2020/06/24(水) - 18:26
ラファが新型コロナウイルスのパンデミック以後における都市交通の要として、自転車活用を促進するキャンペーンをスタートした。「#ChooseCycling」のハッシュタグを世界中で拡散・共有することで、自転車のさらなる普及を図る活動だ。以下、プレスリリースより紹介しよう。
ラファが#CHOOSECYCLINGキャンペーン活動をスタート
自転車業界内外の様々な壁を超え、自転車利用上昇の勢いを止めないために。
「自転車に乗る人を見るたびに、人類の未来を悲観する気持ちが消え去る」 H・G・ウェルズ
ラファは新型コロナウイルスのパンデミック以後における都市交通の要として自転車活用を促す世界的なキャンペーンを発表します。いちサイクリングブランドとして、パンデミックから発生した世界的な自転車普及の動きをトレンドとして終わらせず持続的ムーブメントとするため、ブリティッシュサイクリング主導の自転車利用促進活動#ChooseCyclingを支持し、これをイギリスのみならず世界規模で展開していきます。今まで車がそうであったのに代わって自転車が街中にスマートに存在する姿が当たり前になるように、以前の交通環境に戻らないように、私たちは#ChooseCyclingを始めました。
#ChooseCyclingハッシュタグではすでに数千件におよぶ投稿が上がっており、どれもとても共感でき、中には強く感動させてくれるものもあります。自転車利用に向けた新しい方法を模索し、人々や政策立案団体に自転車中心の生活への転換を促す自転車活用推進研究会や#Biketoキャンペーンを立ち上げたバイシクル エコロジー ジャパン、そしてサイクリング・エンバシー・オブ・ジャパンといった団体と共に活動していきます。賛同者を募り、より大きな動きへ育てていきます。
自転車に乗るという行為が都市の未来にどれだけ影響するかを心得ているラファは新型コロナウイルスのパンデミック後における自転車利用への投資とインフラ整備の推進のために、自転車を愛する人々の力が必要不可欠であると信じています。過去2ヶ月の間に自転車に乗り始めた、魅力的でインスピレーションに溢れた人々をラファは紹介していきます。
都市全域のプロモーション活動では、ブランドが誇るクリエイティブな資源を活用し、外出制限期間中に健康維持や通勤、環境負荷低減のために新たに自転車利用を始めた活動的な方々をピックアップします。さらに世界のラファ・サイクリング・クラブ(以下RCC)のメンバーやラファのスタッフ、アスリート、アンバサダー、古くからのブランドの仲間たちの声を取り入れ、人が自転車に乗る理由、#ChooseCycling(自転車を選ぶこと)の利点を共有するキャンペーンを展開します。
もちろん世界各国の大都市に拠点を置くクラブハウスを活用し、16,500人にのぼるRCCのメンバーや何万とい顧客の力を借りて、新たに自転車に乗る人々を後押ししていきます。長期計画としては、選手の育成やトレイル整備のために提供されているラファ・ファウンデーション基金が自転車利用を促す理想的なプラットフォームとなります。これを機にラファは都市部での自転車の普及やしっかりとした走行インフラの整備を推進する団体も対象として毎年150万ドル(約1億6,000万円)の寄付を行っていきます。本基金は、まだ日本で受け取っている団体はなく、現在募集中です。
ラファの創業者/最高経営責任者 サイモン・モットラムのコメント
「『サイクリングを世界で最もポピュラーなスポーツにする』をビジョンに掲げて創設されたラファの歴史の中で、シティライドを促進するこれほど良い機会は今までありませんでした。自転車には人生を良い方向に転換する力があると私たちは常々信じてきました。自転車に乗ることは時間を最も有効に活用する方法でもあるのです。ラファの総力をあげて魅力的なサイクリストたちを紹介し、自転車の素晴らしさを改めて発信できることにわくわくしています」
ブリティッシュサイクリングの最高経営責任者 ジュリー・ハリントンのコメント
「ブリティッシュサイクリングの#ChooseCyclingキャンペーンをサポートするラファを歓迎します。現在イギリスは、渋滞や大気汚染を伴う自動車依存の過去を引きずるのか、それとも澄んだ空気と健康的で幸福に満ちた人々の未来に進むのかという選択を迫られています。国全体の現状を踏まえると、より多くの人を自転車利用に導くことは必要不可欠だと言えるでしょう。自転車には人々の生活を転換する力があると信じています。ラファの今後の活動が、どこまで自転車の楽しさを人々の生活に浸透させることができるのかを楽しみにしています」
NPO自転車活用推進研究会 小林成基理事長のコメント
「私たちには自転車という手があった!、と改めて感じる機会をコロナ禍がもたらしました。しかたがないから自転車で、と思っていた人たちが、実際に使ってみたら、なんだ自転車で良いじゃないか、自転車ってこんなに楽しいものだったんだ、と気がついたと何人もが教えてくれました。だったらその気持ちを伝え合おう、と呼びかけることにしました。ひとり一人の判断がやがて世界を変えていく。ささやかかもしれないけれどその奇跡を信じて呼びかけます。あなたが自転車を選んだわけを教えてください」
サイクリング・エンバシー・オブ・ジャパン 宮田浩介氏のコメント
「靴をはいて外に出る。自転車にまたがり走り出す。意識することがないくらい、自然で簡単なことです。自転車は子供からお年寄りまで、本当に多くの人に開かれた乗り物。でも環境が良くなければ、なかなか選ばれません。外出自粛のさなか、車の少ない穏やかな道路を自転車で行き交っていた子供たちの姿は、危機とともに現れた大きな希望です。友達に会いに。学校に。買い物に。仕事に。子供の送迎に。今こそ、もっと自転車が選ばれる社会にするために、皆さん自身が自転車に乗る理由、そこにどんな幸福のかたちがあるかをお聞かせください」
プロのレーサーも子供を送り迎えする時だけ自転車に乗る方も、是非この機会に、より安全に安心して子供でも街中の道路を自転車で走れ、会社へも自転車で通勤できる環境作りへの呼びかけにご協力をよろしくお願い致します。
ラファが#CHOOSECYCLINGキャンペーン活動をスタート
自転車業界内外の様々な壁を超え、自転車利用上昇の勢いを止めないために。
「自転車に乗る人を見るたびに、人類の未来を悲観する気持ちが消え去る」 H・G・ウェルズ
ラファは新型コロナウイルスのパンデミック以後における都市交通の要として自転車活用を促す世界的なキャンペーンを発表します。いちサイクリングブランドとして、パンデミックから発生した世界的な自転車普及の動きをトレンドとして終わらせず持続的ムーブメントとするため、ブリティッシュサイクリング主導の自転車利用促進活動#ChooseCyclingを支持し、これをイギリスのみならず世界規模で展開していきます。今まで車がそうであったのに代わって自転車が街中にスマートに存在する姿が当たり前になるように、以前の交通環境に戻らないように、私たちは#ChooseCyclingを始めました。
#ChooseCyclingハッシュタグではすでに数千件におよぶ投稿が上がっており、どれもとても共感でき、中には強く感動させてくれるものもあります。自転車利用に向けた新しい方法を模索し、人々や政策立案団体に自転車中心の生活への転換を促す自転車活用推進研究会や#Biketoキャンペーンを立ち上げたバイシクル エコロジー ジャパン、そしてサイクリング・エンバシー・オブ・ジャパンといった団体と共に活動していきます。賛同者を募り、より大きな動きへ育てていきます。
自転車に乗るという行為が都市の未来にどれだけ影響するかを心得ているラファは新型コロナウイルスのパンデミック後における自転車利用への投資とインフラ整備の推進のために、自転車を愛する人々の力が必要不可欠であると信じています。過去2ヶ月の間に自転車に乗り始めた、魅力的でインスピレーションに溢れた人々をラファは紹介していきます。
都市全域のプロモーション活動では、ブランドが誇るクリエイティブな資源を活用し、外出制限期間中に健康維持や通勤、環境負荷低減のために新たに自転車利用を始めた活動的な方々をピックアップします。さらに世界のラファ・サイクリング・クラブ(以下RCC)のメンバーやラファのスタッフ、アスリート、アンバサダー、古くからのブランドの仲間たちの声を取り入れ、人が自転車に乗る理由、#ChooseCycling(自転車を選ぶこと)の利点を共有するキャンペーンを展開します。
もちろん世界各国の大都市に拠点を置くクラブハウスを活用し、16,500人にのぼるRCCのメンバーや何万とい顧客の力を借りて、新たに自転車に乗る人々を後押ししていきます。長期計画としては、選手の育成やトレイル整備のために提供されているラファ・ファウンデーション基金が自転車利用を促す理想的なプラットフォームとなります。これを機にラファは都市部での自転車の普及やしっかりとした走行インフラの整備を推進する団体も対象として毎年150万ドル(約1億6,000万円)の寄付を行っていきます。本基金は、まだ日本で受け取っている団体はなく、現在募集中です。
ラファの創業者/最高経営責任者 サイモン・モットラムのコメント
「『サイクリングを世界で最もポピュラーなスポーツにする』をビジョンに掲げて創設されたラファの歴史の中で、シティライドを促進するこれほど良い機会は今までありませんでした。自転車には人生を良い方向に転換する力があると私たちは常々信じてきました。自転車に乗ることは時間を最も有効に活用する方法でもあるのです。ラファの総力をあげて魅力的なサイクリストたちを紹介し、自転車の素晴らしさを改めて発信できることにわくわくしています」
ブリティッシュサイクリングの最高経営責任者 ジュリー・ハリントンのコメント
「ブリティッシュサイクリングの#ChooseCyclingキャンペーンをサポートするラファを歓迎します。現在イギリスは、渋滞や大気汚染を伴う自動車依存の過去を引きずるのか、それとも澄んだ空気と健康的で幸福に満ちた人々の未来に進むのかという選択を迫られています。国全体の現状を踏まえると、より多くの人を自転車利用に導くことは必要不可欠だと言えるでしょう。自転車には人々の生活を転換する力があると信じています。ラファの今後の活動が、どこまで自転車の楽しさを人々の生活に浸透させることができるのかを楽しみにしています」
NPO自転車活用推進研究会 小林成基理事長のコメント
「私たちには自転車という手があった!、と改めて感じる機会をコロナ禍がもたらしました。しかたがないから自転車で、と思っていた人たちが、実際に使ってみたら、なんだ自転車で良いじゃないか、自転車ってこんなに楽しいものだったんだ、と気がついたと何人もが教えてくれました。だったらその気持ちを伝え合おう、と呼びかけることにしました。ひとり一人の判断がやがて世界を変えていく。ささやかかもしれないけれどその奇跡を信じて呼びかけます。あなたが自転車を選んだわけを教えてください」
サイクリング・エンバシー・オブ・ジャパン 宮田浩介氏のコメント
「靴をはいて外に出る。自転車にまたがり走り出す。意識することがないくらい、自然で簡単なことです。自転車は子供からお年寄りまで、本当に多くの人に開かれた乗り物。でも環境が良くなければ、なかなか選ばれません。外出自粛のさなか、車の少ない穏やかな道路を自転車で行き交っていた子供たちの姿は、危機とともに現れた大きな希望です。友達に会いに。学校に。買い物に。仕事に。子供の送迎に。今こそ、もっと自転車が選ばれる社会にするために、皆さん自身が自転車に乗る理由、そこにどんな幸福のかたちがあるかをお聞かせください」
プロのレーサーも子供を送り迎えする時だけ自転車に乗る方も、是非この機会に、より安全に安心して子供でも街中の道路を自転車で走れ、会社へも自転車で通勤できる環境作りへの呼びかけにご協力をよろしくお願い致します。
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