2018/08/25(土) - 17:38
インドネシア、ジャカルタで開催中のアジア大会。自転車競技はBMXレースが行われ、男子は長迫吉拓(モトクロスインターナショナル)が優勝。自転車競技で今大会初の金メダルを獲得した。女子の畠山紗英(日本体育大学)は決勝で落車し8位に終わった。以下、JCFのプレスリリースより紹介しよう。
アジア大会8日目。男子BMXレースで先頭を走る日本勢 (c)2018 JCF
ジャカルタ・アジア大会第8日目(28日)男子BMXレース決勝で長迫吉拓(モトクロスインターナショナル)が優勝し、金メダルを獲得。同じく決勝に出場した吉村樹希敢(GAN TRIGGER)は6位。女子では畠山紗英(日本体育大学)が決勝に進んだが他選手と接触して転倒、8位だった。長迫はシーディングランを首位で通過し、モト(3回行われる第1回戦)から安定した走りを見せ、首位で決勝に進出。決勝では第1コーナー前から先行して優勝した。
決勝レースで他選手から先行する長迫吉拓(モトクロスインターナショナル) (c)2018 JCF
今大会で自転車競技日本勢初の金メダルを獲得した長迫吉拓(モトクロスインターナショナル) (c)2018 JCF
長迫吉拓のコメント
「久しぶりのアジアの大会。各国のレベルが上がっている中で危ない面もあったが、自信はあったので積極的に走った。リオ五輪を経験して挑んだ今回のアジア大会では、勝たないといけないというプレッシャーの中、勝つことができた。これは東京五輪へ向けての良いステップになったと思う。自転車競技で今大会初めて金メダルを獲得できたので、この良い流れを明後日からのトラック競技に繋げてほしい。」
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ジャカルタ・アジア大会第8日目(28日)男子BMXレース決勝で長迫吉拓(モトクロスインターナショナル)が優勝し、金メダルを獲得。同じく決勝に出場した吉村樹希敢(GAN TRIGGER)は6位。女子では畠山紗英(日本体育大学)が決勝に進んだが他選手と接触して転倒、8位だった。長迫はシーディングランを首位で通過し、モト(3回行われる第1回戦)から安定した走りを見せ、首位で決勝に進出。決勝では第1コーナー前から先行して優勝した。
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長迫吉拓のコメント
「久しぶりのアジアの大会。各国のレベルが上がっている中で危ない面もあったが、自信はあったので積極的に走った。リオ五輪を経験して挑んだ今回のアジア大会では、勝たないといけないというプレッシャーの中、勝つことができた。これは東京五輪へ向けての良いステップになったと思う。自転車競技で今大会初めて金メダルを獲得できたので、この良い流れを明後日からのトラック競技に繋げてほしい。」
BMXレース男子
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