2020/09/10(木) - 02:03
再びの接戦スプリントが繰り広げられたツール・ド・フランス第11ステージ。サガン、ファンアールト、ベネットとの横並びスプリントで先着したカレブ・ユアン(オーストラリア、ロット・スーダル)がステージ2勝めを飾り、スプリント中にバランスを崩してファンアールトと接触したサガンは降格処分を受けた。
マイヨジョーヌのプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ)とマイヨブランのエガン・ベルナル(コロンビア、イネオス・グレナディアーズ) photo:Luca Bettini
9月9日(水)第11ステージ
シャトライヨン=プラージュ〜ポアティエ
距離:167.5km
獲得標高差:1,100m
天候:晴れ
気温:24〜30度
カテゴリー山岳とスプリントポイント
91km地点 4級山岳シェルヴー峠(距離1.1km・平均4.4%)
108km地点 スプリントポイント
9月9日(水)第11ステージ シャトライヨン=プラージュ〜ポアティエ 167.5km photo:A.S.O.
9月9日(水)第11ステージ シャトライヨン=プラージュ〜ポアティエ 167.5km photo:A.S.O.
シャトライヨン=プラージュの競馬場に置かれたスタート地点 photo:Kei Tsuji
向かい風吹く平野でのラダニュの一人旅
大西洋に別れを告げて、一行は中央山塊とジュラ山脈、アルプス山脈、ヴォージュ山脈に向けてフランスを東へと横断する。中盤に4級山岳が一つ設定されているものの、ステージの獲得標高差は1,100m。ピュアスプリンターがこの日の勝利を逃すと次のチャンスは第19ステージまで回ってこないため、スプリンターチームが徹底コントロールすると予想された。
晴れ渡るシャトライヨン=プラージュ競馬場をスタートしたのは、落車で鎖骨を骨折しながら前日の第10ステージを終えたダヴィデ・フォルモロ(イタリア、UAEチームエミレーツ)を除く163名。海水浴客がまばらな閑散としたビーチを離れて内陸に向かうと、そこは広大な畑が広がる大平原。起伏の変化に乏しい平野を4時間にわたって駆け抜けることに。
スプリンター向きで、山岳ポイントも1ポイントしか設定されず、概ね向かい風が吹き続けるステージで逃げに興味を示す選手は決して多くなかった。スタート後すぐにマチュー・ラダニュ(フランス、グルパマFDJ)が飛び出すとメイン集団は沈黙。オリバー・ナーセン(ベルギー、アージェードゥーゼール)やルーカス・ペストルベルガー(オーストリア、ボーラ・ハンスグローエ)を含む追走グループが一時的に形成されたが、先頭ラダニュとのタイム差4分を埋めることができずに集団に戻っている。
長時間先頭で過ごしたマチュー・ラダニュ(フランス、グルパマFDJ) photo:Kei Tsuji
風が吹くエリアでは先行チームカーが風速計で風の強さと向きを測る photo:Kei Tsuji
序盤に形成されたルーカス・ペストルベルガー(オーストリア、ボーラ・ハンスグローエ)を含む追走グループ photo:Kei Tsuji
ドゥクーニンク・クイックステップ率いるメイン集団が追走グループを追いかける photo:Kei Tsuji
マイヨジョーヌのプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ) photo:Kei Tsuji
トーマス・デヘント(ベルギー、ロット・スーダル)とティム・デクレルク(ベルギー、ドゥクーニンク・クイックステップ)が牽引するメイン集団に対し、平均スピード40km/hを刻み、3分前後のリードで逃げ続けたラダニュ。フィニッシュ地点ポワティエ在住で、かつて日本鋪道に所属していたフィリップ・モデュイ監督がグルパマFDJのチームカーからラダニュに指示を出す。
独走を続けるラダニュから1分45秒遅れで108km地点のスプリントポイントにやってきたメイン集団では、マイヨヴェールをかけた本格的なスプリントが繰り広げられた。ミケル・モルコフ(デンマーク)にリードアウトされたサム・ベネット(アイルランド、ドゥクーニンク・クイックステップ)が集団先頭17ポイントを獲得し、追いかける立場のペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)は集団3番手13ポイントに終わる。ここで両者のポイント差は25ポイントに広がった。
トーマス・デヘント(ベルギー、ロット・スーダル)やティム・デクレルク(ベルギー、ドゥクーニンク・クイックステップ)が長時間メイン集団を牽引 photo:Luca Bettini
ツール・ド・フランスの集団に合わせて馬も走る photo:Luca Bettini
3分前後のリードで逃げ続けたマチュー・ラダニュ(フランス、グルパマFDJ) photo:Kei Tsuji
エシレの教会を通過するマイヨジョーヌ photo:Kei Tsuji
ポワティエで繰り広げられた高速スプリント
残り43km地点でメイン集団に吸収されたラダニュは、前日のシュテファン・キュング(スイス、グルパマFDJ)に続いてステージ敢闘賞を獲得。2日連続表彰台に選手を送り込んだグルパマFDJだが、賞金ランキングでは最下位に沈んでいる。
体調不良によりグレゴール・ミュールベルガー(オーストリア、ボーラ・ハンスグローエ)がレースを去り、フィニッシュに向けてスピードが上がる集団内で落車したヨン・イサギレ(スペイン、アスタナ)もリタイア。ドゥクーニンク・クイックステップやロット・スーダルに加えて、ユンボ・ヴィスマなど総合系チームも先頭に姿を見せながら高速でポワティエの街へと向かった。
集団先頭にスプリンターチームと総合系チームが入り混じる photo:Luca Bettini
終盤に飛び出したカスパー・アスグリーン(デンマーク、ドゥクーニンク・クイックステップ) photo:Luca Bettini
残り6km地点でルーカス・ペストルベルガー(オーストリア、ボーラ・ハンスグローエ)が飛び出すと、ここにカスパー・アスグリーン(デンマーク、ドゥクーニンク・クイックステップ)とボブ・ユンゲルス(ルクセンブルク、ドゥクーニンク・クイックステップ)が合流。複雑な街中コースで3名が飛び出し形となるが、ロット・スーダルがメイン集団を率いてこの危険な動きを吸収する。支配的なトレインを組むチームが現れないままフラムルージュ(残り1kmアーチ)に差し掛かった。
向かい風が吹き、残り300mから登り基調となる最終ストレート。残り200mで真っ先にスプリントを開始したワウト・ファンアールト(ベルギー、ユンボ・ヴィスマ)が先頭で踏んでいく。すると、およそ残り150mでマイヨヴェールを着るベネットがスリップストリームを抜け出してファンアールトに並び、逆側のフェンスとの隙間を突くようにサガンもスプリントを仕掛けた。
観客が突き出したスマートフォンを避けるためか、それともスプリントのスペースをこじ開けるためなのかは定かではないが、サガンがバランスを崩してファンアールトにもたれかかるように接触。それでも誰も転ばずに、スプリントは続く。
ユアンはこの日も残り50mでベネットの後ろから加速して、すぐさま横に並び、そしてフィニッシュラインでハンドルを投げ込んだ。サガン、ファンアールト、ベネット、ユアンによる横並びの接戦フィニッシュ。写真判定のカメラは、ユアンの約20cm先着を捉えていた。
横並びスプリントを繰り広げるサガン、ファンアールト、ベネット、ユアン photo:Kei Tsuji
フィニッシュラインまで踏み切るカレブ・ユアン(オーストラリア、ロット・スーダル) photo:Kei Tsuji
ハンドル投げで先着したカレブ・ユアン(オーストラリア、ロット・スーダル) photo:Kei Tsuji
勝利を確信したカレブ・ユアン(オーストラリア、ロット・スーダル)が手を上げる photo:CorVos
ユアンの2勝目とベネットのマイヨヴェールキープ
登り基調であるにもかかわらず、60km/hオーバーでもがき切ったユアンがスプリント2勝目。スプリント中のトップスピードは67.1km/h。60秒間の平均スピードは64.7km/hに達している
「すでに(第3ステージの)優勝でプレッシャーから解き放たれていたけど、昨日の敗北から、勝ちたいという強い思いがあった。ステージ2勝目を飾ることができて本当に嬉しい。そして最終日のパリで3勝目を飾りたい」。山岳ステージをいつも最後尾で乗り切ってきたユアンがステージ通算5勝目を飾った。
僅差のスプリントで2番手フィニッシュしたサガンだったが、バランスを崩してファンアールトと接触したことから「イレギュラースプリント」として降格処分が与えられた。サガンは集団最後尾の85位扱いとなり、500スイスフランの罰金と13ポイント減点のペナルティ。これによりスプリントポイントで獲得した13ポイントが帳消しとなった。なお、ステージ3位に入ったファンアールトにはフィニッシュ後にサガンに対する不適切な言動により200スイスフランの罰金が課せられている。
前回ポワティエがフィニッシュとして登場した1978年にはショーン・ケリー(アイルランド)が優勝しているが、ベネットはアイルランド人の伝統を継承することができずにステージ2位。「いつまでマイヨヴェールを着ることができるかわからない。これからコースは厳しくなっていくし、状況を見ながら戦っていきたい」とベネットは語るが、サガンの降格処分によりマイヨヴェールのリードは68ポイント差まで広がっている。
カレブ・ユアン(オーストラリア、ロット・スーダル)を祝福するプリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ) photo:Kei Tsuji
デイリーハイライト: J SPORTSでツール・ド・フランス全21ステージ独占生中継
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9月9日(水)第11ステージ
シャトライヨン=プラージュ〜ポアティエ
距離:167.5km
獲得標高差:1,100m
天候:晴れ
気温:24〜30度
カテゴリー山岳とスプリントポイント
91km地点 4級山岳シェルヴー峠(距離1.1km・平均4.4%)
108km地点 スプリントポイント
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向かい風吹く平野でのラダニュの一人旅
大西洋に別れを告げて、一行は中央山塊とジュラ山脈、アルプス山脈、ヴォージュ山脈に向けてフランスを東へと横断する。中盤に4級山岳が一つ設定されているものの、ステージの獲得標高差は1,100m。ピュアスプリンターがこの日の勝利を逃すと次のチャンスは第19ステージまで回ってこないため、スプリンターチームが徹底コントロールすると予想された。
晴れ渡るシャトライヨン=プラージュ競馬場をスタートしたのは、落車で鎖骨を骨折しながら前日の第10ステージを終えたダヴィデ・フォルモロ(イタリア、UAEチームエミレーツ)を除く163名。海水浴客がまばらな閑散としたビーチを離れて内陸に向かうと、そこは広大な畑が広がる大平原。起伏の変化に乏しい平野を4時間にわたって駆け抜けることに。
スプリンター向きで、山岳ポイントも1ポイントしか設定されず、概ね向かい風が吹き続けるステージで逃げに興味を示す選手は決して多くなかった。スタート後すぐにマチュー・ラダニュ(フランス、グルパマFDJ)が飛び出すとメイン集団は沈黙。オリバー・ナーセン(ベルギー、アージェードゥーゼール)やルーカス・ペストルベルガー(オーストリア、ボーラ・ハンスグローエ)を含む追走グループが一時的に形成されたが、先頭ラダニュとのタイム差4分を埋めることができずに集団に戻っている。
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独走を続けるラダニュから1分45秒遅れで108km地点のスプリントポイントにやってきたメイン集団では、マイヨヴェールをかけた本格的なスプリントが繰り広げられた。ミケル・モルコフ(デンマーク)にリードアウトされたサム・ベネット(アイルランド、ドゥクーニンク・クイックステップ)が集団先頭17ポイントを獲得し、追いかける立場のペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ)は集団3番手13ポイントに終わる。ここで両者のポイント差は25ポイントに広がった。
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ポワティエで繰り広げられた高速スプリント
残り43km地点でメイン集団に吸収されたラダニュは、前日のシュテファン・キュング(スイス、グルパマFDJ)に続いてステージ敢闘賞を獲得。2日連続表彰台に選手を送り込んだグルパマFDJだが、賞金ランキングでは最下位に沈んでいる。
体調不良によりグレゴール・ミュールベルガー(オーストリア、ボーラ・ハンスグローエ)がレースを去り、フィニッシュに向けてスピードが上がる集団内で落車したヨン・イサギレ(スペイン、アスタナ)もリタイア。ドゥクーニンク・クイックステップやロット・スーダルに加えて、ユンボ・ヴィスマなど総合系チームも先頭に姿を見せながら高速でポワティエの街へと向かった。
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残り6km地点でルーカス・ペストルベルガー(オーストリア、ボーラ・ハンスグローエ)が飛び出すと、ここにカスパー・アスグリーン(デンマーク、ドゥクーニンク・クイックステップ)とボブ・ユンゲルス(ルクセンブルク、ドゥクーニンク・クイックステップ)が合流。複雑な街中コースで3名が飛び出し形となるが、ロット・スーダルがメイン集団を率いてこの危険な動きを吸収する。支配的なトレインを組むチームが現れないままフラムルージュ(残り1kmアーチ)に差し掛かった。
向かい風が吹き、残り300mから登り基調となる最終ストレート。残り200mで真っ先にスプリントを開始したワウト・ファンアールト(ベルギー、ユンボ・ヴィスマ)が先頭で踏んでいく。すると、およそ残り150mでマイヨヴェールを着るベネットがスリップストリームを抜け出してファンアールトに並び、逆側のフェンスとの隙間を突くようにサガンもスプリントを仕掛けた。
観客が突き出したスマートフォンを避けるためか、それともスプリントのスペースをこじ開けるためなのかは定かではないが、サガンがバランスを崩してファンアールトにもたれかかるように接触。それでも誰も転ばずに、スプリントは続く。
ユアンはこの日も残り50mでベネットの後ろから加速して、すぐさま横に並び、そしてフィニッシュラインでハンドルを投げ込んだ。サガン、ファンアールト、ベネット、ユアンによる横並びの接戦フィニッシュ。写真判定のカメラは、ユアンの約20cm先着を捉えていた。
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ユアンの2勝目とベネットのマイヨヴェールキープ
登り基調であるにもかかわらず、60km/hオーバーでもがき切ったユアンがスプリント2勝目。スプリント中のトップスピードは67.1km/h。60秒間の平均スピードは64.7km/hに達している
「すでに(第3ステージの)優勝でプレッシャーから解き放たれていたけど、昨日の敗北から、勝ちたいという強い思いがあった。ステージ2勝目を飾ることができて本当に嬉しい。そして最終日のパリで3勝目を飾りたい」。山岳ステージをいつも最後尾で乗り切ってきたユアンがステージ通算5勝目を飾った。
僅差のスプリントで2番手フィニッシュしたサガンだったが、バランスを崩してファンアールトと接触したことから「イレギュラースプリント」として降格処分が与えられた。サガンは集団最後尾の85位扱いとなり、500スイスフランの罰金と13ポイント減点のペナルティ。これによりスプリントポイントで獲得した13ポイントが帳消しとなった。なお、ステージ3位に入ったファンアールトにはフィニッシュ後にサガンに対する不適切な言動により200スイスフランの罰金が課せられている。
前回ポワティエがフィニッシュとして登場した1978年にはショーン・ケリー(アイルランド)が優勝しているが、ベネットはアイルランド人の伝統を継承することができずにステージ2位。「いつまでマイヨヴェールを着ることができるかわからない。これからコースは厳しくなっていくし、状況を見ながら戦っていきたい」とベネットは語るが、サガンの降格処分によりマイヨヴェールのリードは68ポイント差まで広がっている。
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デイリーハイライト: J SPORTSでツール・ド・フランス全21ステージ独占生中継
ツール・ド・フランス2020 第11ステージ結果
1位 | カレブ・ユアン(オーストラリア、ロット・スーダル) | 4:00:01 |
2位 | サム・ベネット(アイルランド、ドゥクーニンク・クイックステップ) | |
3位 | ワウト・ファンアールト(ベルギー、ユンボ・ヴィスマ) | |
4位 | ブライアン・コカール(フランス、B&Bホテルズ・ヴィタルコンセプト) | |
5位 | クレマン・ヴァントゥリーニ(フランス、アージェードゥーゼール) | |
6位 | マッズ・ピーダスン(デンマーク、トレック・セガフレード) | |
7位 | ルカ・メズゲッツ(スロベニア、ミッチェルトン・スコット) | |
8位 | ユーゴ・オフステテール(フランス、イスラエル・スタートアップネイション) | |
9位 | オリバー・ナーセン(ベルギー、アージェードゥーゼール) | |
10位 | ライアン・ギボンズ(南アフリカ、NTTプロサイクリング) | |
DNF | ヨン・イサギレ(スペイン、アスタナ) | |
DNF | グレゴール・ミュールベルガー(オーストリア、ボーラ・ハンスグローエ) | |
DNS | ダヴィデ・フォルモロ(イタリア、UAEチームエミレーツ) |
マイヨジョーヌ(個人総合成績)
1位 | プリモシュ・ログリッチ(スロベニア、ユンボ・ヴィスマ) | 46:15:24 |
2位 | エガン・ベルナル(コロンビア、イネオス・グレナディアーズ) | 0:00:21 |
3位 | ギヨーム・マルタン(フランス、コフィディス) | 0:00:28 |
4位 | ロマン・バルデ(フランス、アージェードゥーゼール) | 0:00:30 |
5位 | ナイロ・キンタナ(コロンビア、アルケア・サムシック) | 0:00:32 |
6位 | リゴベルト・ウラン(コロンビア、EFプロサイクリング) | |
7位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 0:00:44 |
8位 | アダム・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット) | 0:01:02 |
9位 | ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ) | 0:01:15 |
10位 | ミケル・ランダ(スペイン、バーレーン・マクラーレン) | 0:01:42 |
マイヨヴェール(ポイント賞)
1位 | サム・ベネット(アイルランド、ドゥクーニンク・クイックステップ) | 243pts |
2位 | ペテル・サガン(スロバキア、ボーラ・ハンスグローエ) | 175pts |
3位 | ブライアン・コカール(フランス、B&Bホテルズ・ヴィタルコンセプト) | 157pts |
マイヨアポワ(山岳賞)
1位 | ブノワ・コヌフロワ(フランス、アージェードゥーゼール) | 36pts |
2位 | ナンズ・ピーターズ(フランス、アージェードゥーゼール) | 31pts |
3位 | マルク・ヒルシ(スイス、サンウェブ) | 26pts |
マイヨブラン(ヤングライダー賞)
1位 | エガン・ベルナル(コロンビア、イネオス・グレナディアーズ) | 42:15:44 |
2位 | タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツ) | 0:00:23 |
3位 | ルイス・マス(スペイン、モビスター) | 0:01:41 |
チーム総合成績
1位 | モビスター | 138:53:04 |
2位 | EFプロサイクリング | 0:05:12 |
3位 | トレック・セガフレード | 0:05:27 |
text:Kei Tsuji