ドイツ、NTTプロサイクリング)
マチュー・ブルゴドー(フランス、トタル・ディレクトエネルジー)
アタックを許さずに高速で進むメイン集団 photo:Kei Tsuji
レース開始から1時間経ってもペースが落ちない photo:Kei Tsuji
ようやく先行を始めたニルス・ポリッツ(ドイツ、イスラエル・スタートアップネイション)ら photo:Kei Tsuji
マイヨヴェールを着るサム・ベネット(アイルランド、ドゥクーニンク・クイックステップ)は51km地点のスプリントポイントを集団先頭通過して9ポイント獲得。追う立場のペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)は7ポイント獲得にとどまる。メイン集団の牽引を担ったのはユンボ・ヴィスマではなくボーラ・ハンスグローエ。前に選手を送り損ねたドイツチームが、逃げグループとのタイム差を3分以内に押さえ込んだ。
この日も総合3位ギヨーム・マルタン(フランス、コフィディス)が落車に巻き込まれたものの大事には至らず。第11ステージのニュートラル区間で落車して負傷したイルヌル・ザカリン(ロシア、CCCチーム)はリタイアを余儀なくされている。
ステージ後半に入り、徐々にコースの起伏が増すとCCCチームやサンウェブも集団牽引に参加。残り50kmを切ってアスグリーンとエルビティが飛び出すと逃げグループは崩壊し、3級山岳ラ・クロワ・デュ・ペイ峠でメイン集団から飛び出した強力なグループが先頭に立った。
ボーラ・ハンスグローエがメイン集団の牽引を続ける photo:Kei Tsuji
マイヨジョーヌのプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ) photo:Kei Tsuji
リムーザン地域圏の田舎町を駆け抜ける photo:Kei Tsuji
2級山岳シュク・オ・メイでヒルシが独走に持ち込む
マイヨヴェールのベネットを含めてピュアスプリンターたちが軒並み遅れる中、3級山岳ラ・クロワ・デュ・ペイ峠でマキシミリアン・シャフマン(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ)、セーアン・クラーウアナスン(デンマーク、サンウェブ)、ティシュ・ベノート (ベルギー、サンウェブ)、マルク・ヒルシ(スイス、サンウェブ)、カンタン・パシェ(フランス、B&Bホテルズ・ヴィタルコンセプト)、マルク・ソレル(スペイン、モビスター)の先行が始まる。
そこから独走に持ち込んだソレルを追走し、最後の2級山岳シュク・オ・メイで先頭を奪ったのはヒルシ。2〜3%の緩斜面と15%ほどの急勾配が交互にやってくるこの2級山岳でヒルシはむしろリードを広げる走りを見せ、追走するソレルとシャフマンに18秒差をつけて2級山岳をクリアした。
独走で2級山岳シュク・オ・メイをクリアするマルク・ヒルシ(スイス、サンウェブ) photo:Kei Tsuji
2級山岳シュク・オ・メイでヒルシを追うマルク・ソレル(スペイン、モビスター)とマキシミリアン・シャフマン(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ) photo:Kei Tsuji
ドリス・デヴェナインス(ベルギー、ドゥクーニンク・クイックステップ)が牽引する追走グループ photo:Kei Tsuji
ワウト・ファンアールト(ベルギー、ユンボ・ヴィスマ)率いるメイン集団 photo:Kei Tsuji
メイン集団からはジュリアン・アラフィリップ(フランス、ドゥクーニンク・クイックステップ)が飛び出して追走グループに合流したものの、2級山岳通過の時点で先頭ヒルシから40秒遅れ。約10名で構成された追走グループは前のソレルとシャフマンを飲み込んだが、巧みな下りテクニックでペースを維持したヒルシは40秒リードのまま残り10kmを迎える。
ペースの上がらない追走グループからアラフィリップが数回カウンターアタックを試みたが成功せず、ヒルシは47秒のリードを保ったままサランのフィニッシュに飛び込んだ。ステージ2位にはピエール・ロラン(フランス、B&Bホテルズ・ヴィタルコンセプト)、ステージ3位にはクラーウアナスンが入っている。2分30秒遅れのメイン集団はサガンを先頭にフィニッシュ。4ポイントを獲得したサガンはベネットに対して差し引き2ポイントの挽回に成功している。
フィニッシュに向かって独走するマルク・ヒルシ(スイス、サンウェブ) photo:Kei Tsuji
息を切らすことなく登りをクリアするマイヨジョーヌのプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ) photo:Kei Tsuji
独走勝利したマルク・ヒルシ(スイス、サンウェブ) photo:Luca Bettini
集団先頭でフィニッシュするペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ) photo:Luca Bettini
3回目の正直、ヒルシがプロ初勝利
「2回も惜しいところでステージ優勝を逃していたから、今回も勝てないんじゃないかと思った。この感情を表現することができないし、言葉が出てこない。フィニッシュするまでステージ優勝を信じることができなかった」。第2ステージでアラフィリップらと逃げて2位、そしてピレネー山脈を走る第3ステージでは残り2kmで捕らえられて3位を経験していた22歳のヒルシがプロ初勝利を射止めた。
2018年ロード世界選手権U23ロードレースで優勝し、2019年にサンウェブ入りするとともにクラシカ・サンセバスティアン3位、ビンクバンクツアー総合5位、ドイツツアー総合6位という成績を残しているヒルシ。「ツール・ド・フランスでプロ初勝利を飾るという、信じられないことを果たした。でもピレネーでの敗北でステージ優勝に向けて自信を得たという面もある。あの敗北がなければこうして独走に挑戦することはなかった。敗北が力を与えてくれた。本当に夢のようだ」とコメントしている。
翌日の第13ステージは中央山塊を走る獲得標高差4,400mの難関山岳ステージ。最後は1級山岳ピュイマリーの山頂フィニッシュが設定されている。
3度目の逃げでようやくステージ優勝を果たしたマルク・ヒルシ(スイス、サンウェブ) photo:Luca Bettini
デイリーハイライト: J SPORTSでツール・ド・フランス全21ステージ独占生中継

9月10日(木)第12ステージ
ショヴィニー〜サラン
距離:218km
獲得標高差:3,400m
天候:晴れ
気温:24〜30度
カテゴリー山岳とスプリントポイント
51km地点 スプリントポイント
104.5km地点 4級山岳サンマルタン=テレシュ峠(距離1.5km・平均8.8%)
121.5km地点 4級山岳エイブールフ峠(距離2.8km・平均5.2%)
177.5km地点 3級山岳ラ・クロワ・デュ・ペイ峠(距離4.8km・平均6%)
192.5km地点 ボーナスポイント/2級山岳シュク・オ・メイ(距離3.8km・平均7.7%)


平均スピード51.4km/hのハイスピードな幕開け
今大会最長の218kmコースには細かいアップダウンが詰め込まれている。しかも終盤にかけてアップダウンの上下量は大きくなり、登場するカテゴリー山岳の難易度も4級、4級、3級、2級と右肩上がり。とにかくアップダウンとワインディングの連続で、最も勾配のある最後の2級山岳シュク・オ・メイの頂上にはボーナスポイントが設定。人口275人の田舎町サランに至る逃げ切り向きのコースは逃げ屋の触手を刺激した。
ライアン・ギボンズ(南アフリカ、NTTプロサイクリング)やマッズ・ピーダスン(デンマーク、トレック・セガフレード)のファーストアタックで幕開けた熾烈なアタック合戦。最初の1時間を平均スピード51.4km/hという猛烈なスピードで平坦路を駆け抜けた末に、合計6名の逃げグループが先行を開始した。
逃げグループを形成した6名
ルイスレオン・サンチェス(スペイン、アスタナ)総合39分05秒遅れ
イマノル・エルビティ(スペイン、モビスター)
カスパー・アスグリーン(デンマーク、ドゥクーニンク・クイックステップ)
ニルス・ポリッツ(ドイツ、イスラエル・スタートアップネイション)
マキシミリアン・ヴァルシャイド(ドイツ、NTTプロサイクリング)
マチュー・ブルゴドー(フランス、トタル・ディレクトエネルジー)



マイヨヴェールを着るサム・ベネット(アイルランド、ドゥクーニンク・クイックステップ)は51km地点のスプリントポイントを集団先頭通過して9ポイント獲得。追う立場のペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)は7ポイント獲得にとどまる。メイン集団の牽引を担ったのはユンボ・ヴィスマではなくボーラ・ハンスグローエ。前に選手を送り損ねたドイツチームが、逃げグループとのタイム差を3分以内に押さえ込んだ。
この日も総合3位ギヨーム・マルタン(フランス、コフィディス)が落車に巻き込まれたものの大事には至らず。第11ステージのニュートラル区間で落車して負傷したイルヌル・ザカリン(ロシア、CCCチーム)はリタイアを余儀なくされている。
ステージ後半に入り、徐々にコースの起伏が増すとCCCチームやサンウェブも集団牽引に参加。残り50kmを切ってアスグリーンとエルビティが飛び出すと逃げグループは崩壊し、3級山岳ラ・クロワ・デュ・ペイ峠でメイン集団から飛び出した強力なグループが先頭に立った。



2級山岳シュク・オ・メイでヒルシが独走に持ち込む
マイヨヴェールのベネットを含めてピュアスプリンターたちが軒並み遅れる中、3級山岳ラ・クロワ・デュ・ペイ峠でマキシミリアン・シャフマン(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ)、セーアン・クラーウアナスン(デンマーク、サンウェブ)、ティシュ・ベノート (ベルギー、サンウェブ)、マルク・ヒルシ(スイス、サンウェブ)、カンタン・パシェ(フランス、B&Bホテルズ・ヴィタルコンセプト)、マルク・ソレル(スペイン、モビスター)の先行が始まる。
そこから独走に持ち込んだソレルを追走し、最後の2級山岳シュク・オ・メイで先頭を奪ったのはヒルシ。2〜3%の緩斜面と15%ほどの急勾配が交互にやってくるこの2級山岳でヒルシはむしろリードを広げる走りを見せ、追走するソレルとシャフマンに18秒差をつけて2級山岳をクリアした。




メイン集団からはジュリアン・アラフィリップ(フランス、ドゥクーニンク・クイックステップ)が飛び出して追走グループに合流したものの、2級山岳通過の時点で先頭ヒルシから40秒遅れ。約10名で構成された追走グループは前のソレルとシャフマンを飲み込んだが、巧みな下りテクニックでペースを維持したヒルシは40秒リードのまま残り10kmを迎える。
ペースの上がらない追走グループからアラフィリップが数回カウンターアタックを試みたが成功せず、ヒルシは47秒のリードを保ったままサランのフィニッシュに飛び込んだ。ステージ2位にはピエール・ロラン(フランス、B&Bホテルズ・ヴィタルコンセプト)、ステージ3位にはクラーウアナスンが入っている。2分30秒遅れのメイン集団はサガンを先頭にフィニッシュ。4ポイントを獲得したサガンはベネットに対して差し引き2ポイントの挽回に成功している。




3回目の正直、ヒルシがプロ初勝利
「2回も惜しいところでステージ優勝を逃していたから、今回も勝てないんじゃないかと思った。この感情を表現することができないし、言葉が出てこない。フィニッシュするまでステージ優勝を信じることができなかった」。第2ステージでアラフィリップらと逃げて2位、そしてピレネー山脈を走る第3ステージでは残り2kmで捕らえられて3位を経験していた22歳のヒルシがプロ初勝利を射止めた。
2018年ロード世界選手権U23ロードレースで優勝し、2019年にサンウェブ入りするとともにクラシカ・サンセバスティアン3位、ビンクバンクツアー総合5位、ドイツツアー総合6位という成績を残しているヒルシ。「ツール・ド・フランスでプロ初勝利を飾るという、信じられないことを果たした。でもピレネーでの敗北でステージ優勝に向けて自信を得たという面もある。あの敗北がなければこうして独走に挑戦することはなかった。敗北が力を与えてくれた。本当に夢のようだ」とコメントしている。
翌日の第13ステージは中央山塊を走る獲得標高差4,400mの難関山岳ステージ。最後は1級山岳ピュイマリーの山頂フィニッシュが設定されている。

デイリーハイライト: J SPORTSでツール・ド・フランス全21ステージ独占生中継
ツール・ド・フランス2020 第12ステージ結果
1位 | マルク・ヒルシ(スイス、サンウェブ) | 5:08:49 |
2位 | ピエール・ロラン(フランス、B&Bホテルズ・ヴィタルコンセプト) | 0:00:47 |
3位 | セーアン・クラーウアナスン(デンマーク、サンウェブ) | 0:00:52 |
4位 | カンタン・パシェ(フランス、B&Bホテルズ・ヴィタルコンセプト) | |
5位 | ヘスス・エラダ(スペイン、コフィディス) | |
6位 | マキシミリアン・シャフマン(ドイツ、ボーラ・ハンスグローエ) | |
7位 | ユーゴ・ウル(カナダ、アスタナ) | |
8位 | セバスティアン・ライヒェンバッハ(スイス、グルパマFDJ) | |
9位 | ケニー・エリッソンド(フランス、トレック・セガフレード) | 0:00:56 |
10位 | ニコラス・ロッシュ(アイルランド、サンウェブ) | |
11位 | ジュリアン・アラフィリップ(フランス、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 0:01:48 |
12位 | マルク・ソレル(スペイン、モビスター) | 0:02:05 |
13位 | ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ) | 0:02:30 |
DNF | イルヌル・ザカリン(ロシア、CCCチーム) |
マイヨジョーヌ(個人総合成績)
1位 | プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ) | 51:26:43 |
2位 | エガン・ベルナル(コロンビア、イネオス・グレナディアーズ) | 0:00:21 |
3位 | ギヨーム・マルタン(フランス、コフィディス) | 0:00:28 |
4位 | ロマン・バルデ(フランス、アージェードゥーゼール) | 0:00:30 |
5位 | ナイロ・キンタナ(コロンビア、アルケア・サムシック) | 0:00:32 |
6位 | リゴベルト・ウラン(コロンビア、EFプロサイクリング) | |
7位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 0:00:44 |
8位 | アダム・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット) | 0:01:02 |
9位 | ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ) | 0:01:15 |
10位 | ミケル・ランダ(スペイン、バーレーン・マクラーレン) | 0:01:42 |
マイヨヴェール(ポイント賞)
1位 | サム・ベネット(アイルランド、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 252pts |
2位 | ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ) | 186pts |
3位 | ブライアン・コカール(フランス、B&Bホテルズ・ヴィタルコンセプト) | 162pts |
マイヨアポワ(山岳賞)
1位 | ブノワ・コヌフロワ(フランス、アージェードゥーゼール) | 36pts |
2位 | ナンズ・ピーターズ(フランス、アージェードゥーゼール) | 31pts |
3位 | マルク・ヒルシ(スイス、サンウェブ) | 31pts |
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
1位 | エガン・ベルナル(コロンビア、イネオス・グレナディアーズ) | 51:27:04 |
2位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 0:00:23 |
3位 | エンリク・マス(スペイン、モビスター) | 0:01:41 |
チーム総合成績
1位 | モビスター | 154:26:36 |
2位 | トレック・セガフレード | 0:04:18 |
3位 | EFプロサイクリング | 0:05:37 |
text:Kei Tsuji