2019/01/12(土) - 12:57
複数種目の合計ポイントで争われるオムニアムの男子エリートレースで、橋本英也が2年連続3度目の金メダルを獲得。来週開催されるワールドカップに向けて弾みをつけた。JCFのレポートを元にお伝えしよう。
1月11日、アジア選手権トラック競技2日目は男子オムニアム、女子スプリントなどが行われた。
スクラッチ、テンポレース、エリミネーション、そしてポイントレースと合計4種目で争われる男子オムニアムにはアジア大会で連覇を果たした橋本英也が出場。ワールドツアーチームに所属するミルザアルハマディ(アラブ首長国連邦)やザカロフ(カザフスタン)といった強豪相手に1種目めのスクラッチこそ5位と出遅れたものの、以降の競技で順調に得点を重ね、最後は僅差の末に優勝。3度目のアジア選手権優勝を連覇で飾った。
女子スプリントは小林優香と太田りゆが出場するも共に1/4決勝で敗退。パラサイクリングではB男子個人パーシュートで木村・倉林ペアが得意の中距離種目で金メダルを獲得した。また、男子ジュニア1kmタイムトライアルでは市田龍生都が銀メダル、ジュニア女子スプリントでは飯田風音が3-4位決定戦を制して銅メダルを獲得した。
橋本英也のコメント
後半は自分らしいレースができた。ポイントレースでは接戦になったが最後に自信があったので、うまくレースを組み立てられた。1回勝つのと繰り返すのは全然違うので、3回目の優勝は自信になる。来週のワールドカップではプレッシャーをプレジャーに、一桁順位から狙えたらメダルを取りたい。
1月11日、アジア選手権トラック競技2日目は男子オムニアム、女子スプリントなどが行われた。
スクラッチ、テンポレース、エリミネーション、そしてポイントレースと合計4種目で争われる男子オムニアムにはアジア大会で連覇を果たした橋本英也が出場。ワールドツアーチームに所属するミルザアルハマディ(アラブ首長国連邦)やザカロフ(カザフスタン)といった強豪相手に1種目めのスクラッチこそ5位と出遅れたものの、以降の競技で順調に得点を重ね、最後は僅差の末に優勝。3度目のアジア選手権優勝を連覇で飾った。
女子スプリントは小林優香と太田りゆが出場するも共に1/4決勝で敗退。パラサイクリングではB男子個人パーシュートで木村・倉林ペアが得意の中距離種目で金メダルを獲得した。また、男子ジュニア1kmタイムトライアルでは市田龍生都が銀メダル、ジュニア女子スプリントでは飯田風音が3-4位決定戦を制して銅メダルを獲得した。
橋本英也のコメント
後半は自分らしいレースができた。ポイントレースでは接戦になったが最後に自信があったので、うまくレースを組み立てられた。1回勝つのと繰り返すのは全然違うので、3回目の優勝は自信になる。来週のワールドカップではプレッシャーをプレジャーに、一桁順位から狙えたらメダルを取りたい。
男子オムニアム
1位 | 橋本英也(日本) | 125点 |
2位 | ユースフ・ミルザアルハマディ(アラブ首長国連邦) | 121点 |
3位 | シン・ドンギン(韓国) | 120点 |
女子スプリント
1位 | 李慧詩(香港) |
2位 | 鍾天使(中国) |
3位 | イ・へジン(韓国) |
5位 | 小林優香(日本) |
8位 | 太田りゆ(日本) |
男子ジュニア1kmタイムトライアル
2位 | 市田龍生都(日本) | 1分5秒765 |
女子ジュニアスプリント
3位 | 飯田風音(日本) |
女子ジュニア個人パーシュート
5位 | 内野艶和(日本) | 2分40秒201…予選タイム |
パラサイクリングB男子4km個人パーシュート
1位 | 日本(木村和平・倉林巧和) |
text&photo:2019 JCF
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