2018/12/17(月) - 15:28
ドイツの総合バイクブランド、フォーカスのフラッグシップロードモデルが待望のモデルチェンジを果たした。究極のライトウェイトマシンであった前作のエッセンスを受け継ぎつつ、更にエアロ化を果たした隙のないレーシングバイクへアップデートした、新しいIZALCO MAX DISCをインプレッション。
フォーカス IZALCO MAX DISC 8 (c)Makoto.AYANO/cyclowired.jp
2014年モデルとして登場し、5年間に渡ってフォーカスのロードバイクラインアップの頂点に君臨し続けてきたIZALCO MAX。アージェードゥーゼルのチームバイクとして、ツール・ド・フランスを筆頭とした世界中のトップレースで存在感を見せつけてきた名車だ。
極限まで絞り込まれたことが見て取れる細身のチュービング。鋭く尖ったピンヒールのようなフォークブレード。フレーム重量750gという驚くばかりの軽量性を武器に、世界中の数々の山岳を制してきたクライミングバイクとして国内のトップクライマーに愛用されてきたIZALCO MAX。ニッチなところでいえば、電動コンポとメカニカルコンポでそれぞれフレームを作り分け、メカニカル仕様では昨今珍しい外通しのワイヤリングを採用している希少な存在でもあった。
トップチューブ上面には鮮やかなデザインが入る
ワイドタイヤに対応するために、クリアランスは大きめに取られている
細身のフォークブレードは前作から受継ぐエッセンスだが、エアロ形状へとアップデートも施されている
クライミングバイクとしての性能を極限まで追求した、ジャーマンエンジニアリングの極地ともいえるIZALCO MAXだったが、5年のモデルイヤーを経てついに新たな一歩を踏みだした。
"MORE THAN JUST THE FASTEST”。ただ最速のバイクだというだけではない、とフォーカスが掲げた新型IZALCO MAX DISCのテーマは、裏返すならば最速であることは通過点に過ぎないということでもある。
それほどまでの自信を覗かせるだけあって、新型IZALCO MAX DISCは最新のレースバイクに求められる全てのトレンドを網羅したオールラウンドバイクへと進化した。つまり軽く、エアロ、そしてコントローラブルかつ快適。超軽量クライミングバイクから、全方位に隙の無いバイクへと衣替えを果たしたのだ。
前作のデザインエッセンスを残す造形も見られる
ヘッドチューブとインテグレートデザインされたフォーククラウン
プレスフィットBBの幅を最大限に生かしたBBとチェーンステーの造形
ディレイラーハンガーはダイレクトマウント仕様 スルーアクスルは90度回転させるだけで着脱可能なRATシステムを採用する
外見上最も大きな変更点はリアトライアングル、そしてディスクブレーキの搭載だろう。トップチューブとシートチューブとの交点にシートステーが接続されていたトラディショナルなスタイルの前作から一転、近年のエアロロードのデザイントレンドでもあるコンパクトなリアトライアングルを採用する。
ダウンチューブとシートステーが平行するデザインによって、フレームを構成する線が少なくなり、より幾何学的でどこかステルス機を思わせるようなスタイリングは最新のレーシングバイクらしい。
もちろん、ダウンチューブやヘッドチューブなど各チューブにはカムテールデザインを採用。ダウンチューブとフォーククラウンのインテグレートデザインも時代の潮流に則ったもの。更に上位グレードである"9"シリーズでは、専用ステムとフォークコラムに設けられたホールによって、ケーブル類のフル内装をも実現。
ダウンチューブ上方から内装されるケーブル
ディスクブレーキ台座付近は少し太めの形状に
これらのエアロデザインによって、高速域の性能において長足の進歩を遂げた。具体的な数値にしよう。200Wで50kmを走行した場合、前作比で1分30秒ものタイムを短縮できるとフォーカスは言う。これらのデザインにより重量は増加することとなったが、9グレードで890gと絶対的な数値で見れば軽量フレームであることには違いない。
超軽量なエアロダイナミクスバイクという、どんなシチュエーションでも最速のバイクとして開発されたIZALCO MAX DISC。しかし、フォーカスはそれだけでは済ませなかった。一つはディスクブレーキ専用設計による、制動/コントロール性能の強化。スルーアクスルにはRATシステムを採用することで、クイックリリースと変わらない素早さでのホイール交換を可能としている。
カムテール形状のシートピラーは15mmセットバック仕様 空力と快適性を両立する設計だ
シートチューブにはスタックやリーチが記載されている
細身のシートステーが快適性と軽量性に繋がる
さらに、フォーカスが追求したのはコンフォート性能だ。エアロバイクの宿啊として犠牲になりがちな快適性を確保するために、フォーカスはシート角を起こしたジオメトリーを採用した。前乗りポジションが主流となりつつある現在、サドルを前に出すためにゼロオフセットのシートポストを使用すると、どうしても快適性が損なわれてしまう。現代的なポジションを実現しつつ、セットバックシートポストの持つ快適性を失わないための設計だ。
ただ最速のバイクというだけでない、よりスリリングで鮮烈な体験をもたらす1台として作り上げられた新型IZALCO MAX DISC。今回インプレッションを行ったのは、ハイモジュラスカーボンを使用したセカンドグレードとなる「8」シリーズのアルテグラ完成車。生まれ変わった名作は二人のインプレライダーの目にどう映るのか。
― インプレッション
「速い、乗りやすい、きっちり曲がる。際立つトータルバランス」高木友明(アウトドアスペース風魔横浜)
乗ってみた第一印象としてシンプルに「良いな」と思いました。バイクの挙動が全てにおいてニュートラルで乗りやすく、踏み込んだ際はパワーの掛かりの良さもある。ハンドリングも癖がなく狙ったラインをトレースしてくれて、もちろん乗り心地も良い。性能のトータルバランスが非常に高く、オールラウンド感を感じます。
「速い、乗りやすい、きっちり曲がる。際立つトータルバランス」高木友明(アウトドアスペース風魔横浜)
登りも下りも平坦も楽しめる万能感があるバイクですが、その中でも登りの進み具合は気持ちが良かったですね。ペダルを踏むとすぐにバイクが反応してくれる掛かりの良さで、登りも軽快に走ることが出来ます。それでいて攻撃性のある尖った踏み味ではなく、絶妙に調整されているので、どんなライダーでも踏み負けるということも少ないでしょう。
従来よりも重量増とはなったものの、エアロダイナミクスを意識したフレーム形状は歓迎すべきアップデートだと思います。クライミングにおいてもある程度速度が出ていればエアロの恩恵は受けられますし、昨今のバイクデザインとしては重要な要素だと思いますね。
セカンドモデルとのことですが、フレーム剛性や重量などに不足感というのは全く感じませんでした。今回の試乗車はジャパンアッセンブリモデルということでホイールにマヴィックのCOSMIC PRO CARBON USTがついてきますが、それも含めて完成形と言っても過言ではないと思います。これでポジションさえしっかり出してあげれば、ヒルクライムやクリテリウムなどどんなロードレースでも戦えますし、ロングライドや普段の通勤も楽しいでしょう。オールラウンドな性能がもたらす汎用性は非常に高いと言えますね。
また、トップモデルとは異なりステムがワイヤー内装の専用品ではないですが、ポジション調整やワイヤー交換などもしやすく、メリットは大いにあると思います。レースに出るなどで頻繁に整備する方はこちらの方が扱いやすいと思いますね。
従来のトラディショナルなフレームルックスではないものの、落ち着きのある細身のチュービングで、好きな人は多いのではないかなと思います。昨今のエアロロードのような個性はないかもしれないですが、走りの良さを求める方、1台で何でも出来るバイクが欲しい方にはオススメ出来るバイクとなっています。
「トータルバランスに優れたエアロ風味のオールラウンド」西谷雅史さん(サイクルポイント オーベスト)
このバイクは前作に比べ、登りも下りも走行性能が高く、非常に完成度の高いバイクに仕上がっています。登場前のティーザー動画などはエアロ性能の獲得を前面に押し出していたこともあり、エアロロードなのかなと思っていたのですが、いざ登場してみるとエアロ風味のオールラウンドロードといった仕上がりで、トータルバランスの良さが際立ちますね。
「トータルバランスに優れたエアロ風味のオールラウンド」西谷雅史さん(サイクルポイント オーベスト)
前作の時点で完成度が高かったIZALCO MAXですが、この新型はその延長線にあるバイクとして良い所を受け継ぎながら進化している印象があります。前作のレースに対応する高い剛性や優れた反応性はそのままに、エアロスタイルを随所に取り入れ、カムテールチューブやコンパクトリアトライアングルなどで、現代的な雰囲気を醸し出すバイクとなっています。
それこそ今回の試乗バイクは、トップモデルに対してカーボングレードが1つ下がったセカンドグレードであるにも関わらず、前作のフラッグシップに迫る走行性能を持っています。ワイヤーの内装などの細かいスペックダウンはあるものの、基本性能に関してはこのグレードで十分という気がしてきます。セカンドモデルでこの調子だと、トップモデルはどれほどのバイクに仕上がっているか楽しみになってきますね。
そして、このバイクの一番のポイントとなるのが、トータルバランスの高さですね。登りも下りも平坦も全てのシチュエーションで優れたパフォーマンスを発揮できます。レーシーな反応もさることながら、D型シートピラーは乗り心地が良いですし、ハンドリングも自然で扱いやすいです。
僕はロードバイクというのは総合的な性能を上げていくべきだと思っています。ですので現在、エアロ・オールラウンド・エンデュランスと分けているブランドもありますが、1周回るとどのブランドも1モデルに集約されるのではないかなと思っています。そういった観点から言えば、この新型IZALCO MAX DISCは1台で何でもできる万能性を持っており、個人的にはとても好きな仕上がりですね。
1点だけ気になった点があるとすれば、ワイヤリングの部分でしょうか。ダンシングした際にヘッドチューブの横から飛び出すワイヤーに膝が当たる場面がありました。アウターワイヤーの取り回しに注意して組んで欲しいですし、欲を言えば電動コンポーネントをチョイスできると、そういったストレスも少ないでしょう。
エアロロードという立ち位置よりは、空力性能に配慮して設計されたオールラウンドロードといった性能で、フラッグシップらしい完成度の高さを感じられる1台となっています。ヒルクライムからロングライド、レースやポタリングまで、あらゆるシーンで活躍してくれること間違いなしです。
フォーカス IZALCO MAX DISC 8 (c)Makoto.AYANO/cyclowired.jp
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極限まで絞り込まれたことが見て取れる細身のチュービング。鋭く尖ったピンヒールのようなフォークブレード。フレーム重量750gという驚くばかりの軽量性を武器に、世界中の数々の山岳を制してきたクライミングバイクとして国内のトップクライマーに愛用されてきたIZALCO MAX。ニッチなところでいえば、電動コンポとメカニカルコンポでそれぞれフレームを作り分け、メカニカル仕様では昨今珍しい外通しのワイヤリングを採用している希少な存在でもあった。
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クライミングバイクとしての性能を極限まで追求した、ジャーマンエンジニアリングの極地ともいえるIZALCO MAXだったが、5年のモデルイヤーを経てついに新たな一歩を踏みだした。
"MORE THAN JUST THE FASTEST”。ただ最速のバイクだというだけではない、とフォーカスが掲げた新型IZALCO MAX DISCのテーマは、裏返すならば最速であることは通過点に過ぎないということでもある。
それほどまでの自信を覗かせるだけあって、新型IZALCO MAX DISCは最新のレースバイクに求められる全てのトレンドを網羅したオールラウンドバイクへと進化した。つまり軽く、エアロ、そしてコントローラブルかつ快適。超軽量クライミングバイクから、全方位に隙の無いバイクへと衣替えを果たしたのだ。
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外見上最も大きな変更点はリアトライアングル、そしてディスクブレーキの搭載だろう。トップチューブとシートチューブとの交点にシートステーが接続されていたトラディショナルなスタイルの前作から一転、近年のエアロロードのデザイントレンドでもあるコンパクトなリアトライアングルを採用する。
ダウンチューブとシートステーが平行するデザインによって、フレームを構成する線が少なくなり、より幾何学的でどこかステルス機を思わせるようなスタイリングは最新のレーシングバイクらしい。
もちろん、ダウンチューブやヘッドチューブなど各チューブにはカムテールデザインを採用。ダウンチューブとフォーククラウンのインテグレートデザインも時代の潮流に則ったもの。更に上位グレードである"9"シリーズでは、専用ステムとフォークコラムに設けられたホールによって、ケーブル類のフル内装をも実現。
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これらのエアロデザインによって、高速域の性能において長足の進歩を遂げた。具体的な数値にしよう。200Wで50kmを走行した場合、前作比で1分30秒ものタイムを短縮できるとフォーカスは言う。これらのデザインにより重量は増加することとなったが、9グレードで890gと絶対的な数値で見れば軽量フレームであることには違いない。
超軽量なエアロダイナミクスバイクという、どんなシチュエーションでも最速のバイクとして開発されたIZALCO MAX DISC。しかし、フォーカスはそれだけでは済ませなかった。一つはディスクブレーキ専用設計による、制動/コントロール性能の強化。スルーアクスルにはRATシステムを採用することで、クイックリリースと変わらない素早さでのホイール交換を可能としている。
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さらに、フォーカスが追求したのはコンフォート性能だ。エアロバイクの宿啊として犠牲になりがちな快適性を確保するために、フォーカスはシート角を起こしたジオメトリーを採用した。前乗りポジションが主流となりつつある現在、サドルを前に出すためにゼロオフセットのシートポストを使用すると、どうしても快適性が損なわれてしまう。現代的なポジションを実現しつつ、セットバックシートポストの持つ快適性を失わないための設計だ。
ただ最速のバイクというだけでない、よりスリリングで鮮烈な体験をもたらす1台として作り上げられた新型IZALCO MAX DISC。今回インプレッションを行ったのは、ハイモジュラスカーボンを使用したセカンドグレードとなる「8」シリーズのアルテグラ完成車。生まれ変わった名作は二人のインプレライダーの目にどう映るのか。
― インプレッション
「速い、乗りやすい、きっちり曲がる。際立つトータルバランス」高木友明(アウトドアスペース風魔横浜)
乗ってみた第一印象としてシンプルに「良いな」と思いました。バイクの挙動が全てにおいてニュートラルで乗りやすく、踏み込んだ際はパワーの掛かりの良さもある。ハンドリングも癖がなく狙ったラインをトレースしてくれて、もちろん乗り心地も良い。性能のトータルバランスが非常に高く、オールラウンド感を感じます。
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登りも下りも平坦も楽しめる万能感があるバイクですが、その中でも登りの進み具合は気持ちが良かったですね。ペダルを踏むとすぐにバイクが反応してくれる掛かりの良さで、登りも軽快に走ることが出来ます。それでいて攻撃性のある尖った踏み味ではなく、絶妙に調整されているので、どんなライダーでも踏み負けるということも少ないでしょう。
従来よりも重量増とはなったものの、エアロダイナミクスを意識したフレーム形状は歓迎すべきアップデートだと思います。クライミングにおいてもある程度速度が出ていればエアロの恩恵は受けられますし、昨今のバイクデザインとしては重要な要素だと思いますね。
セカンドモデルとのことですが、フレーム剛性や重量などに不足感というのは全く感じませんでした。今回の試乗車はジャパンアッセンブリモデルということでホイールにマヴィックのCOSMIC PRO CARBON USTがついてきますが、それも含めて完成形と言っても過言ではないと思います。これでポジションさえしっかり出してあげれば、ヒルクライムやクリテリウムなどどんなロードレースでも戦えますし、ロングライドや普段の通勤も楽しいでしょう。オールラウンドな性能がもたらす汎用性は非常に高いと言えますね。
また、トップモデルとは異なりステムがワイヤー内装の専用品ではないですが、ポジション調整やワイヤー交換などもしやすく、メリットは大いにあると思います。レースに出るなどで頻繁に整備する方はこちらの方が扱いやすいと思いますね。
従来のトラディショナルなフレームルックスではないものの、落ち着きのある細身のチュービングで、好きな人は多いのではないかなと思います。昨今のエアロロードのような個性はないかもしれないですが、走りの良さを求める方、1台で何でも出来るバイクが欲しい方にはオススメ出来るバイクとなっています。
「トータルバランスに優れたエアロ風味のオールラウンド」西谷雅史さん(サイクルポイント オーベスト)
このバイクは前作に比べ、登りも下りも走行性能が高く、非常に完成度の高いバイクに仕上がっています。登場前のティーザー動画などはエアロ性能の獲得を前面に押し出していたこともあり、エアロロードなのかなと思っていたのですが、いざ登場してみるとエアロ風味のオールラウンドロードといった仕上がりで、トータルバランスの良さが際立ちますね。
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前作の時点で完成度が高かったIZALCO MAXですが、この新型はその延長線にあるバイクとして良い所を受け継ぎながら進化している印象があります。前作のレースに対応する高い剛性や優れた反応性はそのままに、エアロスタイルを随所に取り入れ、カムテールチューブやコンパクトリアトライアングルなどで、現代的な雰囲気を醸し出すバイクとなっています。
それこそ今回の試乗バイクは、トップモデルに対してカーボングレードが1つ下がったセカンドグレードであるにも関わらず、前作のフラッグシップに迫る走行性能を持っています。ワイヤーの内装などの細かいスペックダウンはあるものの、基本性能に関してはこのグレードで十分という気がしてきます。セカンドモデルでこの調子だと、トップモデルはどれほどのバイクに仕上がっているか楽しみになってきますね。
そして、このバイクの一番のポイントとなるのが、トータルバランスの高さですね。登りも下りも平坦も全てのシチュエーションで優れたパフォーマンスを発揮できます。レーシーな反応もさることながら、D型シートピラーは乗り心地が良いですし、ハンドリングも自然で扱いやすいです。
僕はロードバイクというのは総合的な性能を上げていくべきだと思っています。ですので現在、エアロ・オールラウンド・エンデュランスと分けているブランドもありますが、1周回るとどのブランドも1モデルに集約されるのではないかなと思っています。そういった観点から言えば、この新型IZALCO MAX DISCは1台で何でもできる万能性を持っており、個人的にはとても好きな仕上がりですね。
1点だけ気になった点があるとすれば、ワイヤリングの部分でしょうか。ダンシングした際にヘッドチューブの横から飛び出すワイヤーに膝が当たる場面がありました。アウターワイヤーの取り回しに注意して組んで欲しいですし、欲を言えば電動コンポーネントをチョイスできると、そういったストレスも少ないでしょう。
エアロロードという立ち位置よりは、空力性能に配慮して設計されたオールラウンドロードといった性能で、フラッグシップらしい完成度の高さを感じられる1台となっています。ヒルクライムからロングライド、レースやポタリングまで、あらゆるシーンで活躍してくれること間違いなしです。
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フォーカス IZALCO MAX DISC 8 日本組立仕様ラインアップ
コンポーネント | ホイール | 価格 |
---|---|---|
DURA-ACE | MAVIC COSMIC PRO CARBON UST DISC | 822,000円(税抜) |
DURA-ACE | FULCRUM RACING 400 DB | 640,000円(税抜) |
ULTEGRA | MAVIC COSMIC PRO CARBON UST DISC | 647,000円(税抜) |
ULTEGRA | FULCRUM RACING 400 DB | 465,000円(税抜) |
フレームセット:388,000円(税抜) ※Di2コンパチブルフレーム
サイズ:47、50、52、54、56cm
カラー:ホワイト
インプレッションライダーのプロフィール
高木友明(アウトドアスペース風魔横浜) 高木友明(アウトドアスペース風魔横浜)
横浜駅から徒歩10分、ベイサイドエリアに店舗を構えるアウトドアスペース風魔横浜の店長。前職メッセンジャーの経験を活かし自転車業界へ。自身はロードバイクをメインに最近はレース活動にも力を入れる実走派だ。ショップはロード・MTBの2本柱で幅広い自転車遊びを提案している。物を売るだけでなくお客さんと一緒にスポーツサイクルを楽しむことを大事にし、イベント参加なども積極的に行っている。
CWレコメンドショップページ
アウトドアスペース風魔横浜 ショップHP
西谷雅史(サイクルポイント オーベスト) 西谷雅史(サイクルポイント オーベスト)
東京都調布市にある「サイクルポイント オーベスト」店長。チームオーベストを率い、自らも積極的にレースに参戦。過去にはツール・ド・おきなわ市民200kmや、ジャパンカップオープンレースなどの国内ビックレースにて優勝を経験。2016年にはニセコクラシック年代別優勝も果たし、今なお衰えを知らない”最速店長”の一人である。
サイクルポイント オーベストFacebook
text:Naoki.Yasuoka
photo:Makoto.AYANO
サイズ:47、50、52、54、56cm
カラー:ホワイト
インプレッションライダーのプロフィール
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横浜駅から徒歩10分、ベイサイドエリアに店舗を構えるアウトドアスペース風魔横浜の店長。前職メッセンジャーの経験を活かし自転車業界へ。自身はロードバイクをメインに最近はレース活動にも力を入れる実走派だ。ショップはロード・MTBの2本柱で幅広い自転車遊びを提案している。物を売るだけでなくお客さんと一緒にスポーツサイクルを楽しむことを大事にし、イベント参加なども積極的に行っている。
CWレコメンドショップページ
アウトドアスペース風魔横浜 ショップHP
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東京都調布市にある「サイクルポイント オーベスト」店長。チームオーベストを率い、自らも積極的にレースに参戦。過去にはツール・ド・おきなわ市民200kmや、ジャパンカップオープンレースなどの国内ビックレースにて優勝を経験。2016年にはニセコクラシック年代別優勝も果たし、今なお衰えを知らない”最速店長”の一人である。
サイクルポイント オーベストFacebook
text:Naoki.Yasuoka
photo:Makoto.AYANO
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