2019/12/09(月) - 17:05
JBCF(一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟)が2020年Jプロツアーの予定を発表。4月18日の「東日本ロードクラシック群馬大会」で開幕し、「Mt.富士ヒルクライム」がJプロツアーの1戦として加わる。また、相模原市と東京でクリテリウム開催に向け調整中であることも明らかとなった。
2020年のJプロツアー予定は以下の通り。全20レースで調整が進められている。日程は暫定のものであり、今後変更される可能性がある。
2020年のJプロツアー予定は以下の通り。全20レースで調整が進められている。日程は暫定のものであり、今後変更される可能性がある。
2020年 Jプロツアー日程(暫定)
日付 | レース名 | 開催地 | No |
---|---|---|---|
4月18日・19日 | 東日本ロードクラシック群馬大会 | 群馬CSC | 1 |
4月25日・26日 | 西日本ロードクラシック広島大会 | 広島中央森林公園 | 2 |
5月9日 | 宇都宮ロードレース | 栃木県宇都宮市 | 3 |
5月10日 | 宇都宮クリテリウム | 栃木県宇都宮市 | 4 |
6月7日 | Mt.富士ヒルクライム(調整中) | 富士山 | 5 |
7月4日 | 東広島サイクルロードレース | 広島県東広島市 | 6 |
7月5日 | 広島クリテリウム | 広島県広島市 | 7 |
7月12日 | 石川サイクルロードレース | 福島県石川町 | 8 |
8月22日・23日 | 群馬ロードレース8月大会/交流戦 | 群馬CSC | 9・10 |
9月5日 | チームタイムトライアルチャンピオンシップ | 栃木県渡良瀬遊水地 | 11 |
9月6日 | タイムトライアルチャンピオンシップ | 栃木県渡良瀬遊水地 | 12 |
9月12日・13日 | 南魚沼ロードレース/交流戦(調整中) | 新潟県南魚沼市 | 13・14 |
9月26日 | 維新やまぐちタイムトライアル(日程調整中) | 山口県山口市 | 15 |
9月27日 | 秋吉台カルストロードレース/経済産業大臣旗(日程調整中) | 山口県美祢市 | 16 |
10月10日・11日 | 群馬ロードレース10月大会/交流戦 | 群馬CSC | 17・18 |
調整中 | 那須塩原クリテリウム | 栃木県那須塩原市 | 6月又は10月開催 |
調整中 | 相模原クリテリウム | 神奈川県相模原市 | 10月又は11月開催 |
調整中 | 東京クリテリウム | 東京都 | 10月又は11月開催 |
2020年は東京オリンピック開催の影響で、MTB・XCの会場となる修善寺の日本サイクルスポーツセンターが使用出来ないことから、例年より約1ヶ月遅い4月の開幕となる。また、おおいたアーバンクラシック、ツール・ド・北海道、ジャパンカップの3つのUCIレースが10月に連続するため、最終戦は10月末又は11月にずれ込む見込みとなっている。
経済産業大臣旗ロードレースとして開催される秋吉台カルストロードレース photo:Satoru Kato
経済産業大臣旗ロードレースは、山口県で開催の「秋吉台カルストロードレース」。JプロツアーチームとE1の選手が出場出来る「交流戦」は、8月と10月の群馬サイクルスポーツセンターでのレースと、9月の南魚沼で設定される。
Mt.富士ヒルクライムにJプロツアーが加わる(写真は今年のMt.富士ヒルクライムのスタート) photo:So.Isobe
11月にエキシビジョンとして開催された「相模原クリテリウム」 photo:Satoru Kato
新たに加わるレースは、6月に予定されている「Mt.富士ヒルクライム」と、10月又は11月開催で調整が進められている「相模原クリテリウム」と「東京クリテリウム」の3レース。Mt.富士ヒルクライムでは、Jプロツアー選手がどのくらいのタイムで登りきるのかが注目される。
一方で、群馬県前橋市で開催されてきた「まえばしクリテリウム」と、栃木県矢板市を中心に開催されてきた「やいた片岡ロードレース」が無くなる。一時は6レースが開催されていた栃木県内でのJプロツアーは、宇都宮市での2レースと、那須塩原クリテリウム(開催日調整中)の3レースまで減ることになる。
なお、E1、E2、E3のJエリートツアー(JET)、女子のJフェミニンツアー(JFT)、J ユースツアー(JYT)の日程は後日改めて発表される。
text:Satoru Kato
![経済産業大臣旗ロードレースとして開催される秋吉台カルストロードレース](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2019/10/07/jpt1922cw6.jpg)
経済産業大臣旗ロードレースは、山口県で開催の「秋吉台カルストロードレース」。JプロツアーチームとE1の選手が出場出来る「交流戦」は、8月と10月の群馬サイクルスポーツセンターでのレースと、9月の南魚沼で設定される。
![Mt.富士ヒルクライムにJプロツアーが加わる(写真は今年のMt.富士ヒルクライムのスタート)](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2019/06/09/aya58653.jpg)
![11月にエキシビジョンとして開催された「相模原クリテリウム」](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2019/12/09/cwjbcf20201.jpg)
新たに加わるレースは、6月に予定されている「Mt.富士ヒルクライム」と、10月又は11月開催で調整が進められている「相模原クリテリウム」と「東京クリテリウム」の3レース。Mt.富士ヒルクライムでは、Jプロツアー選手がどのくらいのタイムで登りきるのかが注目される。
一方で、群馬県前橋市で開催されてきた「まえばしクリテリウム」と、栃木県矢板市を中心に開催されてきた「やいた片岡ロードレース」が無くなる。一時は6レースが開催されていた栃木県内でのJプロツアーは、宇都宮市での2レースと、那須塩原クリテリウム(開催日調整中)の3レースまで減ることになる。
なお、E1、E2、E3のJエリートツアー(JET)、女子のJフェミニンツアー(JFT)、J ユースツアー(JYT)の日程は後日改めて発表される。
text:Satoru Kato
関連ファイル
Jプロツアー2020.pdf
(148.46 KB)
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