2019/07/10(水) - 20:07
奈良県東南部の魅力を自転車を通して体感できるサイクリングイベント「ツアー・オブ・奈良・まほろば」が8月25日(日)に開催される。自由度の高いコース設定が特徴で、チェックポイントを巡り地元の美味しいグルメを堪能しよう。エントリー期限は7月25日(木)まで。
2013年に第1回が開催され、今年で7回目を数える「ツアー・オブ・奈良・まほろば」が8月25日(日)に開催される。風光明媚な大和高原の自然と万葉の里の歴史を楽しめるこのイベントは、2~5人1チームで協力しながらエイドステーションやチェックポイントを自由にめぐる形式を取る。地元の特産品を中心とした美味しいグルメも大きな魅力だ。今回設定された3つのコースを、エイド食を中心に紹介していこう。
●お洒落なカフェから山辺・水辺をめぐる「山添・奈良コース」
サイクリストにも人気のカフェ「満天ひろば」を拠点に、かつてツアー・オブ・ジャパンのステージにもなった布目ダム湖畔から神野山をめぐるコース。チェックポイントには短い激坂を登った先にある「めえめえ牧場」や、もう一つのダム湖「上津ダム」など山辺と水辺を存分に楽しめる。
今年のエイドステーションは「満天ひろば」「映山紅(神野山)」「布目の里」。満天ひろばでは、ヘルシーな鹿肉と豚肉の合挽肉を使用した肉厚パテを挟んだ「鹿肉バーガー」とマッシュポテト、季節のフルーツにドリンクが付いたランチセット。映山紅では、フレンチ料理のシェフ北田氏監修の彩り夏野菜とクセのないラム肉がたっぷりのジンギスカン丼。さらに布目の里では冷たいしそジュースでクエン酸補給ができる。
また今年初のサービスとして、青葉仁会のブルーベリー園でブルーベリー狩りが楽しめ、摘んだブルーベリーはその場なら食べ放題だ。
●地元の魅力再発見、新たなエイドステーション登場「曽爾・御杖コース」
雄大な曽爾高原や解放感たっぷり御杖高原牧場など大自然を満喫できる人気のコース。今年は地元の魅力を伝える目的でエイド食がさらに充実している。「古民家の宿 木治家」では木治屋自慢のかぼちゃコロッケと、曽爾川でとれた鮎を炭火焼きで提供される。
新しいエイドステーション「垰~TAWA~」は、6月にオープンしたばかりのレストランと宿泊施設を兼ねたそに木霊リゾート。地元の曽爾米とお味噌を使ったおにぎりと、お味噌汁と一緒に食べることができる。同じく新たに登場する「ねんりん舎」では、大和当帰という古くから人々の健康を支えてきた薬草を使った「大和当帰ソーセージ」がいただける。
また「新宅分店」では曽爾村の特産品であるトマト、「みつえ体験交流館」では昨年大人気の流しそうめんを今年も提供。「御杖神社」では、口に広がるヨモギとあんこのハーモニー「草もち」がそれぞれ提供される。
●スタート地点から近く初心者から上級者まで楽しめる「宇陀・東吉野コース」
比較的の坂の少ない初心者向きのコースから、上級者でも満足の坂道など多様なコースレイアウトを楽しめる「宇陀・東吉野コース」。今年のエイドステーションは「たかぎふるさと館」「たかすみの里」「ふるさと村」の3か所。
「たかぎふるさと館」では、黒龍涼輪麺(こくりゅうりゃんりんめん)と紫蘇ジュース、夏野菜のタコス・ゆで玉子・手作りブルーベリ-ヨーグルト・バナナを用意。黒龍涼輪麺は、無農薬で育てた黒米を練り込んだのど越し良い麺に、牛すじコロッケの具の入った地元産小麦揚げ餅、地元の夏野菜、龍の鬚に見立てたきくらげをトッピングし冷たいゼリー状の出汁つゆをかけている。
「たかすみの里」では自然酵房 麦笑のおいしいパンを、新しいエイドステーション「ふるさと村」では、いちえ食堂の鮎をいただける。
チェックポイントは「かぎろひの丘万葉公園」「八咫烏神社」「墨坂神社」「丹生川上神社」など万葉の里をめぐるコースや、「室生ダム」「宮奥ダム」「投げ石の滝」「七滝八壷」など水辺を堪能するコースなど、好みに応じて巡るのがお勧めだ。
サイクルクリニック&ディナーin 満天ひろば・山添村
プロロードレーサーや競輪選手によるサイクルクリニックもイベント前日の8月24日(土)に開催。山添村を中心に少人数制でサイクリングをしながらきめ細かなアドバイスをしてくれる。
またサイクリングの後はプロ選手と一緒に満天ひろばで美味しいディナーも楽しめる。自家製スペアリブや季節の焼き野菜など豪華な夕食を堪能できるだろう。ディナーを楽しんだ後は、各自宿泊して、そのまま翌日のサイクリングツアーに参加しよう。
ツアー・オブ・奈良・まほろば2019のエントリーの受付は7月25日まで
イベント詳細はこちら
2013年に第1回が開催され、今年で7回目を数える「ツアー・オブ・奈良・まほろば」が8月25日(日)に開催される。風光明媚な大和高原の自然と万葉の里の歴史を楽しめるこのイベントは、2~5人1チームで協力しながらエイドステーションやチェックポイントを自由にめぐる形式を取る。地元の特産品を中心とした美味しいグルメも大きな魅力だ。今回設定された3つのコースを、エイド食を中心に紹介していこう。
●お洒落なカフェから山辺・水辺をめぐる「山添・奈良コース」
サイクリストにも人気のカフェ「満天ひろば」を拠点に、かつてツアー・オブ・ジャパンのステージにもなった布目ダム湖畔から神野山をめぐるコース。チェックポイントには短い激坂を登った先にある「めえめえ牧場」や、もう一つのダム湖「上津ダム」など山辺と水辺を存分に楽しめる。
今年のエイドステーションは「満天ひろば」「映山紅(神野山)」「布目の里」。満天ひろばでは、ヘルシーな鹿肉と豚肉の合挽肉を使用した肉厚パテを挟んだ「鹿肉バーガー」とマッシュポテト、季節のフルーツにドリンクが付いたランチセット。映山紅では、フレンチ料理のシェフ北田氏監修の彩り夏野菜とクセのないラム肉がたっぷりのジンギスカン丼。さらに布目の里では冷たいしそジュースでクエン酸補給ができる。
また今年初のサービスとして、青葉仁会のブルーベリー園でブルーベリー狩りが楽しめ、摘んだブルーベリーはその場なら食べ放題だ。
●地元の魅力再発見、新たなエイドステーション登場「曽爾・御杖コース」
雄大な曽爾高原や解放感たっぷり御杖高原牧場など大自然を満喫できる人気のコース。今年は地元の魅力を伝える目的でエイド食がさらに充実している。「古民家の宿 木治家」では木治屋自慢のかぼちゃコロッケと、曽爾川でとれた鮎を炭火焼きで提供される。
新しいエイドステーション「垰~TAWA~」は、6月にオープンしたばかりのレストランと宿泊施設を兼ねたそに木霊リゾート。地元の曽爾米とお味噌を使ったおにぎりと、お味噌汁と一緒に食べることができる。同じく新たに登場する「ねんりん舎」では、大和当帰という古くから人々の健康を支えてきた薬草を使った「大和当帰ソーセージ」がいただける。
また「新宅分店」では曽爾村の特産品であるトマト、「みつえ体験交流館」では昨年大人気の流しそうめんを今年も提供。「御杖神社」では、口に広がるヨモギとあんこのハーモニー「草もち」がそれぞれ提供される。
●スタート地点から近く初心者から上級者まで楽しめる「宇陀・東吉野コース」
比較的の坂の少ない初心者向きのコースから、上級者でも満足の坂道など多様なコースレイアウトを楽しめる「宇陀・東吉野コース」。今年のエイドステーションは「たかぎふるさと館」「たかすみの里」「ふるさと村」の3か所。
「たかぎふるさと館」では、黒龍涼輪麺(こくりゅうりゃんりんめん)と紫蘇ジュース、夏野菜のタコス・ゆで玉子・手作りブルーベリ-ヨーグルト・バナナを用意。黒龍涼輪麺は、無農薬で育てた黒米を練り込んだのど越し良い麺に、牛すじコロッケの具の入った地元産小麦揚げ餅、地元の夏野菜、龍の鬚に見立てたきくらげをトッピングし冷たいゼリー状の出汁つゆをかけている。
「たかすみの里」では自然酵房 麦笑のおいしいパンを、新しいエイドステーション「ふるさと村」では、いちえ食堂の鮎をいただける。
チェックポイントは「かぎろひの丘万葉公園」「八咫烏神社」「墨坂神社」「丹生川上神社」など万葉の里をめぐるコースや、「室生ダム」「宮奥ダム」「投げ石の滝」「七滝八壷」など水辺を堪能するコースなど、好みに応じて巡るのがお勧めだ。
サイクルクリニック&ディナーin 満天ひろば・山添村
プロロードレーサーや競輪選手によるサイクルクリニックもイベント前日の8月24日(土)に開催。山添村を中心に少人数制でサイクリングをしながらきめ細かなアドバイスをしてくれる。
またサイクリングの後はプロ選手と一緒に満天ひろばで美味しいディナーも楽しめる。自家製スペアリブや季節の焼き野菜など豪華な夕食を堪能できるだろう。ディナーを楽しんだ後は、各自宿泊して、そのまま翌日のサイクリングツアーに参加しよう。
ツアー・オブ・奈良・まほろば2019のエントリーの受付は7月25日まで
イベント詳細はこちら
Amazon.co.jp