2019/06/15(土) - 09:05
現存する世界最古の自転車ブランドとして知られているイタリアのビアンキ。レパルトコルサというレーシングバイクを開発する傍ら、アパレルやバッグ類など幅広い製品を展開しているブランドでもある。今回はチェレステカラーが映える日本オリジナルのアイウェアを紹介しよう。
ハーフリム(ホワイト×チェレステ)/HCDグレー (c)サイクルヨーロッパジャパン
ハーフリム(ホワイト×チェレステ)/HCDグレー (c)サイクルヨーロッパジャパン
ハーフリム(ホワイト×チェレステ)/調光DAYNITE (c)サイクルヨーロッパジャパン
目を守る保護具としてサイクリングでは重要な役割を担うアイウェア。ヘルメット同様に身につけるものであるため、フィット感は選ぶ上で重要だ。ビアンキからリリースされる日本オリジナルのアイウェアは「日本人のフェイスラインにストレスなくフィットするサングラス」をコンセプトととして開発されているという。
欧米人のフェイスラインに合わせた設計のアイウェアの多くは、交換式のノーズパッドでフィット感を調節するタイプが主流。一方、ビアンキのアイウェアは、フレキシブルに動かせる芯材入りノーズパッドを採用しているため、各サイクリストが自らの顔に合わせてフィット感を調整できる。
ラインアップされるフレームはフルリムとハーフリムの2種類。フルリムはレンズ周囲をリムで覆うため衝撃に強く、ハーフリムはレンズ下半分にリムを設けないことで肌との空間を生みだし、曇りにくいという特徴を持つ。それぞれの性能差とルックスの好みによって選び分けることが可能だ。
フルリム(ホワイト×チェレステ)/HCDグレー (c)サイクルヨーロッパジャパン
フルリム(チェレステ×ブラック)/HCDグレー (c)サイクルヨーロッパジャパン
フルリム(ブラック×ブラック)/調光SKYCLEAR (c)サイクルヨーロッパジャパン
レンズに使用される素材はNXTというもの。NXTとは米陸軍による軽量防弾プロテクター開発プロジェクトによって誕生した素材であり、ポリカーボネートよりも劣化に強い優れた性能を備えているという。また歪みの少ない光学的特性を備えており、視界の歪みによるストレスも軽減される。
レンズは計4種類が用意されている。1つは調光DAYNITEというモデルであり、可視光線透過率23~80%というもの。調光モデルはSKYCLEARレンズというフルリム用も揃う。調光レンズは紫外線量によって色が濃いグレーへと変化していくため、日中から夜、トンネル内などあらゆるシーンに対応してくれる便利なレンズだ。レンズとフレームの組み合わせ、価格は記事末尾のスペック欄にて紹介する。
ビアンキ ハードケース(チェレステ) (c)サイクルヨーロッパジャパン
ビアンキ ハードケース(ブラック) (c)サイクルヨーロッパジャパン
フルリム対応のHCDグレーレンズ(可視光線透過率25%)、ハーフリム用の667/50グリーンレンズ(可視光線透過率50%)は、各ネーミング通りのカラーのモデル。いずれも特定の色のコントラストを下げることにより、動く物体、障害物、信号機及び道路信号の認識を向上させるレンズに仕上がっているという。
また、オプションとしてビアンキオリジナルのサングラスハードケースも2色登場している。このハードケースはボトルケージに収まるサイズとなっている上、内側にメッシュポケットが備えられているため、ツールケースとしても使用ができそうだ。眼鏡であれば2本収納できるサイズだという。



目を守る保護具としてサイクリングでは重要な役割を担うアイウェア。ヘルメット同様に身につけるものであるため、フィット感は選ぶ上で重要だ。ビアンキからリリースされる日本オリジナルのアイウェアは「日本人のフェイスラインにストレスなくフィットするサングラス」をコンセプトととして開発されているという。
欧米人のフェイスラインに合わせた設計のアイウェアの多くは、交換式のノーズパッドでフィット感を調節するタイプが主流。一方、ビアンキのアイウェアは、フレキシブルに動かせる芯材入りノーズパッドを採用しているため、各サイクリストが自らの顔に合わせてフィット感を調整できる。
ラインアップされるフレームはフルリムとハーフリムの2種類。フルリムはレンズ周囲をリムで覆うため衝撃に強く、ハーフリムはレンズ下半分にリムを設けないことで肌との空間を生みだし、曇りにくいという特徴を持つ。それぞれの性能差とルックスの好みによって選び分けることが可能だ。



レンズに使用される素材はNXTというもの。NXTとは米陸軍による軽量防弾プロテクター開発プロジェクトによって誕生した素材であり、ポリカーボネートよりも劣化に強い優れた性能を備えているという。また歪みの少ない光学的特性を備えており、視界の歪みによるストレスも軽減される。
レンズは計4種類が用意されている。1つは調光DAYNITEというモデルであり、可視光線透過率23~80%というもの。調光モデルはSKYCLEARレンズというフルリム用も揃う。調光レンズは紫外線量によって色が濃いグレーへと変化していくため、日中から夜、トンネル内などあらゆるシーンに対応してくれる便利なレンズだ。レンズとフレームの組み合わせ、価格は記事末尾のスペック欄にて紹介する。


フルリム対応のHCDグレーレンズ(可視光線透過率25%)、ハーフリム用の667/50グリーンレンズ(可視光線透過率50%)は、各ネーミング通りのカラーのモデル。いずれも特定の色のコントラストを下げることにより、動く物体、障害物、信号機及び道路信号の認識を向上させるレンズに仕上がっているという。
また、オプションとしてビアンキオリジナルのサングラスハードケースも2色登場している。このハードケースはボトルケージに収まるサイズとなっている上、内側にメッシュポケットが備えられているため、ツールケースとしても使用ができそうだ。眼鏡であれば2本収納できるサイズだという。
ビアンキ 日本オリジナルアイウェア(価格は税抜)
フレーム | フレームカラー | 667/50グリーン | HCDグレー | 調光DAYNITE | 調光SKYCLAER |
---|---|---|---|---|---|
ハーフリム | ホワイト×チェレステ | 9000円 | 12000円 | 13000円 | |
ハーフリム | ブラック×チェレステ | 9000円 | 12000円 | 13000円 | |
フルリム | ホワイト×チェレステ | 12000円 | 13000円 | ||
フルリム | チェレステ×ブラック | 12000円 | 13000円 | ||
フルリム | ブラック×ブラック | 12000円 | 13000円 |
ハードケース
カラー:ブラック、チェレステ
価格:1,500円(税抜)
カラー:ブラック、チェレステ
価格:1,500円(税抜)
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