2018/07/06(金) - 11:39
ツール・ド・フランスのイメージカラーでもある黄色はマイヨジョーヌの色。今年も世界最大のロードレースに世界最強のオールラウンダーが集結する。フルーム5度目のツール制覇を止めるのはニバリ?バルデ?キンタナ?ポート?ウラン?デュムラン?それとも? 3週間にわたるマイヨジョーヌ争いの候補者を紹介しよう。
ツール総合最高位を意味するマイヨジョーヌ
イエロージャージを意味するマイヨジョーヌは総合リーダーの証。個人総合成績首位の選手だけが着用を許される栄光のジャージであり、総合優勝者は最終日パリの表彰台でマイヨジョーヌを受け取る。ジャージスポンサーはリヨンに拠点を置くLCL銀行。
2018年も引き続きボーナスタイムが導入されている。ステージ1位の選手は10秒、ステージ2位の選手は6秒、ステージ3位の選手は4秒のタイムが総合時間からボーナスとしてマイナスされる(チームTTと個人TTを除く)。つまりステージ上位に入った選手が有利に総合争いを進めることができるため、積極的なレース展開につながる。
2018年の新たな試みとして、第1ステージから第9ステージ(チームTTを除く)の終盤に「ボーナスポイント」が設置された。これは従来の「スプリントポイント」とは別に設定されるもので、ポイント賞に関係するポイントは与えられず、上位3名にボーナスタイム(1位3秒、2位2秒、3位1秒)が与えられる。
平坦ステージでの集団スプリントに持ち込まれる可能性が高い平坦ステージ(第1、2、4、7、8、13、18、21ステージ)において、集団内に発生するタイム差の最小単位を1秒から3秒に拡大する特別ルールは継続的に適用される。これは選手たちの安全性を向上させる取り組みとして2017年に導入されたもので、中切れによってタイムを失う確率が減るため、マイヨジョーヌを狙う選手たちは集団前方に突っ込んでいく必要がなくなる。UCIのリリースによると、集団が60km/hでフィニッシュした場合、1秒差は17mのギャップに相当。3秒差では50mまで広がる。つまり集団内に50mの中切れが起こっても、後方の集団は同タイム扱いとなる。
ニバリやバルデ、キンタナ、ポート、ウラン、デュムランがフルームの記録を阻止する?
紆余曲折を経て、ディフェンディングチャンピオンのクリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ)がスタートラインに並ぶ。2013年と2015年、2016年、2017年の総合優勝者で、目下ツール、ブエルタ、ジロとグランツールで3連勝中のフルーム。仮にツールで総合優勝を飾ることになれば、ツール5勝クラブの仲間入りをするとともに、マルコ・パンターニ(イタリア)以来となるダブルツール、そしてエディ・メルクス(ベルギー)しか成し遂げていない4連続グランツール制覇という偉業になる。
フルームが初総合優勝を飾ったジロ・デ・イタリアから約5週間。FIFAワールドカップの影響でツール開幕が1週間遅らされたため、例年よりもリカバリー期間が1週間長く、ダブルツールを狙うには打って付けの環境。UCIがサルブタモール問題に終止符を打った今、様々な記録に挑むフルームをチームスカイの屈強なアシスト陣がサポートする。
クリテリウム・デュ・ドーフィネで総合優勝したゲラント・トーマス(イギリス)は自らも総合成績を狙える存在。ツールでは2015年から2年連続で総合15位フィニッシュ。「今まで経験したことがないほど調子が良い」というトーマスがフルームに代わってチームスカイのエースを担う可能性は十分にある。また、出場選手中最年少(21歳と175日)で、グランツール初出場となるエガン・ベルナル(コロンビア)の動きからも目を離せない。ベルナルはマイヨブランを狙うことなくフルームのアシストに徹することを明らかにしている。
2014年にフルームの大会連覇を阻止したヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア、バーレーン・メリダ)がもう一人の総合優勝経験者。2014年にリード拡大に成功した石畳ステージや、下りフィニッシュが多く設定されたツールはニバリ向き。母国イタリアのジロをパスしてツールに照準を合わすニバリをイサギレ兄弟(スペイン)らがサポートする。前哨戦ドーフィネで総合24位に沈んだが、これまで18回グランツールを経験しているベテランは「このツールに合わせて厳しいトレーニングを積んできた。すべて自分の計画通りに進めば2014年の再現は可能だ」とコメントしている。
これまで総合2位を経験しているのはロマン・バルデ(フランス、アージェードゥーゼール)、ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)、リゴベルト・ウラン(コロンビア、EFエデュケーションファースト・ドラパック)の3名。開催国フランスが期待を寄せるバルデにとって、個人TTの距離が短くて登りが厳しい第105回大会は大きなチャンス。2017年大会で唯一チームスカイに正面から立ち向かったアージェードゥーゼールは、フランスTT王者のピエール・ラトゥール(フランス)やトニー・ガロパン(フランス)ら、山岳ステージとチームTTで総合的に戦える布陣を揃えている。
キンタナはミケル・ランダ(スペイン)とアレハンドロ・バルベルデ(スペイン)とのトリプルエース体制で挑む。2014年ジロ、2016年ブエルタで総合優勝を飾っているキンタナは前哨戦ツール・ド・スイスでステージ1勝&総合3位。ランダとのエース問題も囁かれるが、数を強みに変えることができればライバルチームの脅威になる。同じコロンビア人のウランは直前のツアー・オブ・スロベニアで総合2位。チームメイトのダニエル・マルティネス(コロンビア)もツアー・オブ・カリフォルニアで総合3位の成績を残しているクライマーだ。
出場するグランツールで毎回総合優勝候補に挙げられながら、落車やトラブルに見舞われ、まだ総合表彰台の経験がないリッチー・ポート(オーストラリア、BMCレーシング)は前哨戦ツール・ド・スイス総合優勝という信頼感あるタイトルを胸にツールに挑む。ツールでの総合最高位は2016年の総合5位。1ヶ月前に父親になったポートをティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ)らが支える。
フルームとバトルを繰り広げ、総合2位でジロを終えたトム・デュムラン(オランダ、サンウェブ)は「未知の領域」というグランツール連戦出場。個人TTの短い第105回大会は決してタイムトライアル世界チャンピオン向きではないが、クライマーをも凌駕する登坂力を身につけたデュムランはマイヨジョーヌ候補の一角。ツールにはこれまで4回出場してステージ2勝しているが、まだ総合争いに絡んだ経験はない。
2016年大会でマイヨブランを獲得するとともに総合4位に入ったアダム・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット)は2年ぶりのツール出場。今シーズンはティレーノ〜アドリアティコとクリテリウム・デュ・ドーフィネでステージ優勝を飾り、ドーフィネで総合2位という好成績を残している。双子の兄弟サイモンのジロでの活躍が記憶に新しい中、成長したアダムがマイヨジョーヌを狙う。
イツリア・バスクカントリーとツール・ド・ロマンディを制し、ツアー・オブ・スロベニアで総合優勝を飾ったばかりのプリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ロットNLユンボ)は2回目のツール挑戦。初出場した2017年は総合38位に沈んだが、ガリビエステージで独走勝利を飾っている。ステフェン・クライスヴァイク(オランダ)とタッグを組むログリッチェは今大会最大のサプライズになり得る。
ダニエル・マーティン(アイルランド、UAEチームエミレーツ)やヤコブ・フルサング(デンマーク、アスタナ)らドーフィネで調子の良さを見せた選手や、ジロで総合トップ10の経験が豊富なラファル・マイカ(ポーランド、ボーラ・ハンスグローエ)やボブ・ユンゲルス(ルクセンブルク、クイックステップフロアーズ)、2017年ブエルタ総合3位のイルヌール・ザカリン(ロシア、カチューシャ・アルペシン)らが総合上位候補に挙げられる。
ツール・ド・フランス2017総合成績
1位 クリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ) 83:55:16
2位 リゴベルト・ウラン(コロンビア、キャノンデール・ドラパック) 0:54
3位 ロマン・バルデ(フランス、アージェードゥーゼール) 2:20
4位 ミケル・ランダ(スペイン、チームスカイ) 2:21
5位 ファビオ・アル(イタリア、アスタナ) 3:05
6位 ダニエル・マーティン(アイルランド、クイックステップフロアーズ) 4:42
7位 サイモン・イェーツ(イギリス、オリカ・スコット) 6:14
8位 ルイス・マインティーズ(南アフリカ、UAEチームエミレーツ) 8:20
9位 アルベルト・コンタドール(スペイン、トレック・セガフレード) 8:49
10位 ワレン・バルギル(フランス、サンウェブ) 9:25
歴代のツール総合優勝者
2017年 クリストファー・フルーム(イギリス)
2016年 クリストファー・フルーム(イギリス)
2015年 クリストファー・フルーム(イギリス)
2014年 ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア)
2013年 クリストファー・フルーム(イギリス)
2012年 ブラドレー・ウィギンズ(イギリス)
2011年 カデル・エヴァンス(オーストラリア)
2010年 アンディ・シュレク(ルクセンブルク)※コンタドール失格による繰り上げ
2009年 アルベルト・コンタドール(スペイン)
2008年 カルロス・サストレ(スペイン)
2007年 アルベルト・コンタドール(スペイン)
2006年 オスカル・ペレイロ(スペイン)※ランディス失格による繰り上げ
2005年ランス・アームストロング(アメリカ)
2004年ランス・アームストロング(アメリカ)
2003年ランス・アームストロング(アメリカ)
2002年ランス・アームストロング(アメリカ)
2001年ランス・アームストロング(アメリカ)
2000年ランス・アームストロング(アメリカ)
1999年ランス・アームストロング(アメリカ)
1998年 マルコ・パンターニ(イタリア)
1997年 ヤン・ウルリッヒ(ドイツ)
1996年 ビャルヌ・リース(デンマーク)
1995年 ミゲル・インドゥライン(スペイン)
1994年 ミゲル・インドゥライン(スペイン)
1993年 ミゲル・インドゥライン(スペイン)
1992年 ミゲル・インドゥライン(スペイン)
1991年 ミゲル・インドゥライン(スペイン)
1990年 グレッグ・レモン(アメリカ)
text:Kei Tsuji in Vendée
ツール総合最高位を意味するマイヨジョーヌ
イエロージャージを意味するマイヨジョーヌは総合リーダーの証。個人総合成績首位の選手だけが着用を許される栄光のジャージであり、総合優勝者は最終日パリの表彰台でマイヨジョーヌを受け取る。ジャージスポンサーはリヨンに拠点を置くLCL銀行。
2018年も引き続きボーナスタイムが導入されている。ステージ1位の選手は10秒、ステージ2位の選手は6秒、ステージ3位の選手は4秒のタイムが総合時間からボーナスとしてマイナスされる(チームTTと個人TTを除く)。つまりステージ上位に入った選手が有利に総合争いを進めることができるため、積極的なレース展開につながる。
2018年の新たな試みとして、第1ステージから第9ステージ(チームTTを除く)の終盤に「ボーナスポイント」が設置された。これは従来の「スプリントポイント」とは別に設定されるもので、ポイント賞に関係するポイントは与えられず、上位3名にボーナスタイム(1位3秒、2位2秒、3位1秒)が与えられる。
平坦ステージでの集団スプリントに持ち込まれる可能性が高い平坦ステージ(第1、2、4、7、8、13、18、21ステージ)において、集団内に発生するタイム差の最小単位を1秒から3秒に拡大する特別ルールは継続的に適用される。これは選手たちの安全性を向上させる取り組みとして2017年に導入されたもので、中切れによってタイムを失う確率が減るため、マイヨジョーヌを狙う選手たちは集団前方に突っ込んでいく必要がなくなる。UCIのリリースによると、集団が60km/hでフィニッシュした場合、1秒差は17mのギャップに相当。3秒差では50mまで広がる。つまり集団内に50mの中切れが起こっても、後方の集団は同タイム扱いとなる。
ニバリやバルデ、キンタナ、ポート、ウラン、デュムランがフルームの記録を阻止する?
紆余曲折を経て、ディフェンディングチャンピオンのクリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ)がスタートラインに並ぶ。2013年と2015年、2016年、2017年の総合優勝者で、目下ツール、ブエルタ、ジロとグランツールで3連勝中のフルーム。仮にツールで総合優勝を飾ることになれば、ツール5勝クラブの仲間入りをするとともに、マルコ・パンターニ(イタリア)以来となるダブルツール、そしてエディ・メルクス(ベルギー)しか成し遂げていない4連続グランツール制覇という偉業になる。
フルームが初総合優勝を飾ったジロ・デ・イタリアから約5週間。FIFAワールドカップの影響でツール開幕が1週間遅らされたため、例年よりもリカバリー期間が1週間長く、ダブルツールを狙うには打って付けの環境。UCIがサルブタモール問題に終止符を打った今、様々な記録に挑むフルームをチームスカイの屈強なアシスト陣がサポートする。
クリテリウム・デュ・ドーフィネで総合優勝したゲラント・トーマス(イギリス)は自らも総合成績を狙える存在。ツールでは2015年から2年連続で総合15位フィニッシュ。「今まで経験したことがないほど調子が良い」というトーマスがフルームに代わってチームスカイのエースを担う可能性は十分にある。また、出場選手中最年少(21歳と175日)で、グランツール初出場となるエガン・ベルナル(コロンビア)の動きからも目を離せない。ベルナルはマイヨブランを狙うことなくフルームのアシストに徹することを明らかにしている。
2014年にフルームの大会連覇を阻止したヴィンチェンツォ・ニバリ(イタリア、バーレーン・メリダ)がもう一人の総合優勝経験者。2014年にリード拡大に成功した石畳ステージや、下りフィニッシュが多く設定されたツールはニバリ向き。母国イタリアのジロをパスしてツールに照準を合わすニバリをイサギレ兄弟(スペイン)らがサポートする。前哨戦ドーフィネで総合24位に沈んだが、これまで18回グランツールを経験しているベテランは「このツールに合わせて厳しいトレーニングを積んできた。すべて自分の計画通りに進めば2014年の再現は可能だ」とコメントしている。
これまで総合2位を経験しているのはロマン・バルデ(フランス、アージェードゥーゼール)、ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)、リゴベルト・ウラン(コロンビア、EFエデュケーションファースト・ドラパック)の3名。開催国フランスが期待を寄せるバルデにとって、個人TTの距離が短くて登りが厳しい第105回大会は大きなチャンス。2017年大会で唯一チームスカイに正面から立ち向かったアージェードゥーゼールは、フランスTT王者のピエール・ラトゥール(フランス)やトニー・ガロパン(フランス)ら、山岳ステージとチームTTで総合的に戦える布陣を揃えている。
キンタナはミケル・ランダ(スペイン)とアレハンドロ・バルベルデ(スペイン)とのトリプルエース体制で挑む。2014年ジロ、2016年ブエルタで総合優勝を飾っているキンタナは前哨戦ツール・ド・スイスでステージ1勝&総合3位。ランダとのエース問題も囁かれるが、数を強みに変えることができればライバルチームの脅威になる。同じコロンビア人のウランは直前のツアー・オブ・スロベニアで総合2位。チームメイトのダニエル・マルティネス(コロンビア)もツアー・オブ・カリフォルニアで総合3位の成績を残しているクライマーだ。
出場するグランツールで毎回総合優勝候補に挙げられながら、落車やトラブルに見舞われ、まだ総合表彰台の経験がないリッチー・ポート(オーストラリア、BMCレーシング)は前哨戦ツール・ド・スイス総合優勝という信頼感あるタイトルを胸にツールに挑む。ツールでの総合最高位は2016年の総合5位。1ヶ月前に父親になったポートをティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ)らが支える。
フルームとバトルを繰り広げ、総合2位でジロを終えたトム・デュムラン(オランダ、サンウェブ)は「未知の領域」というグランツール連戦出場。個人TTの短い第105回大会は決してタイムトライアル世界チャンピオン向きではないが、クライマーをも凌駕する登坂力を身につけたデュムランはマイヨジョーヌ候補の一角。ツールにはこれまで4回出場してステージ2勝しているが、まだ総合争いに絡んだ経験はない。
2016年大会でマイヨブランを獲得するとともに総合4位に入ったアダム・イェーツ(イギリス、ミッチェルトン・スコット)は2年ぶりのツール出場。今シーズンはティレーノ〜アドリアティコとクリテリウム・デュ・ドーフィネでステージ優勝を飾り、ドーフィネで総合2位という好成績を残している。双子の兄弟サイモンのジロでの活躍が記憶に新しい中、成長したアダムがマイヨジョーヌを狙う。
イツリア・バスクカントリーとツール・ド・ロマンディを制し、ツアー・オブ・スロベニアで総合優勝を飾ったばかりのプリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ロットNLユンボ)は2回目のツール挑戦。初出場した2017年は総合38位に沈んだが、ガリビエステージで独走勝利を飾っている。ステフェン・クライスヴァイク(オランダ)とタッグを組むログリッチェは今大会最大のサプライズになり得る。
ダニエル・マーティン(アイルランド、UAEチームエミレーツ)やヤコブ・フルサング(デンマーク、アスタナ)らドーフィネで調子の良さを見せた選手や、ジロで総合トップ10の経験が豊富なラファル・マイカ(ポーランド、ボーラ・ハンスグローエ)やボブ・ユンゲルス(ルクセンブルク、クイックステップフロアーズ)、2017年ブエルタ総合3位のイルヌール・ザカリン(ロシア、カチューシャ・アルペシン)らが総合上位候補に挙げられる。
ツール・ド・フランス2017総合成績
1位 クリストファー・フルーム(イギリス、チームスカイ) 83:55:16
2位 リゴベルト・ウラン(コロンビア、キャノンデール・ドラパック) 0:54
3位 ロマン・バルデ(フランス、アージェードゥーゼール) 2:20
4位 ミケル・ランダ(スペイン、チームスカイ) 2:21
5位 ファビオ・アル(イタリア、アスタナ) 3:05
6位 ダニエル・マーティン(アイルランド、クイックステップフロアーズ) 4:42
7位 サイモン・イェーツ(イギリス、オリカ・スコット) 6:14
8位 ルイス・マインティーズ(南アフリカ、UAEチームエミレーツ) 8:20
9位 アルベルト・コンタドール(スペイン、トレック・セガフレード) 8:49
10位 ワレン・バルギル(フランス、サンウェブ) 9:25
歴代のツール総合優勝者
2017年 クリストファー・フルーム(イギリス)
2016年 クリストファー・フルーム(イギリス)
2015年 クリストファー・フルーム(イギリス)
2014年 ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア)
2013年 クリストファー・フルーム(イギリス)
2012年 ブラドレー・ウィギンズ(イギリス)
2011年 カデル・エヴァンス(オーストラリア)
2010年 アンディ・シュレク(ルクセンブルク)※コンタドール失格による繰り上げ
2009年 アルベルト・コンタドール(スペイン)
2008年 カルロス・サストレ(スペイン)
2007年 アルベルト・コンタドール(スペイン)
2006年 オスカル・ペレイロ(スペイン)※ランディス失格による繰り上げ
2005年
2004年
2003年
2002年
2001年
2000年
1999年
1998年 マルコ・パンターニ(イタリア)
1997年 ヤン・ウルリッヒ(ドイツ)
1996年 ビャルヌ・リース(デンマーク)
1995年 ミゲル・インドゥライン(スペイン)
1994年 ミゲル・インドゥライン(スペイン)
1993年 ミゲル・インドゥライン(スペイン)
1992年 ミゲル・インドゥライン(スペイン)
1991年 ミゲル・インドゥライン(スペイン)
1990年 グレッグ・レモン(アメリカ)
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