2019/11/26(火) - 09:11
老舗スノーボード用ビンディングブランドに端を発するスマートフォンマウントブランド「SPコネクト」。続々とリリースされている新型iPhoneに対応したケースやバイクマウントの新作が登場している。幾つかをピックアップして紹介しよう。
専用ケースとマウントを使用すると、スマホをサイクルコンピューターのように自転車に搭載可能となるアクセサリーを展開するSPコネクト。デバイスの縁を挟み込むマウントや、ラバーバンドで固定するだけのスマホマウント以上の固定力を実現しており、安心して自転車にスマホを装着することのできるアクセサリーが数多く用意されている。登場時のインプレッションはこちらを参照して欲しい。
SPコネクトの専用ケースが対応するのはiPhone。毎年リリースされるiPhoneの新モデルに合わせて新しいケースを次々と開発しており、2019年の11月段階で9月に発表されたばかりのiPhone 11シリーズ3機種に合わせたケースを早くも展開している。SPコネクトはアップルの新製品発売に機敏に反応してくれるため、既にSPコネクトを使用している方でも機種変更しやすいはずだ。
フォンケースはiPhoneのみの展開だが、他のスマホにはユニバーサルフォンケースで対応することができる。iPhone用のフォンケースは一般的なケースにSPコネクトのアダプターが搭載されたもので、対応デバイスのみ装着できるものだ。一方でユニバーサルフォンケースは袋形状とされているため、入れられるサイズのスマホであれば使用可能である。iPhoneを所有する方でも一般的なケースを好んで使用する場合は、ユニバーサルフォンケースは活躍してくれるだろう。
ユニバーサルフォンケースのクリア窓はタッチ操作可能な仕様であるため、スマホを使用するたびにわざわざ取り出す必要もない。背面カメラ用の窓も備えられている。防水でもあり、雨天時にも活躍してくれるモデルでもある。サイズはM(152×73×10:iPhone Xサイズ)、L(172×85×10)の2種類。
マウント自体も新型が幾つかリリースされているためピックアップして紹介しよう。ユニバーサルバイクマウントは、簡単に説明するとキャットアイのフレックタイトブラケットのようなマウントシステム。工具不要で、ベルトを巻けるところであればどこにでも装着できることが特徴だ。マウント部分も2種類のオプションが用意されており、ベルトの直上でマウントするか、前方にオフセットさせるか選ぶことができる。
2タイプのマウントが用意されたユニバーサルバイクマウントに対し、同じベルトを採用しながらマウントシステムを1つとした"マイクロバイクマウント"も登場している。機能を洗練させることでコストパフォーマンスを向上。ユーザーの使用方法や予算などに合わせて選びやすいのが、SPコネクトのラインアップの特徴だ。
自転車のトップキャップに一体化させた"ステムマウント"にアップデートバージョン"ステムマウント プロ"が用意されている。このモデルはトップキャップとして装着するのは変わらず、アルミ製のアウトフロントステムが新しく設けられたことで、スマホの装着位置を約4cm前方にオフセットさせることのできるプロダクトだ。大型スマホでダンシングした際に膝に当たってしまうといった問題を解消してくれるだろう。
アルミ削り出しのバイクマウント プロにはXLサイズが登場。通常サイズは1つのモデルで22.2、25.4、28.6、31.8mmという4種類のハンドルバー径に対応していた。新作は近年MTBパーツで増加している35mm径に適合するモデルだ。
マウントやケースでは無いが、ワイヤレスチャージングモジュールというプロダクトも登場している。これはSPコネクトのアダプターシステムを備えた非接触型充電デバイスであり、バイクマウントとスマホの間に挟み込むことで、充電ケーブルを接続しなくてもスマホの充電が可能になるというものだ。モジュールにはUSBケーブルを介して電源を供給するため、モバイルバッテリーやE-BIKEのヘッドユニットなど電源さえあれば、スマホを充電しながら走行することが可能だ。
スマホを自転車に搭載するということは、何らかのアプリを起動した状態を維持させていることが多いはず。一方で生活必需品の携帯電話の電池を切らすこともできないため、このような給電システムが用意されているのはありがたい。フォンケースはライトニングケーブル用の穴が設けられているが、穴のないユニバーサルフォンケースなどを使用する際には活躍してくれるだろう。もちろん手持ちのスマホが非接触型充電に対応しているか確認は必要だ。
SPコネクト フォンケース
対応iPhone:8/7/6S/6、8+/7+/6S+/6+、XS/X、XR、XS Max、11、11 Pro、11 Pro Max
付属品:スタンドツール
価格:3,590円(税抜)
SPコネクト ユニバーサルフォンケース
サイズ:M(152×73×10:iPhone Xサイズ)、L(172×85×10)
付属品:スタンドツール、3M製クッションテープ
価格:3,590円(税抜)
SPコネクト ユニバーサルバイクマウント
付属品:ラバースペーサー×2
価格:3,590円(税抜)
SPコネクト マイクロバイクマウント
付属品:ラバースペーサー×2
価格:2,490円(税抜)
SPコネクト ステムマウントPRO
付属品:ステムキャップスクリュー×1
価格:5,990円(税抜)
SPコネクト バイクマウントPRO XL
対応ハンドル径:35mm
付属品:3M製保護テープ
価格:5,990円(税抜)
SPコネクト バイクマウントPRO
対応ハンドル径:22.2、25.4、28.6、31.8mm
付属品:スペーサー×3
価格:5,990円(税抜)
SPコネクト ワイヤレスチャージングモジュール
付属品:USB-C/USBケーブル
価格:7,490円(税抜)
専用ケースとマウントを使用すると、スマホをサイクルコンピューターのように自転車に搭載可能となるアクセサリーを展開するSPコネクト。デバイスの縁を挟み込むマウントや、ラバーバンドで固定するだけのスマホマウント以上の固定力を実現しており、安心して自転車にスマホを装着することのできるアクセサリーが数多く用意されている。登場時のインプレッションはこちらを参照して欲しい。
SPコネクトの専用ケースが対応するのはiPhone。毎年リリースされるiPhoneの新モデルに合わせて新しいケースを次々と開発しており、2019年の11月段階で9月に発表されたばかりのiPhone 11シリーズ3機種に合わせたケースを早くも展開している。SPコネクトはアップルの新製品発売に機敏に反応してくれるため、既にSPコネクトを使用している方でも機種変更しやすいはずだ。
フォンケースはiPhoneのみの展開だが、他のスマホにはユニバーサルフォンケースで対応することができる。iPhone用のフォンケースは一般的なケースにSPコネクトのアダプターが搭載されたもので、対応デバイスのみ装着できるものだ。一方でユニバーサルフォンケースは袋形状とされているため、入れられるサイズのスマホであれば使用可能である。iPhoneを所有する方でも一般的なケースを好んで使用する場合は、ユニバーサルフォンケースは活躍してくれるだろう。
ユニバーサルフォンケースのクリア窓はタッチ操作可能な仕様であるため、スマホを使用するたびにわざわざ取り出す必要もない。背面カメラ用の窓も備えられている。防水でもあり、雨天時にも活躍してくれるモデルでもある。サイズはM(152×73×10:iPhone Xサイズ)、L(172×85×10)の2種類。
マウント自体も新型が幾つかリリースされているためピックアップして紹介しよう。ユニバーサルバイクマウントは、簡単に説明するとキャットアイのフレックタイトブラケットのようなマウントシステム。工具不要で、ベルトを巻けるところであればどこにでも装着できることが特徴だ。マウント部分も2種類のオプションが用意されており、ベルトの直上でマウントするか、前方にオフセットさせるか選ぶことができる。
2タイプのマウントが用意されたユニバーサルバイクマウントに対し、同じベルトを採用しながらマウントシステムを1つとした"マイクロバイクマウント"も登場している。機能を洗練させることでコストパフォーマンスを向上。ユーザーの使用方法や予算などに合わせて選びやすいのが、SPコネクトのラインアップの特徴だ。
自転車のトップキャップに一体化させた"ステムマウント"にアップデートバージョン"ステムマウント プロ"が用意されている。このモデルはトップキャップとして装着するのは変わらず、アルミ製のアウトフロントステムが新しく設けられたことで、スマホの装着位置を約4cm前方にオフセットさせることのできるプロダクトだ。大型スマホでダンシングした際に膝に当たってしまうといった問題を解消してくれるだろう。
アルミ削り出しのバイクマウント プロにはXLサイズが登場。通常サイズは1つのモデルで22.2、25.4、28.6、31.8mmという4種類のハンドルバー径に対応していた。新作は近年MTBパーツで増加している35mm径に適合するモデルだ。
マウントやケースでは無いが、ワイヤレスチャージングモジュールというプロダクトも登場している。これはSPコネクトのアダプターシステムを備えた非接触型充電デバイスであり、バイクマウントとスマホの間に挟み込むことで、充電ケーブルを接続しなくてもスマホの充電が可能になるというものだ。モジュールにはUSBケーブルを介して電源を供給するため、モバイルバッテリーやE-BIKEのヘッドユニットなど電源さえあれば、スマホを充電しながら走行することが可能だ。
スマホを自転車に搭載するということは、何らかのアプリを起動した状態を維持させていることが多いはず。一方で生活必需品の携帯電話の電池を切らすこともできないため、このような給電システムが用意されているのはありがたい。フォンケースはライトニングケーブル用の穴が設けられているが、穴のないユニバーサルフォンケースなどを使用する際には活躍してくれるだろう。もちろん手持ちのスマホが非接触型充電に対応しているか確認は必要だ。
SPコネクト フォンケース
対応iPhone:8/7/6S/6、8+/7+/6S+/6+、XS/X、XR、XS Max、11、11 Pro、11 Pro Max
付属品:スタンドツール
価格:3,590円(税抜)
SPコネクト ユニバーサルフォンケース
サイズ:M(152×73×10:iPhone Xサイズ)、L(172×85×10)
付属品:スタンドツール、3M製クッションテープ
価格:3,590円(税抜)
SPコネクト ユニバーサルバイクマウント
付属品:ラバースペーサー×2
価格:3,590円(税抜)
SPコネクト マイクロバイクマウント
付属品:ラバースペーサー×2
価格:2,490円(税抜)
SPコネクト ステムマウントPRO
付属品:ステムキャップスクリュー×1
価格:5,990円(税抜)
SPコネクト バイクマウントPRO XL
対応ハンドル径:35mm
付属品:3M製保護テープ
価格:5,990円(税抜)
SPコネクト バイクマウントPRO
対応ハンドル径:22.2、25.4、28.6、31.8mm
付属品:スペーサー×3
価格:5,990円(税抜)
SPコネクト ワイヤレスチャージングモジュール
付属品:USB-C/USBケーブル
価格:7,490円(税抜)
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